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今田耕司が語る浜田雅功の“すごさ”「1から10まで教えていただいた方です」

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年6月23日 17時50分

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黒木瞳がパーソナリティを務めるニッポン放送「あさナビ」(6月16日放送)にお笑い芸人の今田耕司が出演。ダウンタウンの浜田雅功について語った。

【プロ野球交流戦楽天対巨人】試合前に行われたセレモニアルピッチどっきり。始球式の予定だった子供が熱を出したため、急きょ代役に指名され、やる気まんまんでマウンドに向かうダウンタウンの浜田雅功=楽天生命パーク宮城  撮影日:2019年06月04日 写真提供:産経新聞社

黒木瞳が、さまざまなジャンルの“プロフェッショナル”に朝の活力になる話を訊く「あさナビ」。6月13日(月)~6月17日(金)のゲストはお笑い芸人の今田耕司。4日目は、先輩であるダウンタウンの浜田雅功について—

黒木)今田さんは毎日テンションが高くて嬉しいです。

今田)そうなのですよね。オンだとこのテンションですね。オフだともっと落ちます。マネージャーと話すときとかはこんなのではないですからね。

黒木)マネージャーさんと話す感じでとどうなるのでしょう。「ちょっと今田さん、こういう仕事があるのですが、いかがでしょうか?」(マネージャーになりきって聞く)

今田)「どんな?」

黒木)「この人とこの人が出る番組なのですが」

今田)「ああ、任すわ」……こんな感じです。

黒木)あまり変わらない。お母さんと話すときは?

今田)「大丈夫か」といつも気遣ってくれるので、逆に実家に帰ったときは絶対に元気なときですよね。

黒木)泣いて電話するようなことはなかったですか?

今田)まったくなかったですね。反抗期もきつかったので。いまは実家に帰ると、姉ちゃんもいるのですが、毎回、その当時のことを掘り起こされて、「あのときこうだった」とか、「あんなことして」とか。

黒木)日生学園に行かれたときのとか。

今田)ご存知! まさか。全部バレてる。全部バレてるじゃないですか、黒木さんに。

黒木)ダウンタウンの浜田さんも同じ高校なのですよね。浜田さんにお会いしたとき、私の性格を当てられたのです。そのとき、「こんなところにまで洞察力があるのだな」と驚きました。

今田)誰にでも強く言って「バンッ」と行くイメージがありますけれど、真似のできない気遣いがある方です。僕ら後輩がゲストで出させていただいているときも、気遣いされているのが伝わります。

黒木)ご一緒に仕事をなさっていたのでしょう?

今田)芸人として、1から10まで教えていただいた方です。自分が司会をするようになって、浜田さんのやっていることは、表だけではなく、裏がすごいなと思いました。

黒木)なるほど。

今田)ゲストの方に対して、言うべきところは言って、フォローすべきところはフォローする。「この人に対してはどのように接すればいいのか」ということが完璧です。

黒木)そうですね。

今田)僕が初めて会ったときでたぶん、浜田さんはまだこの世界に入って4年目か5年目なのです。そのときといまの浜田さんは、やっていることが変わらないのです。4~5年で完成されていたのだなということです。

黒木)今田さんもですが、ティーンエイジャーのときの体験や経験によって、既にできあがっていたのでしょうね。

今田)そのころの経験は大きいと思います。いまの1年間と、あのころの1年間は違いますから。あの濃密な時間で学んだことというのは、自分の基盤にはなっていますね。

黒木)よかったですね。そういう意味では。

今田)スタジオが一緒で、楽屋にあるタレントさんの名前に「ダウンタウン」ってあるだけで、背筋が伸びる感じがします。自分が入ったころを思い出すというか。ダウンタウンさんは若いころから生意気なイメージがあったと思うのですが、天狗になっているところを見たことないですね。お2人とも。

黒木)有名になればなるほど、謙虚でいらっしゃいますよね。

今田)仕事に関しての向き合い方は、さんまさんもそうなのですが、「どこまで頑張るん?」という感じです。本音を言うと、あんな先輩がいたら辛いですよ。「胡座かいてくれへんの? 休んでよ」と思います。

黒木)いい先輩がいらして、その背中を追いかけるという。

今田)追いかけられる背中があるということはありがたいです。

黒木)わかります。宝塚もそうですので。

今田耕司

今田耕司(いまだ・こうじ)/お笑い芸人

■大阪府出身。1966年3月13日生まれ(56歳)
■吉本総合芸能学院「NSC大阪校」の4期生。
■80年代後半に劇場デビューし、ピン芸人として主に大阪で活躍。
■90年代に「ダウンタウンのごっつええ感じ」などに出演。全国的な知名度を得る。
■主に番組MCとして誰もが知る芸人となり、数多くのレギュラー番組はもちろん、「M-1グランプリ」や「オールスター感謝祭」といった大型特番の生放送も担当。日本のテレビ界を代表するMCとしての地位を確立している。

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