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れいわ新選組・くしぶち万里副幹事長「消費税を下げれば5年後には年収が30万円上がる」消費税廃止、そして脱原発を訴える

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2022年7月6日 19時0分

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れいわ新選組のくしぶち万里副幹事長が7月6日(水)、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』に出演。党の経済政策とエネルギー政策について語った。

れいわ新選組・くしぶち万里副幹事長

れいわ新選組は、2019年4月に山本太郎氏が立ち上げ、現在5人の国会議員が所属する国政政党。飯田アナウンサーの「ここまでの手ごたえはどうか」との質問に対し、くしぶち副幹事長は、反響をもらっているとしながらも「最後の1秒まで気を緩めずに戦いたい」と意気込んだ。そして参院選の目標については「国会議員総数を10名まで伸ばしたい」と語った。

れいわの経済政策については、「25年デフレが続いた日本の経済を転換させたい。賃金があがらないのはなぜかといえば、その原因は消費税にある。物価高となった今、3%の増税と等しい。それを下げる政策が必要。消費税を下げれば5年後には年収30万円上がる」と、消費税廃止の理由を述べた。

一方で、れいわは公約に「脱原発、グリーン・ニューディール政策」を掲げている。その中身についてくしぶち副幹事長は「2050年までに自然エネルギー、再生可能エネルギー100%を目指す。物価高の原因は原油高。燃料を海外に依存するのではなく、自国で安定供給できるようにする必要がある」と述べた。

これに対し、スタジオのジャーナリスト・佐々木俊尚氏が「再生可能エネルギーだと安定供給できないので原発を動かすべきだという声もあるが、これについてはどうか?」と問うと、くしぶち副幹事長は、「全く逆だ。再生可能エネルギーを安定供給する努力を政府はしていない。たとえば九州でエネルギーをたくさん作っていても、送電線につなげないといった問題点がある。原発や火力を優先するようなルールになっている」と指摘し、脱原発を訴えた。

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