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2歳長男がエレベーターのボタンを勝手に押し、違う階に到着 ドアを開けた瞬間の光景に「大人でも怖い」【作者インタビュー】

オトナンサー / 2024年4月10日 7時40分

作者と2人の息子が体験したエレベーターでの出来事について描いた漫画のカット(にくきゅうぷにおさん提供)

 作者と2人の息子が体験したエレベーターでの出来事について描いた2つの漫画が、Instagramで合計1万4000以上のいいねを集めて話題となっています。

 長男が2歳の頃、マンションのエレベーターのボタンを押したがることがありました。その日は自宅がない階のボタンを押してしまい、止まった階で思わぬ光景を目にすることに。少し怖い思いをした親子でしたが、時が過ぎ、今度は2歳になった次男も、同じ場所で同じ行動を取ってしまいます。ドアが開いた先に見えた光景に、息子たちの反応が……。

 読者からは、「これは大人でも怖い」「何か見えたのかな」「何のフロアだったのか気になる」などの声が上がっています。

 この漫画を描いたのは、ブロガーのにくきゅうぷにおさんです。Instagramやウェブサイト「ままのて」「コノビー」などで漫画を発表しています。にくきゅうぷにおさんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.今回の漫画を描いたきっかけを教えてください。

にくきゅうぷにおさん「衝撃的な出来事だったので、忘れないうちに漫画のラフをブログに上げていました。完成まで少し時間が空きましたが、ようやく完成でき、各種SNSに投稿できてよかったです」

Q.その階について、あとから誰かに聞きましたか。

にくきゅうぷにおさん「管理会社に電話で問い合わせたことがあります。どうやら、予約制の会議室がある階らしく、普段は電気を付けていないとの回答でした。後日、夫が懐中電灯を持ってその階を確認しに行ってくれたのですが、ちゃんと会議室があったようなのでほっとしました(笑)」

Q.その後、暗い階が実際使用されているところを見たことはありますか。

にくきゅうぷにおさん「見たことは、ありません……」

Q.今でも息子さんたちはエレベーターに乗ると、怖がることはありますか。

にくきゅうぷにおさん「現在、息子たちはエレベーターに乗ることを特に怖がりません。このときのマンションからはすでに引っ越したので、この出来事を忘れているのかもしれませんね。でも、階のボタンを押したいときは『押していい?』と聞いてくるようになりました」

Q.今回の漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

にくきゅうぷにおさん「『これは大人でも怖いですね!』という共感のコメントのほか、『何か見えたのかも』『エレベーターっていますよね』という、不穏なコメントなどもいただきました。他には、皆さんのエレベーターに関する不気味な体験談も教えていただきました」

オトナンサー編集部

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