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TVに映り込んだ「宮崎駿監督っぽい人」 ネットをざわつかせたジブリ芸人「いずみ包」さんに話を聞いた

おたくま経済新聞 / 2022年11月2日 18時0分

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画像提供:いずみ包(ぽお)さん(@poizm)

 愛知県の「愛・地球博記念公園」内に11月1日、ジブリパークが誕生。当日は朝から、多くのメディアで取り上げられ、中でも開園を伝える生放送の情報番組に「一瞬、宮崎駿監督っぽい人が映った?」と、ネットがざわつく出来事も。

 当日大きな話題となり、注目を集めたその人は「ジブリ芸人のいずみ包(ぽお)」さん。コアなジブリファンの間では、宮崎駿監督のモノマネ芸人として知られています。今回は本人にジブリパーク初日の感想などをうかがってみました。

 いずみさんがジブリ芸人として活動を始めたのは2007年。その前からお笑い芸人ではあったものの限界を感じて、「好きなものをネタにしよう」とジブリのネタを披露するようになったそうです。

 ちなみに好きな作品は、強いてあげるなら「天空の城ラピュタ」や「風の谷のナウシカ」、「もののけ姫」などだそうです。

 チケットを入手することができなかったので、今回は無料エリアのみをまわったといういずみさん。それでも「時計塔や地球屋の迫力は見応えがありました」と感動された様子です。

 情報番組に映り込んだことについては、アナウンサーの声が聞こえたのですぐに気づいたそうです。「映ってはいけないと思い、そそくさと逃げるように歩きました」と語ります。

 ジブリパークでの滞在時間は約8時間。有料エリアから出てきたお客さんの顔はみんな笑顔に満ちあふれていたため、「ジブリパークは大成功した」と感じたといいます。

 現在、いずみさんは倉庫でアルバイトをしているそうです。訪れた日のツイートでは「早く倉庫のバイトしなくてもいいくらい芸人の仕事が戻ってくる事を祈りつつ」と、自虐ネタでジブリパーク体験を締めていました。

この大倉庫にはチケット無くて入れなかったけど、明日はリアル大倉庫でバイトです。なのでもう帰らないとです。

今度はしっかりチケット取って来たいよw

そして早く倉庫のバイトしなくてもいいくらい芸人の仕事が戻ってくる事を祈りつつ pic.twitter.com/8ukgD8S74H

— いずみ包(ぽお) (@poizm) November 1, 2022

<記事化協力>
いずみ包(ぽお)さん(@poizm)

(佐藤圭亮)

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