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『虎に翼』香淑に衝撃事実 よねの“一言”に反響「現実的」「今までで一番優しい口調」

ORICON NEWS / 2024年5月7日 8時15分

連続テレビ小説『虎に翼』の場面カット(C)NHK

 俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第27話が7日に放送された。

【オフショット】よねも笑顔!女子部メンバーが”ギャル”ポーズ

 第27話は、昭和13年春、明律大学を卒業した寅子(伊藤沙莉)たち。寅子は雲野(塚地武雅)の法律事務所で働きながら高等試験合格を再び目指すことに。一方、竹もとで働きながら勉強を続けていた香淑(ハ・ヨンス)のもとに、特高がやってくる。兄・潤哲(ユン・ソンモ)が思想犯の疑いを掛けられたことで、香淑自身もずいぶん前から目を付けられていたのだった。寅子たちは香淑が抱えていた事情を知り、衝撃を受ける…というストーリーだった。



 試験は受けられるが、その境遇から点数を取っても合格できないかもしれない。それでも「邪魔になりたくない」という思いから、自身の境遇をひた隠しにして「みんなとこれからの女子部のため」に勉学を続けていた香淑。ラストシーンでは、よね(土居志央梨)は「今しかないぞ。朝鮮に帰るなら今しかない」と語りかけた。

 視聴者からは「よねさんの言葉は正しいかもね…これから世の中がどうなっていくのか考えると。香淑さん、辛い立場…」「『帰るなら今しかない』を言うのも勇気あるというかよねしか言えないよな」「さすがよねさん現実的」「今までで一番優しい口調なのが泣ける」などの声が寄せられている。

 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。

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