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鈴木亮平、世界遺産好きが高じて“検定1級”取得 20代後半の多忙期に「ファミレスで徹夜して…」

ORICON NEWS / 2024年4月5日 7時0分

『世界遺産』のナレーションを務める鈴木亮平(C)TBS

 俳優の鈴木亮平が、4月7日放送回より約6年半ぶりにリニューアルするTBS系『世界遺産』(毎週日曜 後6:00)で“9代目ナレーション”を務める。世界遺産や歴史好きで、世界遺産検定1級を取得、さらには世界遺産を旅した気分になれるエッセイ集を上梓するほど世界遺産に詳しいことでも知られる鈴木。このほどインタビューに応じ「ずっと好きで見ていた番組ですし、自分が世界遺産を好きになるきっかけの番組でもあるので、そこに携わることができて非常に光栄です」と喜びを語った。

【写真】屋久島ロケで大自然を体験した鈴木亮平

 鈴木は従来のナレーターではなく、番組初となる世界遺産の案内役=ナビゲーターとして、時に自らの想いも交えつつ世界遺産の魅力を視聴者に届けていく。「今までにナレーションという仕事を何度かやらせていただいてきているんですが、その度に『世界遺産のナレーションをするとしたらどんなトーンでやるかな』みたいなことを空想してたりしたので本当にそのお話をいただけてうれしいのと、同時に今までの方々が積み上げてきたものが僕は本当に好きだったので、どのくらい自分らしさを出していこうかなとか。本当はあまり変えたくない気持ちもあるんですけど、でもせっかく自分がやる以上、先輩たちの真似だけでなく、ナビゲーターという肩書きもいただいたので、自分だからこそ伝えられるものをお届けしていけたらいいなと思っております」と意気込んだ。



 世界遺産検定の試験勉強は「28・9歳くらいの時に(仕事が)忙しい時期だった気はします。その合間にファミレスで徹夜して勉強したのを覚えています。受験勉強と一緒でノートを自分なりにまとめて勉強していました」と回想。これまでに訪れた世界遺産の数を問われると「本当に世界遺産巡りをしている人たちにしたら少ないかもしれないですけど…」と前置きをしつつ「30数箇所くらいです」と明かした。

 そんな鈴木が、7日・14日の放送回で、1993年に日本で初めて世界遺産に登録された屋久島ロケへと自ら出向き、屋久島の奥深くに分け入り、ダイナミックな自然を体感する。「もうすごいですよ、屋久島。思ってた以上にすごいですね」とロケ当時を振り返った鈴木は「知識はあるんですよ。でも実際に行ってみて分かることは、その10倍はありました。単純にこんなにすごい島だったんだなと。その雰囲気みたいなものを森に一歩踏み入れただけで感じたというか、スピリチュアルなことではなく、見た目から全然違うんですよ。すごい島でしたね、詳しくは番組を見てほしいです」と興奮冷めやらぬといった様子だった。

 最後に改めて番組視聴者に向けて「まずは世界遺産の魅力をしっかりと伝えていきたい。自分が好きな気持ちはありますが、主役はあくまで世界遺産。それをどう伝えていくか試行錯誤しています。世界遺産に限らず、旅をしたりとか、自分が行ったことない場所を映像で見たり知ること自体がすごく豊かな体験だと思います。一週間に一度くらい、少しソファーに横になりながら別世界に浸って、そのまま寝落ちする…みたいな時間をとっていただきたいなと思います」と呼びかけていた。

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