大谷翔平「自分の本能に忠実であることの重要性を常々理解しています」 ブランドアンバサダー務めるBOSSとコラボした新コレクションを発表

新作のコレクションを身にまとう大谷翔平選手

米ドジャースの大谷翔平選手（29）がブランドアンバサダーを務めるヒューゴボスジャパンは３日、大谷選手とコラボした新コレクションを発表した。

　「BOSS x SHOHEI OHTANI」カプセルは、“時代を超越した野球の美学へのオマージュ”とした全13アイテム。スマートカジュアルな着やすさと野球にインスパイアされたテイストが盛り込まれたもの。コレクションのメインは、いずれも軽量なパフォーマンス素材で作られている洗練されたスーツジャケットと大胆なストライプのボンバージャケット、そして白いレザーの袖が特徴的なレターマンジャケットとなっている。バーシティスタイルのレタリング、ダイナミックなパネリング、そしてエレガントなカッティングが、ジャケット、シャツ、ニットウェア、ポロのコレクションを特徴づけ、デザインはインディゴブルーの色調で表現されている。

【写真】シンプルかつ洗練されたデザインのスーツを着こなす大谷翔平選手

　同社は、「どのアイテムもオフフィールドの必需品で、アクティブでパフォーマンス重視のデザインは、常に大谷選手の即戦力であることを物語っています」とコメント。その上で「大谷選手にふさわしい上質な素材を使用し、洗練されつつもリラックスしたルックの本コレクションは、モダンなBOSSスタイルを表現しています。クラシックなベースボールストライプのような、さりげなくも印象的なデザイン要素によってオフセットされたクリーンなルックが特徴です」と本コレクションを 説明した。

　大谷選手も「自分らしくあること、自分の本能に忠実であることの重要性を、常々理解しています。そのおかげで、試合でも人生でもここまで来ることができ、私自身のエートスと完全に一致するブランドとパートナーシップを組めることを、いつも誇りに思っています。この新しいコレクションは、私の野球への情熱と、世界トップクラスのBOSSのテーラリング、革新的なデザイン、そして私たち皆が知っているBOSSの定評ある品質が融合しています」と、同社を通じてコメントを発表した。

　また、このコレクションの発売を記念し、６日より東京・表参道にポップアップストア「BOSS x SHOHEI OHTANI POP UP STORE」をオープン。野球場からインスパイアされたフードを販売するキッチンカーや、フォトスポットになる巨大な野球ボールやキャンペーンビジュアルの壁画。そして壁画の背後には大型スクリーンを設置。イベント開催日には、さまざまなゲストによるトークショーも予定している。

　このポップアップストアは、10日からは東京・日本橋三越本店、愛知・ジェイアール名古屋タカシマヤ、福岡・岩田屋本店、17日からは東京・アーバンドック ららぽーと豊洲、大阪タカシマヤ、24日からは神奈川・横浜高島屋、京都タカシマヤでも順次オープンとなる。