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もしもポケモンが実在するなら リアルなウミディグダを表現

おたくま経済新聞 / 2022年10月12日 9時0分

写真

もしもポケモンが実在するなら。ウミディグダをリアルに表現。

 「もしもポケモンが実在したら」をコンセプトに、ゲーム「ポケットモンスターシリーズ」に登場するモンスターを題材にしたものづくりをしているてんくさん。「老若男女問わず、多くの人と楽しんでいただければ」という想いを込め、1年半前から活動をしています。

 先日は、新作ゲーム「スカーレット・バイオレット(以下SV)」に登場する「ウミディグダ」を題材にしたファンアートを制作しました。

 「勢い余って作りすぎました」とのつぶやきとともに、てんくさんがTwitterに公開したのは、「海辺で生息するウミディグダ」を表現した作品。

 名前からして、初代から登場する「もぐらポケモン・ディグダ」を連想させるものの、まるでチンアナゴのようなニョキっとした風貌が特徴的なのが「あなごポケモン・ウミディグダ」。SVが2022年11月18日に発売されるにあたり、ポケモン公式ツイッターにて9月29日に初公開された際には、関連ワードが複数同時にトレンド入りするなど、大きな反響が集まりました。

 てんくさんもまた、目を奪われたひとり。「『かわいさ』『愛くるしさ』『瑞々しさ』『滑らかさ』の全てを表現しようとしましたね」と、これらを再現すべく普段とは違う素材を用いて今回挑戦しています。

ディグダとの夢の競演も実現。

 「透明感の出る素材、樹脂粘土を使いました。普段使っているのは石粉粘土なので、勝手が違い、うまくできるかドキドキしました」と苦労を語っています。しかしながら、投稿されたのは発表からわずか50時間後。驚くべき早さで完成させています。

わずかな公式情報もあり、従来よりも「リアル」を追求した作品に。

 また、苦労した点についてうかがうと、今回はじめて背景に取り入れた「リアルな景色」を使用した点だったそうです。「約1/20スケールのウミディグダと、実寸の砂浜、海を組み合わせて、どうやったらリアルに見えるか、構図を試行錯誤しました」とその苦労を語っています。

様々な場面で「リアル」を追求した作品作りをしています。

 「出来るだけ多く、でも光景として“うるさくない”ような集団(ウミディグダ)を意識しました。ジオラマは時間帯によって異なる『表情』を見せますので、撮影時間も非常に悩みましたが、『最適なのは?』と考えて『朝』にしました。実在したらこんな感じなのではと考えています」

 国内外で注目されたてんくさんの「リアル」。本作の「海」他にも、様々なフィールドにてそれを追求しています。

勢い余って作りすぎました😇#ウミディグダ#ポケモンSV#粘土 pic.twitter.com/2IWzwTOQmq

— てんく @ポケモンジオラマ創る人 (@PokeArt_1031KT) October 2, 2022

急に伸び始めた!?😳
1000いいねありがとうございます😭

今回は珍しく樹脂粘土(ダイソー)で作ってみました!
皆さんもぜひ作ってみてください✨ pic.twitter.com/E3WFZopRnf

— てんく @ポケモンジオラマ創る人 (@PokeArt_1031KT) October 2, 2022

3000!?
ありがとうございます😭😭😭

今回はリアルの海ですが、普段はジオラマ創ってる者です!🙇‍♀️
せっかくなので少し過去作紹介させてください🙇‍♀️ pic.twitter.com/eYD2UH7UcV

— てんく @ポケモンジオラマ創る人 (@PokeArt_1031KT) October 2, 2022

<記事化協力>
てんくさん(@PokeArt_1031KT)
(向山純平)

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