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見上愛、共演重ねた青木柚は「腐れ縁」 青木は見上の“涙”に反省「ハンカチを持っておくべきだった」

ORICON NEWS / 2024年5月11日 12時53分

見上愛、青木柚 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の見上愛(23)と青木柚(23)が11日、都内で行われた映画『不死身ラヴァーズ』公開記念舞台あいさつに出席した。

【写真】号泣…その後は笑顔!二の腕披露の見上愛

 見上と青木は本作で4度目の共演となる。自身と見上の関係性を劇中の2人の関係性と重ねた青木は「全く一緒です、いつも僕が相談に乗ってあげて。アドバイスして、(見上が)走り出す」とニヤリ。見上は「アドバイスなんかされたことない」と否定しつつ、「共演5回していますから、腐れ縁みたいな」と仲の良さを見せた。

 一方、青木はイベント中に反省も。監督からの手紙に涙を流した見上を見た青木は「田中は、ハンカチを持っておくべきだった」とポツリ。自身が演じた田中は、主人公・りの(見上)を見守る友人だったことに重ね、悔いていた。



 原作は、高木ユーナ氏の同名漫画(講談社『別冊少年マガジン』)。映画では、好きになる・なられる男女の2人の関係性が入れ替わっている。“運命の相手”と信じるじゅんと両想いになった瞬間、じゅんがこの世界から忽然と消えてしてしまうという出来事を繰り返す、りの。2人は人生の中で何度も出逢い、その度にりのは「好き」と伝え、両想いになり、じゅんは消えてしまう。それでもあきらめない、りののどこまでも真っすぐな「好き」が奇跡の結末を起こす。

 イベントには、佐藤寛太、澤部渡(主題歌を生歌唱)、松居大悟監督も出席。澤部は主題歌「君はきっとずっと知らない」を生歌唱した。

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