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『虎に翼』花江ちゃん「籍はいつでも…」 義母を気遣う言葉にネット感動「泣いた」「いいお嫁さんに」

ORICON NEWS / 2024年4月30日 8時15分

森田望智 (C)ORICON NewS inc.

 俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第22話が30日に放送され、森田望智が演じる花江の一言に注目が集まっている。

【写真】花江ちゃんが撮影!犬になりきった石田ゆり子のオフショット

 第22話は、直言(岡部たかし)は寝たきりでろくに食事も取ろうとしない。そんな様子をはる(石田ゆり子)は心配していた。一方、直言の弁護を引き受けた穂高(小林薫)から「君にしかできないことがある」と言われた寅子(伊藤沙莉)は花岡(岩田剛典)たちと共に予審の膨大な資料を書き写し、調書内容をひとつずつ確認し始める。なかなか成果が上がらない中、寅子は証拠になりうる「重要なもの」の存在に気付く…というストーリーだった。



 騒動は収まる気配がなく、直道(上川周作)&花江の息子夫婦に対してはるは「猪爪から籍を抜きなさい」と伝える。直道は「別にいいけど、それでお母さんの気が楽になるならさ」と飲み込むことで母の負担を減らそうとするが、花江は割って入り「お母様、それ今じゃないです。籍はいつでも抜けます。でも今やるべきはお父様から真実を聞き出すことです。頑張りましょうよ、お母様」と優しい言葉で励ます。

 一連のシーンに視聴者からは「花江ちゃーーん!お互い嫌いにならなかった結果だわ~」「花江ちゃん、肝座ってるね」「いいお嫁さんになった」「花江ちゃんのフォローに泣いた」「花江ちゃんいい子だよなあ…」「出来た嫁さんや、花江さん」などの声が寄せられている。

 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。

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