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「ふんど」ではありません。「赫怒」の読み方、知っていますか?

OTONA SALONE / 2022年12月26日 11時30分

本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「赫怒」です。

「赫怒」の読み方は?

「〜怒」という漢字の組み合わせから読み方を「ふんど」と推測した人がいるかもしれませんが、「ふんど」は漢字で「憤怒」と表します。また「赫」に含まれる「赤」の漢字から、「赤」の音読み「セキ」で「せきど」と読んだ人もいるかもしれませんが、残念ながらそれも不正解。

正解は……

「かくど」です。

「赫怒」とは

激しく怒ること。激怒。

出典元:小学館 デジタル大辞泉

という意味です。「嚇怒」とも書きます。

「赫」は

  • 音読み カク
  • 訓読み あか(い)・かがや(く)・さか(ん)

と読み、その意味は

①あかい。あかるい。
②かがやく。さかんな。
③いかる。
④あつ(熱)い。あぶる。

出典元:赫|漢字一字|漢字ペディア

を表します。

「漢字ペディア」によると「赫」という漢字は、大きい火(赤)を二つ並べて、光の輝くさまを表しているのだとか。

では「いかく」の「かく」はなんと書く?!

“威力をもっておどすこと(出典元:小学館 デジタル大辞泉)”を意味する「いかく」の「かく」を書くときは部首に注意しましょう。確かに「赫怒」の「赫」にそっくりですが、1点だけ違いがあります。

正解は……

「威嚇」です。

「威嚇」の「嚇」は部首「口」がつきます。

「嚇」は

  • 音読み カク
  • 訓読み(常用漢字表外)いか(る)・おど(す)・おど(かす)

と読みます。

「赫」と共通の意味も持ちますが、「嚇」は

①いかる。大声でしかる。
②おどす。おどかす。

出典元:嚇|漢字一字|漢字ペディア

という意味です。

 

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≪レビューライター 片山香帆さんの他の記事をチェック!≫

 

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