＜芸能プロダクション2025年イチオシ新人＞昨年6月事務所に所属して以降、主役抜擢など活躍が目覚ましい西野莉世 俳優業への思いを明かす「演じるのが楽しくて毎日が幸せ」

アイズ所属のイチオシ新人・西野莉世（にしの・りせ）撮影／鈴木ゴータ

　2025年1月期ドラマが続々とスタートし、様々な作品でこれからのエンタメ界を担うであろうネクストブレイクが起用されている中、新人開発に積極的な芸能プロダクション各社が今年プッシュする注目の新人を紹介。相沢菜々子などの所属タレントをはじめ、社長もマネージャーも女性ばかりのアットホームなプロダクション「アイズ」の『イチ押し新人』西野莉世を、本人のインタビュー＆担当マネージャー・スタッフの取材とともにクローズアップ。昨年6月に同事務所に所属して以降、映像作品や舞台など、俳優として幅広く活躍中の彼女に、デビューのきかっけや演じることの楽しさ、今後の目標などを聞いた。

【写真】イチオシ新人・西野莉世の全身カット

【アイズ所属：西野莉世（にしの・りせ）インタビュー】

――デビューのきっかけを教えてください。
「マネージャーさんに声をかけていただいたのがきっかけです。やりたいことを大切にしてくださる方針に惹かれました」

――芸能界に憧れたきっかけは？
「人前に出ることが得意ではないので、芸能の世界は自分には向いてないと思っていました。それでも、事務所の先輩方が活躍されている姿を間近で見たり、素敵な先生方のレッスンを受けたりしていく中で、この世界で生きていきたいと目標が明確になりました」

――このお仕事の楽しさ・魅力はどんなところで感じていますか？
「演じるのが楽しくて毎日が幸せです。色々な経験ができること、たくさんの人と出会えることも楽しいです。一期一会を大切にして、誠実にお仕事に向き合っていきたいです。また、大変なことは、寒さに耐えることです。元々寒がりで、冬に春っぽい服で撮影するときに顔面蒼白になってしまって。寒さを感じない体質になりたいです…（笑）」

――今後の夢、目標を教えてください！
「大学で文芸創作を専攻しているので、そこで培ったものを活かして形にできたらと思います。演技のお仕事をしてみて、脚本というものに触れて自分でも脚本に挑戦しています。また書道を十二年間習っており、書の甲子園で入選したこともあります。書道に関連するお仕事もしてみたいなと思います」

◆担当マネージャー・スタッフからのイチ押しポイント◆
「2024年の6月に事務所に入ったばかりですが、すでに５本の映像作品に出演し、そのうちの１本は主役に抜擢していただきました。今年もすでにメインキャストとして出演するショートドラマの撮影が決定しており、驚きの大活躍をしてくれています。またこれから公開される作品もいくつか控えています。真面目でレッスンにもしっかり通い、自主練をかかさず学んだことをしっかり吸収するので、どんどん上達している。常に礼儀正しく、努力を結果で見せてくれている期待の新人です。実際に会うととても顔が小さく手足はすらりと長い。肌も髪も美しく清潔感がある正統派です。清楚で真面目、謙虚なところが実際の彼女の魅力ですが、今度挑戦する役は高飛車で強気、普段の彼女とは真逆の役に挑戦します。楽しみにしていてください！」

【プロフィール】
西野莉世（にしの・りせ）●2002年4月9日生まれ、東京都出身。
■主な出演作
【映像】
・ドラマみる？『最後の勇気』看護師役
・SWIPEDRAMA『505の約束』
【Web CM】
・異世界のんびりライフ
【舞台】
・ミュージカル『ほメガネの村』ボンド役
・朗読劇『think about you』
【イベント】
・Gram&Groove2024　2nd showゲストランウェイ