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アーケードゲーム機をオフィスに設置 ゲーム機シェアリングサービス「アケシェア」がスタート

おたくま経済新聞 / 2019年11月19日 11時7分

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画像提供:ゲーセン女子PR事務局

 ゲームセンターのアーケードゲーム機(以下ゲーム筐体)を会社のオフィスに貸し出す新サービス、ゲーム機シェアリングサービス「アケシェア」がスタートしました。

 企画したのはブログメディア「ゲーセン女子」などを運営するGCG。各企業のオフィスに1か月1万円から、そして1台から月単位で貸し出すサービスです。

 貸し出されるゲーム筐体は、契約している各ゲームセンター店の現役在庫品のため、安価かつ安全なサービスを実現させたといいます。

 オフィスへの搬入、月1度のメンテナンスもゲームセンターが実施するため、借りた会社側の対応は一切不要とのこと。

 対象となるゲーム筐体は、クレーンゲーム機、レトロエレメカゲーム、e-Sports向けビデオゲーム筐体。

 クレーンゲーム機には、自社展開のオリジナルグッズなども陳列可能。レトロエレメカゲームでは、昔懐かしいレトロなエレメカゲーム各種が用意されており、Sports向けビデオゲーム筐体は、e-Sportsシーンでお馴染みの、ビデオゲーム専用筐体。

 また、1ゲーム筐体3か月設置以上の場合には、ゲーム筐体の入れ替えや約300種類から選べるゲームソフトの変更も無料で可能とのことです。

 既に、開始にあたっては「カーツメディアワークス」「西鎌倉CONNECT」「高橋創税理士事務所」の3社に導入が決定。

 オフィスにゲーム筐体を設置することで、採用広報や従業員エンゲージメントの向上、来客へのアピールなど、幅広いアプローチが期待されています。

情報提供:ゲーセン女子PR事務局

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