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窪塚愛流、父・洋介から“初めての褒め言葉”に笑顔「すごくうれしいです」

ORICON NEWS / 2024年5月23日 19時58分

父からの褒め言葉に笑顔を見せた窪塚愛流 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の窪塚愛流が23日、都内で行われた映画『ハピネス』(17日公開)の公開記念舞台あいさつに、共演の演の蒔田彩珠、橋本愛、山崎まさよし、吉田羊、篠原哲雄監督とともに出席した。

【写真】父ゆずりのイケメン…!オシャレジャケットで登場した窪塚愛流

 嶽本野ばら氏による同名小説を映画化。「わたしね、あと1週間で死んじゃうの」という恋人の突然の告白から始まった“ふたりの7日間”で、残り少ない日々を命の限り輝かせようとする少女と、彼女の夢を全力で支えようと奔走する少年が繰り広げる純度100パーセントのラブストーリー。

 彼女の突然の告白に戸惑いながらも幸せな日々を一緒に作り上げることに協力する雪夫を窪塚、心臓の病気のため医者から「余命1週間」と告げられた高校2年生の由茉を蒔田、そして雪夫の姉・月子を橋本、由茉の父・英生を山崎、母・莉与を吉田がそれぞれ演じている。



 イベントでは、窪塚から共演キャスト陣へサプライズで感謝のメッセージを読み上げる一幕もあり、「こんなにも心揺れる役が演じられたのは、僕一人の力ではなく、みなさんのおかげです」と全員に感謝の言葉が贈られた。

 サプライズの仕掛け人となった窪塚だが、最後に“逆サプライズ”として父・洋介からもメッセージが寄せられた。洋介は「『鍋をください』とセリフを絞り出したお前の顔がとても好きだった」と具体的なシーンも挙げながら、「芝居なのかお前自身なのかお父さんにもわからないほど、ピュアで、不器用で、荒削りな雪夫という役がとてもよく似合っていたと思う」と愛流の演技を絶賛。

 そして「ずっと苦しんでいたのは、最後に空を見上げてハピネスを感じるためだったんだと、現場で追体験していてくれたら幸いです」と役作りで「追い詰められていた」と語った愛流の心境に寄り添い、「監督、スタッフの方々をはじめ、共演者のみなさん、お客さんのお力添えあっての公開。たくさん感謝して、糧にしてください」とエールを贈った。

 窪塚は「まさか自分にもサプライズがあるなんて(笑)」と驚きながら、「父から『見たよ』と聞いて、でもちょっとした話しかしなかったんです。そのときには芝居のアドバイスももらって、もっとがんばらなきゃなって思ったりもしていて…。こんな褒め言葉はもらっていなかった。すごくうれしいです」と満面の笑みで喜びを伝えた。

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