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その柄、すぐに廃れてしまうかも…長く愛用したいなら避けたほうがいい「夏柄ワンピース」2選

OTONA SALONE / 2023年6月20日 19時30分

一枚でコーデが映えるワンピース。夏はとくに重ね着をすると暑いので、サッと着こなしが完結するワンピースが重宝しますよね。しかし、無地ものならまだ良いのですが柄のワンピースはトレンドの流行り廃りが顕著に出やすく、身につけた瞬間に古見えしてしまう可能性も…。今回は、まだまだ着られるものの今買うとすぐ古見えしそうな夏柄ワンピースをご紹介します。

 

線画プリントの花柄ワンピース

花柄ワンピースは年代によってトレンドが微妙に変化しています。少し前までは写実的なタッチの花柄が人気でしたが、ここ2〜3年はシンプルな線画タッチの花柄ワンピースが人気に。色合いも多色づかいではなく、ワントーンでまとまった配色パターンが多いですね。今まさに人気のワンピースなので、もちろん今年着用していても古く見えません。それどころか流行りのワンピースを身につけているという印象になるでしょう。

 

しかし、このタイプのデザインはすでに既視感が強くなりつつあります。あらゆるブランドから登場した汎用性の高いデザインだからこそ、良くも悪くも見飽きたデザインに。そうなるとブームは一気に収束するので、あくまで個人的な憶測ですが、線画プリントの花柄ワンピースは来年にはやや古い印象になるのではないかなと予測します。新たにワンピースを買うなら、よほど気に入っていない限りこの手のデザインは避けたほうが良さそう。

 

派手なボタニカル柄ワンピース

ボタニカル柄は夏を代表する定番柄。流行り廃りがないように思えますが、こちらもデザインや配色バランスにそのシーズンのトレンドが反映されています。2015年前後のボタニカル柄は黒or白地ベースにカラフルで鮮やかな花や草が細かく散りばめられたデザインが主流でした。

 

そこから年代が進んで現在。現在はベースとなる生地の色合いもエクリュやベージュなど肌馴染みの良い色合いを採用し、柄の配色も2トーン以内におさめた控えめな配色展開が主流です。同じボタニカル柄でも配色の雰囲気が全く違うので、かつて流行ったような派手派手しいボタニカル柄ワンピースを着ると今は古い印象になりかねません。手持ち服の見直しはもちろん、新しくワンピースを購入する際もこの手のデザインは避けておくようにしましょう。

 

長く愛用できるワンピースを買うなら無地一択!

柄のワンピースはどうしても発売当時のトレンドを意識したデザインになってしまうので、長く愛用することを目的とした場合はあまりおすすめしていません。今から買って5年以上着続けたいときは、無地一択!スタイルが美しく見えるワンピース、上質に見える素材を使ったワンピース、控えめだけど華やかさを感じる色合いのワンピースを選ぶと良いでしょう。長く着られる柄ワンピースが欲しい!…という方は、チェックやドット柄など季節性をあまり感じないオーソドックスな柄を選んでくださいね。

 

≪OTONA SALONE編集部 露木香織さんの他の記事をチェック!≫

 

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