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季節の変わり目の今、買うべきものとは?重ね着に役立つ【ベーシックアイテム】2選

OTONA SALONE / 2023年2月17日 19時0分

新しい服が欲しいと思うものの、真冬の時期は何を買えば良いのか迷ってしまいますよね。先々のことを考えると今から冬服を買う気分にもなれないし、かといって春服はまだ早い…。そんな今の時期にあえてお洋服を買い足すなら? 今回は、今から買って使える! 重ね着に役立つベーシックアイテムをご紹介します。

 

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ピンストライプシャツ

今買っておいて損はないベーシックアイテムとして満を持しておすすめできるのが、ピンストライプシャツ。きちんとした印象を与えられる襟つきシャツは廃れることのない往年のベーシックアイテムです。春秋は一枚で、夏は羽織りものとして。そして真冬はインナーにハイネックのセーターを仕込んだり、上からざっくりニットを重ねたりして着こなせます。もちろん無地の白シャツでもOKですが、あえてピンストライプをおすすめするのは、柄を取り入れることでさりげなくおしゃれの完成度を高めるためです。

シンプルなハイネックセーターをお持ちの方はぜひ春先にも着られるシャツを購入して今から重ね着コーデを楽しんでみてはいかが?

 

デニムジャケット

春のベーシックなライトアウターといえばデニムジャケット。デニムジャケットは“春用のアウター”という認識だと、まだ買うには早いと感じるかもしれません。ですが、今季の新作デニムジャケットは冬アウターの中に仕込みやすいコンパクトシルエットが主流。なので、今のうちから買ってコートの中に仕込んだ重ね着コーデを楽しむのがおすすめです。

デニムジャケットは前ボタンを閉じれば一枚のトップスのような感覚で着られます。冬コートの中に仕込むのであれば、あまり地厚な生地よりも、ほどほどに薄手なものが動きやすくて良いですね。とはいえ、地厚なものでもコートの袖口が広ければ着膨れせずに着られます。ぜひ、お手持ちのアウターと合わせられそうなデニムジャケットを選んでくださいね。

 

2〜3月はベーシック服を見直そう

季節の変わり目に新しい服が欲しくなったら、まずはいつでも使えるベーシックアイテムから見直しましょう。今回ご紹介したシャツやデニムジャケットのほか、センタープレスパンツやカーディガンといった定番ものもおすすめです。もちろん、新しい一着を手にする前に手持ち服の断捨離・整理整頓・見直しをすることも忘れずに。

 

≪ファッションライター 角佑宇子さんの他の記事をチェック!≫

 

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