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『ブルーロック』潔世一役・浦和希、多忙な日々の“息抜き”告白「虚空を見ながら無心で…」

ORICON NEWS / 2024年4月9日 19時8分

多忙な日々の“息抜き”について話した浦和希(C)ORICON NewS inc.

 アニメ映画『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』(4月19日公開)の公開直前イベントが9日、東京・東京ドームシティ blue-ing!で行われ、声優の浦和希(潔世一役)、海渡翼(蜂楽廻役)、サッカー元日本代表の佐藤寿人、久保竜彦、本山雅志、日本サッカー協会(JFA)の宮本恒靖会長が参加した。

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 友人と草サッカーやフットサルを楽しむという浦は、元日本代表のレジェンドたちを前に「この並びに立たせていただけることがもう…。幼少期には絶対に想像できていなかった」と喜び、「こうしたことが実現するのも、ファンの皆さんが『ブルーロック』を盛り上げてくださっているからこそです」と感謝した。



 『ブルーロック』は、週刊少年マガジンで連載中の同名漫画が原作で、サッカーW杯で敗れた日本代表に足りない“圧倒的エゴイズムを持ったFW選手”の誕生を目指し、日本が国を挙げた高校生選手育成プロジェクトを開始するサッカー作品。映画では、別冊少年マガジンで連載中の『ブルーロック -EPISODE 凪-』を原作とし、天才・凪誠士郎の視点から“ブルーロック(青い監獄)”での戦いを再構成、新たな物語を描く。

 作中で重要なキーワードとなる“エゴ”について聞かれると、浦は「作品をより良くするためのエゴはあると思います」と持論。「そうい意味でのエゴを持って『もっとこういう風にしたらどうでしょう?』と提案することもあります。そうすることで意外なところからのパスが生まれ、より良くなる可能性がある」と伝えた。

 作品愛やキャラクターへの熱意を伝える中、宮本会長から「逆に休みの日になにをしているのかってことも聞きたいですよね」と水を向けられる場面も。浦は「仕事以外にやることがないんです。なので、最近は家に帰ると無心でルービックキューブを解いています」と告白。「もう色のそろえ方まで覚えちゃったので、サッカーの実況などを聞きながら、ひたすら虚空を見つめて…」と笑い、共演する海渡は思わず「大丈夫…!?」と案じていた。

 同所は、昨年12月にオープンしたJFAのサッカー文化創造拠点。9日から6月30日までは、『ブルーロック』との初のコラボ施策として本作の応援キャンペーンを展開し、劇場版の等身大フォトパネルや新規場面写真、各キャラクターがJリーグクラブとコラボしたユニフォーム、ミニキャラクターパネルといった展示が行われる。

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