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英語で「ご冥福をお祈りします」とツイートしたいとき

OTONA SALONE / 2017年8月23日 11時30分

英語で「ご冥福をお祈りします」とツイートしたいとき

世界のあちこちで、悲しい事件が起こっています。

先日のバルセロナでのテロは衝撃的でしたし、6月にはロンドンで、俯瞰して見ればヨーロッパ全土、それどころか世界の各国で、日々事件は起きています。

テロ被害だけでなく、地震や雪崩などの天災、大規模災害も起きるでしょう。また、事件とは別に、事故や闘病を経て亡くなる方もいらっしゃいます。

こうした悲しい別れを受けて、ツイッターやフェイスブックなどのSNSで、「ご冥福をお祈りします」と哀悼の意を表したい時の英語について、特集します。

I am sorry.

 

ツイッターで、数多くの人々が哀悼の意を表しています。

 

 

I am sorry for the loss.
亡くなった方たちのご冥福をお祈りします。

I’m sorry to hear about the loss.
亡くなった人たちのことをきいて悲しく思います。

 

 

ここでのloss は亡くなった人々のことです。death 死という直接的な言葉は避けます。

 

 

I’m so sorry to hear about what happened in Spain.
スペインでの出来事のことをきいて、残念に思います。

 

sorry  はごめんなさいという謝罪の言葉であるとともに、
「お気の毒です/ご愁傷様です/残念です/お悔やみ申し上げます」
などの意味があるのです。なのでまずはこの言葉を使いたい。

これらは、テロだけでなくビジネスメールにも用いることができます。

さらに心を伝えるには

 

テロで犠牲者を悼むときには

 

 

My thoughts are with all the victims.
全ての被害者にお悔やみ申し上げます。

My heart goes to all people in Spain.
スペインのすべての人々に心から、お悼み申し上げます。

 

直訳すると「私の心はスペインの人々と一緒にあります」なのですが、悼む気持ちを表現しています。

 

 

個人的な友人や仕事先に哀悼の意をあらわすときには

You have my sympathies.
あなたの気持ちはよくわかります。

Please accept my sincere sympathy.
私の哀悼の気持ちを受け取ってください。

 

といった言葉も使えます。

SNS上でよく見かけるあの言葉は

 

 

TwitterやFacebookで、見かけたことがあるかもしれない「R.I.P」。

 

「Rest In Peace」の略で、「安らかに眠れ」という意味になります。今まで書いてきた「ご冥福をお祈りします。」という意味とはちょっと違います。

 

「ご冥福をお祈りします。」は亡くなった人の身内や、関係者、生きている人に言う言葉です。一方、Rest In Peace は亡くなった人自身に対するメッセージです。この場合、死んだ方々に語り掛けているつぶやきに 「R.I.P」が使われているのです。

 

お悔やみの言葉、末尾に
In deepest sympathy. 
お悔やみ申し上げます。
で結びます。

 

 

【追悼文例】

I’m so sorry for  what happened in Spain.

スペインで起こったことは本当に残念でたまりません。

My thoughts are with all the victims.
すべての犠牲者に哀悼の意を表します。

In deepest sympathy.
お悔やみを申し上げます。

 

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