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AKB48柏木由紀、『Mステ』100回目出演で最初で最後のセンター「心置きなく卒業できます」

ORICON NEWS / 2024年4月12日 21時47分

100回目のMステ出演で初センターを務めた柏木由紀 Photo by 草刈雅之 (C)ORICON NewS inc.

 アイドルグループ・AKB48の柏木由紀が、12日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』2時間SP(後8:00)に出演した。今月30日に東京・秋葉原のAKB48劇場で行われる公演をもってグループ卒業を控える柏木は、通算100回目の出演がAKB48のメンバーとして最後の出演となった。

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 番組冒頭、タモリからAKB48として最後の出演となることが紹介された柏木は「たくさんの企画を用意していただいたので楽しみたいと思います」と意気込み。鈴木新彩アナウンサーが、柏木の出演が通算100回目となることを紹介すると、タモリは「あぁ、そう!へぇ~」と驚き、柏木は「ちょうど100回目の出演で…」と照れ笑い。メンバーや出演者、観客からも拍手が贈られた。



 過去99回の出演で1回もセンターで歌ったことがなく、「17年間常にセンターの背中を見てきた」という柏木のために、番組スタッフは「柏木さんにぜひセンターで歌唱していただきたい」と提案。柏木は「うれしい。いいんですか、本当に。これで心置きなく卒業できます」と喜んだものの、「(センターで)やってみたい曲は山ほどある」と1曲に絞りきれなかった。

 そこで「柏木由紀がセンターをやりたかった憧れの曲3択」企画が用意され、柏木自身が候補に選んだ「フライングゲット」「言い訳Maybe」「10年桜」の3曲を対象に視聴者生投票を実施。結果、「フライングゲット」が選ばれ、柏木は念願のMステ初センターで笑顔の花を咲かせた。

 さらに、番組スタッフは卒業サプライズとして、最初で最後のシングル表題曲センターを務めた「カラコンウインク」でのカット割り挑戦を提案。柏木は演出ディレクターと打ち合わせを行い、そこから6日間かけてこだわりのカット割りを完成させた。

 柏木考案の“ウインク全拾いのカット割り”が行われ、多数のカメラに向けてウインクを連発。最後にリボンを外した柏木は、後ろにいる現役メンバーに向けてブーケのようにリボンを投げ、下尾みうがキャッチ。最後はファンや出演者の大歓声の中、華々しくテープが飛び交った。

 Mステラストステージを終えた柏木は「卒業前に最後にMステに出させていただけて、こんなにすてきな企画も用意していただけて本当に幸せです。ありがとうございます」と大感激。次のコーナーに入っても20th Centuryの井ノ原快彦が「いいステージでしたね…感動しましたね」と余韻にひたるほどの盛り上がりとなった。

 エンディングではタモリから花束を贈呈され、「ありがとうございます。本当に最後に出演できて幸せでした。今日のことは本当に忘れないと思います」と大感激。タモリは「ご苦労さまでした」とねぎらっていた。

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