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たるみにくすみ…40代肌を1秒で蘇らせてくれるのは「イエローチーク」だった

OTONA SALONE / 2017年8月20日 16時0分

たるみにくすみ…40代肌を1秒で蘇らせてくれるのは「イエローチーク」だった

たるみやくすみが気になっているけれど、いろいろなテクニックを駆使したとしても、やっぱり「エイジングは隠せない!」。

そんな風にため息をついている40代女性の皆さま。こんにちは、時短美容家の並木まきです。

40代の肌は、どんなに丁寧なお手入れをしていたとしても、20代の自分とは質感もハリも色もちょっと違う。

そうなると、メイクアップで少しテクニックを加えて、一瞬で美肌仕様を狙っていくのが“外出先のお肌”では重要なカギに。

今回は、この春からじわじわと人気が継続している“イエローチーク”を使って、40代肌のくすみ”や“たるみ”をフォローするメイクアップについてお話します。

その他の時短メイクのコツは こちら( https://otonasalone.jp/32078/ )

 

40代の肌を蘇らせてくれる救世主アイテムは「イエローチーク」

この春からは、イエローチークの当たり年に。ヘアメイクさんなど“メイクのプロ”の心まで鷲掴みにしたこともあってか、イエローを使ったメイクも少し一般的になってきました。

多くの雑誌でイエローメイクのテクニックが披露され、いろんな種類のイエローチークが店頭に並んでいます。

けれど「やってみたら少し違和感があったからやめちゃった」「ギャルっぽいメイクになりそうだから、手を出していない」という40代も、決して珍しくないのではないでしょうか?

ところが、イエローチークこそが「顔色を一瞬で明るく見せつつ、くすみを瞬時に飛ばし、たるみすらも目立たなくしてくれる」救世主アイテムなのです。

日本人の肌はもともと少しイエローがかっているだけに、40代になると「昔よりさらに黄色が加速したみたい」と、嘆いている女性もいるかもしれません。

ですので「えっ? イエローチーク?」と驚いた女性もいるはずですが、イエロー肌にイエローのチークを加えると、自然なフレッシュ感とツヤ感が加わり、若見えを狙えるメイクアップになるのです。

 

イエローチークで「時短美肌」を手にいれるには

使いかたは、いたって簡単。

イエローにも近いブロンズ系アイテムで遊びを取り入れるように、いつものメイクアップにイエローチークをブラシで乗せるだけ。

“くすみ”を飛ばしたい箇所に、ほんのり色を加えるイメージです。

私のお気に入りは、ハイライトの代わりに頬の高い位置にサッと払うように乗せる方法。

こうすることで、くすんでいる印象を飛ばしてツヤとフレッシュ感を加えるメイクアップが狙えます。

「顔が疲れているなぁ」という日でも、イエローマジックによって元気な印象が醸し出せる気がしています。

 

40代はイエローチークの選びかたに注意

そんな便利なイエローチークですが、巷にはギャルメイク用のイエローチークも溢れているので、アイテムのセレクトもカギ。

ギラギラのラメが入っているものや見るからにツヤに溢れているアイテムよりも、ややマットな質感のほうが40代の肌には馴染みやすく、使いやすい。

私のように肌色がやや濃い人は少し淡いイエロー、色が白い肌ならマスタードに近いイエロー系をセレクトすると、違和感が少なく狙い通りのメイクアップに。

(画像は筆者私物)

私は、レ・メルヴィユーズ ラデュレのチークパレット 101に入っているイエローがお気に入り。数量限定発売の商品だったので「定番にならないかな~」と密かに願っているところです。

余談ですが、自分の肌に合うイエローチークを見つけるのって、意外と骨が折れるので(笑)、私のように「もう買えない!?」を防ぐなら、お気に入りカラーを見つけたらストックしておくのも大事かもしれません。

 

40代特有の“くすみ”や“たるみ”が気になる肌には、フレッシュ感とツヤ感を加えると一気に印象が華やぎます。

イエローチークのパワーを拝借しつつ、ぜひ時短で“脱・おばさん肌”のメイクアップを狙ってみてください。

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