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【二の腕タプタプ】を解消!超簡単ストレッチでノースリーブ美人に

OTONA SALONE / 2019年7月18日 20時0分

こんにちは。ストレッチインストラクターの青柳です。かつて10年以上のデスクワークで身体の不調のデパートだった私が、ゼロから学びなおして知った健康ハックをお伝えします。

スマホやパソコンで肘を曲げすぎると二の腕が振り袖に!

パソコン作業中やスマホを見ているとき、必ず肘は曲げていますよね。夢中になって仕事をしていたりすると、かなり長い時間、肘を曲げ続けてしまっていることに自分でも気づいないものです。というか、飛び交うメールを追いかけつつも作業を進めているときに、そんなことを気にしている場合じゃない!

しかしそのせいで、普通に立っているつもりでも、わずかに肘が曲がって、腕が体の前に来てしまっている人はけっこう多いのです。「ピンと伸ばそう」と意識しないと、腕がまっすぐ伸びない。これは、肘を曲げるための筋肉が縮こまってしまっているためです。

腕が伸びていない人は、同時に、肩も前に出てしまっていて猫背のようになっていることがほとんどです。この姿勢は、肩こりになりやすいうえに、デコルテが閉じてしまって見た目にも美しくありません。

しかも、肘を曲げる筋肉(上腕二頭筋)がギューッと縮こまってしまっているせいで、肘を伸ばす筋肉(上腕三頭筋)が上手に使えておらずダルダルに伸びてしまっているのです。これが、二の腕タプタプの原因です。

試しに、上腕の内側(力こぶができるあたり)を親指で押してみてください。軽く押しても痛くないですか?それは上腕二頭筋が凝り固まっているためです。

では肘を伸ばしたままでキーボードを叩けばよいのかというと、実は腕を前に出すときにも上腕二頭筋を使います。つまり、パソコンを使うとどうしたって上腕二頭筋がゴリゴリになってしまうのです!

そこで今回は、上腕二頭筋ゴリゴリな働きブスにならないためのストレッチをご紹介します!

後ろで手を組んでひっくり返す!親指を外側に向けるのがポイント!

下の動画は私がTwitterに投稿したものです。後ろで手を組んで、親指がお尻に沿わせるようにしながら手を外側へひっくり返します

間違えて反対側にひっくり返してしまう人が多いので、動画をよく見てひっくり返し方に注意してください。そのまま40秒~60秒キープします。

座ってやっても立ってやってもOKです!デスクワークの合間に、ぜひやってみてください!

 

なんと、美しいデコルテと後ろ姿までついてくる!

 

実際にやってみると感じていただけると思いますが、親指を外側に向けてひっくり返すと、胸を開くような姿勢になりますよね。

毎日のパソコン作業などで腕を前に出していると、デコルテがどんどん狭くなってバストも垂れてきてしまいます。親指を外側に向けてひっくり返すことで、デコルテを開くためのストレッチにもなるのです。

また、同時に肩が前に出る要因となっている筋肉も伸ばしているので、巻き肩の解消にもなります。

肩が前に出ていると肩甲骨も離れてしまって背中が丸くなってしまいます。胸が開いて肩がもとに戻れば、後ろ姿もすっきりして見えるようになりますよ!

 

≪ヘルスケアライター 青柳彩子さんの他の記事をチェック!≫

 

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