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Creepy Nuts、陰鬱だった時代のライブを反省「すいませんでした、KENさん」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2021年2月9日 11時45分

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2月2日(火)深夜、ラッパー・R-指定とターンテーブリスト・DJ松永による音楽ユニット・Creepy Nuts(クリーピーナッツ)がパーソナリティを務めるラジオ番組「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週火曜27時~28時30分)が放送。16日(火)の放送に、Creepy Nuts結成前から世話になっているという、ラッパーの「KEN THE 390」がゲスト出演することを発表。彼との思い出を語るとともに、自分たちのデビュー前についても振り返った。

KEN THE 390といえば、R-指定も出演していたテレビ朝日系「フリースタイルダンジョン」で、審査員として活躍。彼について2人は「2005年とかその位の時に MC バトルにずっと出ていて、バンバン、猛者たちを、爽やかなイケメンの青年がバタバタとなぎ倒していた」「存在自体がセンセーショナル」などとリスペクトする中、自分たちの若かりし頃のエピソードも明かした。

DJ松永:KEN THE 390さんを、か細い感じで見ている人もいるかもしれないけど、あんな肝っ玉が据わって、根性がある太い人間、見たことない。

R-指定:日本語ラップ史上、一番肝っ玉が据わって太いのはKENさんの可能性がありますね。そして俺は10代の頃、松永さんと組む前はKOPERUっていうラッパーと組んでいて、その時からけっこうKENさんのイベントに出させてもらっていて。

DJ松永:「超・ライブへの道」ね。(KEN THE 390が主催するライブイベント)

R-指定:そこでKENさんが、若手とかを結構フックアップしてくれて。で、Creepy Nutsとしての初のライブも、この「超・ライブへの道」なんですよ。

DJ松永:懐かしい! Rもね、あの頃は陰鬱な人間だったね(笑)

R-指定:そうね(笑)

DJ松永:MC中、イヤなことしか言わない。

R-指定:あー……そうですねぇ。MC中もずっと下を向いて、なんか、嫌な下ネタとかを。

DJ松永:じめっとした、笑えない下ネタをね。

R-指定:じめっとした下ネタを言って、松永さんも別にフォローもせず、ずっと客席を睨んでいて。お客さんから、「女の子もいるんだよぉー?」みたいなヤジが飛んできても、「……黙れ」とか言ってな。

DJ松永:最悪だよね(笑)

R-指定:すいませんでした、KENさん。

DJ松永:当時は、客を盛り上げるみたいな発想がなかったよね。一方的にかまして帰るだけって感じだったよね。俺らのスキルを見て、お前らは唖然とすればいい、みたいな(笑)

R-指定:オレたちの溢れ出る才に恐れおののけ! 楽屋の先輩たちも震えて見てろ! みたいな……。

DJ松永:みんなで楽しもうよ、幸せにしようよ、みたいな気持ちがなかった。

R-指定:あの時は、自分の満たされなかった日々への復讐でしかなかったからな。

結成当初は2人とも随分と尖っていたが、そんな頃からKEN THE 390はよく気にかけてくれていたという。この後も、2人はKEN THE 390のライブパフォーマンスのことや、昔、一緒にカラオケに行ったときの思い出などを語った。

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