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「統一地方選挙」の統一が“100%ではない”背景 辛坊治郎が解説

ニッポン放送 NEWS ONLINE / 2023年3月22日 21時30分

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辛坊治郎が3月22日(水)、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』に出演。4月に予定されている統一地方選挙の何が“統一”なのかについて詳しく解説した。

統一地方選を前に、警視庁が統一地方選挙違反取締本部の看板を設置した =2023年03月20日、警視庁本部 写真提供:産経新聞社

4月9日の“前半戦”と、23日の“後半戦”にわかれて行われる4年に1度の統一地方選挙。前半戦は道府県の知事と議員、政令指定都市の市長と議員。後半戦は市区町村の首長と議員の選挙が行われる。この統一地方の「統一」という呼び方について辛坊は、「統一地方選挙というのは、第二次大戦が終わったあと、一斉に行われたから統一地方選なんです。一斉に行う方が、費用も安く済むし、国民への注意喚起も済むので投票率も上がるというので、同じタイミングで全国一斉に選挙やりましょうと。そこからスタートで4年ごとだから、4年ごとに統一地方選挙が行われる」と解説。

「最初はほぼ100%、日本全国の都道府県や市区町村が一斉に選挙をやっていたが、途中で辞める首長さんがいたり、議会解散になったり色んなことがあって。本来ならば、1947年の第1回統一地方選挙のあと、全部100%で4年ごとに行われてくるはずが、どんどん崩れて行って」と今では100%“統一”となっていない背景を語った。ちなみに、前回の統一地方選挙の統一率は27.46%だった。

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