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アダム・ウィンガード×山崎貴、日米ゴジラ監督対談が実現「ゴジラを日米で盛り上げたい」

ORICON NEWS / 2024年4月2日 6時0分

映画『ゴジラ×コング 新たなる帝国』(4月26日公開)(C)2021 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. GODZILLA TM & (C) Toho Co., Ltd.

 3月29日より北米での上映がスタートした、映画『ゴジラ×コング 新たなる帝国』(日本公開は4月26日)のアダム・ウィンガード監督と、「第96回アカデミー賞」視覚効果賞受賞の『ゴジラ-1.0』の山崎貴監督が、ゴジラ談義を繰り広げる特別映像が公開された。ゴジラへの熱い思いを持つ両者が、自身のゴジラとの出会いやお互いの映画への感想を伝え合っている。

【動画】アダム・ウィンガード×山崎貴、日米ゴジラ対談

 アダム・ウィンガード監督は「ゴジラが長年愛されている理由は、『ゴジラ-1.0』と『ゴジラxコング』を見ても真逆の作風であること。ゴジラのクールなところは比喩的にもトーン的にもそういう部分。ゴジラ自身が意味を成し、映画を象徴するという点であらゆることに対応できるところだと思うんだ」と話し、山崎監督もそこに深く共感。



 また、『ゴジラxコング』を観た山崎監督は「ラストの闘いはIMAXで観たら、迫力がすごすぎてみんな興奮すると思います。お互いにすさまじい力を持った者同士の闘いなので、それをIMAXで体験出来たら、すごいゴージャスな、映画館に行くべき映画、って思ってもらえるんじゃないかと思います」と、今作の魅力を語っている。

 最後に「ゴジラを日米でどんどん盛り上げていきたいので、“これからも頑張っていきましょう!”という気持ちになりました。ありがとうございました」と山崎監督が締め、固い握手と抱擁で互いを称え合った。

 『ゴジラ×コング 新たなる帝国』は、『GODZILLA ゴジラ』(2014年)より展開してきたハリウッド版『ゴジラ』と『キングコング:髑髏島の巨神』(17年)の世界観がクロスオーバーした「モンスター・ヴァース」シリーズ最新作。ゴジラ誕生70周年と「モンスター・ヴァース」シリーズ10周年のアニバーサリーが重なっている。

 北米では、並み居る大作を抑え、週末興収ランキングで第1位を獲得。3861館にて公開初日を迎え、週末3日間(3月29日~31日)のオープニング興収で約8000万ドル(約120億円※現在の為替レート)を見込んでおり、 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』、『ゴジラvsコング』の初登場週末興行収入を大幅に上回る、オープニング興収となっている。

 北米以外の国と地域でも公開が始まり、各地で大ヒットを記録中。中国では、初日の興収9680万人民元(1340万ドル)を記録し、マーケットシェアは80%という驚異的な数字となりました。イギリスでも初日興収190万ポンド(240万ドル)の好成績を記録し、初登場1位。インドでは地元ボリウッド映画3作品のオープニングを抑えて興収1位となっている。

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