ひろゆき、中居正広騒動に私見「悪事と断言する根拠があるなら知りたい」

“ひろゆき”こと西村博之氏 （C）ORICON NewS inc.

　「2ちゃんねる」の創設者の一人としても知られる実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が10日、自身のXを更新し、タレント・中居正広騒動について語った。

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　Xでは「中居氏の「悪事」と断言する根拠があるなら知りたいです。憶測を除くと「暴力ではないトラブル」以外に確定情報はありません。それとも、憶測を伝搬してるのですか？」と私見。

　続けて「一般人の婚約破棄で300万円払うこともあるので、芸能人なら30倍で9000万ということもありうる。「9000万円だから犯罪があった」と決めつけるのは根拠が薄すぎます」とつづった。

　中居については昨年末に一部週刊誌が、女性とのトラブルがあり高額な示談金で解決していたことを報道。これを受けてテレビ各局も対応に追われ、7日の日本テレビ系『ザ！世界仰天ニュース4時間SP』は、中居の出演シーンをカットして放送された。また、フジテレビ『だれかtoなかい』が当面の休止、TBS『THE MC3』の13日放送が番組表から削除された。

　9日夜に中居が公式サイトで声明を発表し、トラブルがあったことは事実として「今回のトラブルはすべて私の至らなさによるものであります」と謝罪。その上で「双方の代理人を通じて示談が成立し、解決していることも事実です」とつづり「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」と記した。