「食品を子どものために役立ててほしい」門真市・旭食品株式会社が連携協定を締結 子どもの貧困対策の推進へ
OSAKA KOUMIN NEWS / 2020年10月12日 18時0分
2020年9月25日、門真市は一般加工食品・冷凍食品・チルド食品・酒類・菓子・家庭用品の卸売業、ホテル事業を主な事業とする旭食品株式会社(本社:高知県南国市領石246、代表取締役社長:竹内 孝久、以下:旭食品)と、「子どもの貧困に関する施策に係る門真市と旭食品株式会社との食品等の提供に関する協定」を締結した。
今回の協定締結にあたり、旭食品は「フードロスの削減と併せてそれらの食品等を子どものために役立ててほしい」との想いを、「大阪府公民戦略連携デスク」に相談(※当部署は、地域課題の解決に資する企業等の提案を対話を通じて公民連携の取組みに繋ぐ大阪府の専任部署、以下「公民戦略連携デスク」)。
この相談を受けた公民戦略連携デスクが、平成29(2017)年10月から、貧困により支援の必要な子どもやその保護者に寄り添い、地域力も活用しながら支援する「門真市子どもの未来応援ネットワーク事業」を開始し、世界共通目標であるSDGs「Sustainable Development Goals」(持続可能な開発目標)の1つ目の目標である「貧困をなくそう」の達成に向け取組む門真市に今回の相談を繋いだ結果、本協定の締結が実現した。
協定内容では、毎月同社から門真市へ食品等が寄附され、それらの食品等を「子どもの未来応援ネットワーク事業」で対応している子どもや市内の子ども食堂等へ配布されるという。
■各種リンク
・旭食品株式会社ホームページ
・門真市ホームページ:「子どもの貧困に関する施策に係る門真市と旭食品株式会社との食品等の提供に関する協定」を締結
・門真市ホームページ:子どもの未来応援ネットワーク事業
■問い合わせ
門真市 こども部 こども政策課 こども政策グループ
TEL:(06)-6902-6095
The post 「食品を子どものために役立ててほしい」門真市・旭食品株式会社が連携協定を締結 子どもの貧困対策の推進へ first appeared on OSAKA KOUMIN NEWS.
この記事に関連するニュース
-
旭食品近畿支社 福井常務が方針 「近畿一頼れる問屋に」 前期は105.9%
食品新聞 / 2024年5月17日 10時52分
-
国内初めてとなる保育に係る産福包括連携締結
PR TIMES / 2024年5月15日 19時15分
-
埼玉県富士見市と連携協定の締結に関するお知らせ
PR TIMES / 2024年5月14日 12時45分
-
香川県と『高度外国人材等採用支援に係る連携協定』を締結 ~県内企業と優秀な外国人材のマッチングを支援~
PR TIMES / 2024年4月30日 14時45分
-
旭食品 故・竹内相談役「役に立ってこそ」
食品新聞 / 2024年4月24日 10時2分
ランキング
-
1煮物だけじゃない!スーパーフード並みの栄養価「切り干し大根」の意外な食べ方
週刊女性PRIME / 2024年5月18日 8時0分
-
2キウイの皮を剥くのが面倒→皮ごと食べられます! 気になる毛の解決法も伝授、ゼスプリが明かすキウイの手軽な食べ方は?
まいどなニュース / 2024年5月18日 7時0分
-
3「ガラケーの使い方が分からない…」スマホ世代の新入社員が訪問先で“やらかした”大騒動
日刊SPA! / 2024年5月19日 15時54分
-
4軽自動車、20年で6割値上がり 初の平均160万円台が視野
共同通信 / 2024年5月18日 16時51分
-
5「バヤリースオレンジの瓶、製造中止」SNSで拡散 アサヒ飲料「そのような事実はない」と否定
ねとらぼ / 2024年5月18日 11時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください