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40代女性のダイエット。平均体重より気にすべき「7つの見た目」のこと知ってる?

OTONA SALONE / 2021年7月30日 18時30分

40代に入ると、急激に「太ももの上」から「胸の下」に脂肪がつきませんか? 毎日体重計に乗り、一定の体重の範囲を保っているはずでも、体型の変化はむごたらしいレベル。

ここで1つ疑問が沸きます。そもそも、現在保っている(または目指している)その体重は、「健康」で「美しく」いられる体重なのでしょうか?

 

40代女性が目指す体重は間違ってる?

 

厚生労働省の平成27年調査によれば40代女性の平均値は、身長158.0cm/体重55.5kgです。いっぽう、よく言われる「美容体重」「シンデレラ体重」はおおむねBMI18~20を差しています(これらはかねてから「と言われる」のみで、固定的な数値を出す機関も、算出根拠もありません)。厚労省によればBMI22は平均身長の場合「いちばん病気になりにくい数字」で、158.0cmなら1.58*1.58*22=54.9kg。毎日1㎏くらいは体重が変動することを考えると、おおむね標準体重です。

 

これがBMI18となると、なんと44kg。

 

20代、30代にこの数値を目指していた人も結構いるのではと思います。しかし40代を迎えると、肌質や身体の筋肉・脂肪に変化が起き、44㎏が「美」ではなくなるのです。肌のハリ感が乏しくなると、むしろその薄さが「枯れ木ぽさ」「萎れた質感」に変わります。

 

体重計で44キロという数字は目と心を確かに満足させてくれるでしょう。ただし肉眼で客観的に見れば、数字は美を約束してくれません。個人差はありますが、「衰え」が数字を裏切るのが40代の現実なのです。

 

数字よりも大切なこと

1.体重よりも「見た目」の魅力作り

体重という数字は自分だけが知っているものですから、友達や家族、恋人など教えなければ知らないはず。周りの人は数字ではなく、あなたの「姿」を見ています。数字に関しては、筋肉量が多ければ見た目は美しくても体重は増えますし、健康な範囲内であれば良しとしてあげれば気が楽になりますよね。

とくに40代は、筋力低下や脂肪のつき方で体型やスタイルが大きく変わってきます。

「見た目」の印象を重視したボディづくりに切り替えることをおすすめします。

 

2.「見た目」スタイルを魅力にするコツ2つ

 

①毎日、ボディチェックは欠かせない

全裸になって、頭のてっぺんから足のつま先までしっかりチェックしてみてください。

デコルテや背中の肉付きはどうか、ウエストのくびれや脂肪の付き具合、おへその形、太ももの太さやお尻の硬さや位置、ふくらはぎのむくみ、足首の細さなどまんべんなくチェックします。

【7つの見た目】

1・デコルテが内側に入っているとバストが垂れてきます。猫背になっていないか等、姿勢も大切です。

2・背中に脂肪がつくと後ろ姿がおばさんっぽく見えます。

3・ウエストのくびれがなくなるとメリハリがなくなるので寸胴になります。

4・下っ腹が出始めるとおへその形も変形してきます。

5・理想は上と下から引っ張られているような縦に長いおへそです。

6・太ももに脂肪がつき始めるとお尻も大きくなります。

7・ふくらはぎのむくみを放置すると足が太くなります。

 

このように1日1回、自分のボディチェックをするだけでも、自分の体型変化に気づきがありますよ。

 

なお、身長・体重問わず、ウェスト90㎝以下であればメタボリックシンドロームリスクはより低いとされるのです。美しさを考えるなら、体重計の数字よりも「90㎝以下、できるだけ低い数値のウェストサイズ」を目指すべき。きれいなくびれは健康と美しさを約束します。

 

≪主婦の友社 OTONA SALONE編集部さんの他の記事をチェック!≫

 

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