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子どもと家計のため、働きづめのシングルマザー。結婚はもうこりごり…、5歳下の彼との出会いが運命を変えた

OTONA SALONE / 2024年3月11日 17時1分

40代以降で結婚した人=オトナ婚の経験者にインタビューするシリーズ第20回目は、20代で最初の結婚、2人の子供を授かるも夫のモラハラに耐えかねて数年で離婚。シングルマザーとして仕事と子育てと国家資格取得に30代を捧げ、40代で運命の旦那様と出会い結婚したマヤさんが登場です。

 

どこで彼と出会ったの?

彼はどんな人?

どうしたら結婚できたの?

などなど、気になるオトナ婚の実態に、ライターのミナト薫(47歳)が迫ります。

 

この記事の【前編】を読む20代で結婚すぐに出産。理想の結婚生活を抱いていたマヤさんですが、夫のモラハラに苦しめられる日々。モラハラの被害が子どもへ及びかけたところで離婚を決意。実家に戻り、仕事と資格取得に奮闘します。

 

【子どもと家計のため、働きづめのシングルマザー。
結婚はもうこりごり…、5歳下の彼との出会いが運命を変えた
「オトナ婚」第20話(後編)】

受験勉強の息抜きで始めたマッチングアプリで出会う

――今の旦那様であるマサさんとの出会いはいつ頃、どのように?

看護師試験の勉強をしていたときに、いろいろ疲れ果ててしまって、息抜きのつもりでマッチングアプリを始めたんです。そこで出会ったのが彼ですね。その時も再婚する気などはまったくなくて、合わなければブロックすればいいや、ぐらいのつもりでした。

 

マッチングアプリに登録したのは39歳ですね。彼は5歳年下なので、当時34歳でした。

 

――ちなみに旦那様は、年上好きだったんですか?

いえ、特に(笑)。僕がマッチングアプリに登録したとき、最初は年齢の設定を28歳以上38歳未満にしていたんです。でもその条件だと、なかなかいい人に巡り会えなくて。それで上限を少し上げてみたら、彼女が現れたんです(笑)。

 

――意気投合したきっかけはやっぱり鉄道ですか?

はい。鉄道好きが共通の趣味とわかって、最初はそれで意気投合しました。メッセージのやり取り繰り返して、初めて直接会った時は「なんかこの人なら大丈夫だな」と直感的に思ったのを覚えています。

 

他にも縁を感じることがあって。彼の名前が私の長男と同じなんです。それも、「この人とは何かあるな」と感じたことの一つですね。

 

――え、じゃあ、結婚された今は旦那さまと長男くんのフルネームがすべて同じ! それはおもしろいですね。

はい(笑)。父親と息子の名前が同じなので、会う人会う人に必ず驚かれます。今では鉄板ネタですね(笑)

 

マッチングアプリを始めてから会った人はマサさんが2番目。一人目の人は食事を一緒にしたのですが、特にそれ以上は進展しませんでした。

 

私の主観ですが、シングルマザーはどうしてもなめられてしまうことが多いんです。遊び相手として思われることが多いというか。子どももいるし、自立しているから男性から見ると「重くない」というイメージがあるみたいで。

 

――そうなんですね。では旦那様と出会ってすぐに交際を開始されたんですね。

はい。メッセージのやり取りを2〜3ヶ月繰り返して、その後初デートでしたね。鉄オタカップルらしく、鉄道資料館に電車で行ったんですが、乗る予定の電車の時間がギリギリになってしまって、「じゃあごはんは立ち食いそばでいいですか」ということになりました。私も「大丈夫です」と(笑)。初対面なのに立ち食いそばという、気を遣わなくていられる感じが、すごく心地よかったのを覚えています。

 

――旦那様はいかがですか? 初デートの思い出は。

妻が言ったのと同じですね。僕も初めて会うので、行く前はいろいろとシミュレーションをしていたのですが、実際会うとものすごく話しやすくて。初めて会った感じがしませんでした。気になるところというか「あれ?」となるところがあんまりなかったです。無言になってもリラックスしていられる空気感も良かったです。

 

――交際が始まってから結婚までは約3年かかっていますよね。そこには何か理由があったのですか?

一つ目は私の仕事ですね。やっと看護師になれたので、しばらくは仕事に集中したいな、という思いがありました。最初に入った病院は何年間か継続して勤めなくてはいけない、という制約もあったので。

 

あと当時、夫と私は遠距離だったんです。同じ県内ですが、100kmぐらい離れていたので、彼も仕事があるし私も病院を辞められないし。すぐには結婚できない状況でした。

最後に子どものこともありました。次に結婚するなら「子どもを大切にしてくれる相手」というというのが私の絶対条件だったので。まずは当時小学生だった子供たちと彼を短時間会わせるところからはじめて、そのあと一緒に旅行に行ったりとかしましたね。

 

いろいろ慎重にはしていました。結婚したら名字が変わるじゃないですが。だったら子どもにとって名字が変わるタイミングはいつがベストなのか、とか。

 

――その辺が全てクリアになった時に結婚したということですか?

きっかけは次男ですね。次男が「結婚すれば」と言ってきて、だったらしようかという感じですね。

 

私たちは最初から「早く結婚したい」という思いがなかったんですよ。特に夫は「付き合ったら、すぐ結婚に向かわなきゃ」という急かされる流れが好きじゃなかったみたいで。

 

私は私で一度失敗しているので、そんな焦っているわけでもなく(笑)。

 

プロポーズは思い出の電車のラストランの日

――プロポーズはいつどのような言葉で言われましたか?

一緒にデートで乗った観光列車の中ですね。その観光列車は、私が看護師の資格試験を受けた直後に一緒に乗った列車だったんです。資格を取るために血反吐を吐くほど勉強していたのを彼はずっと見ていて、そのねぎらいのために。

 

プロポーズを受けたのはその列車のラストランだったんです。それが41歳のときでした。一度目の結婚の時にプロポーズというものがなかったので、うれしかったですね。

 

あと、結婚が決まってうれしかったことは、一緒に手作りの指輪を作ったこと。1回目の時は指輪をもらうことはもらったんですが、「これでいいでしょ」と渡されたような感じだったので(笑)。

 

二度目はちゃんと私の好みが反映された、一生の記念になる指輪を作ることができました。

 

――マサさんは今日プロポーズするぞ、という決意をしていたんですか?

そうですね。どっちかというと、結婚することは二人の間でほぼ決まっていて、妻の方から「けじめをつけてね」という無言の圧を感じていました(笑)。じゃあ次のデートでプロポーズするか、と。

 

子どもが寝た後のおしゃべりタイムが幸せなひととき

――あらためてマヤさんが結婚を決めた理由を伺えますか。

そうですね。やっぱり何でも話せるとことですね。上から目線で喋らないから、こちらも顔色をうかがう必要がない。いつもリラックスできるので、この先ずっといても嫌になることはないだろうな、という確信がありました。

 

だって結婚して4年経ちますが、私毎日彼に「結婚してください」って言ってるんですよ(笑)

 

――え、え、どういうことですか!?(笑)

毎日惚れ直してるってことですかね。私が夫に「結婚してください」と言って、夫が「結婚しています」と答える。そこまでがセットで毎日繰り返しています(笑)。

 

幸せすぎて、前の結婚って本当になんだったんだろう、と不思議になるぐらい。

 

――今旦那さまと何をしている時が楽しいですか?

shutterstock.com

 

夜、子どもたちが自分の部屋に行った後に2人でお菓子とかつまみながら今日あったことを話している時ですかね。いわゆる晩酌タイムのような。

結婚を長続きさせる秘訣としては、1回目の結婚で失敗して、私自身反省することもあって、「何でも話す」ようにしてます。そうすると、小さなことでも溜め込まないようになるので。

 

なので、喧嘩も全然しないですよ。私が割とすぐ謝っちゃうタイプなので(笑)

 

――旦那さまは結婚生活を継続していく上で心がけていることはありますか?

彼女が心を壊していたことが何度かあるので、強い言葉は使わないようにしています。僕がちょっと度が過ぎた言い方をしてしまって、彼女がそれに過剰に反応してしまって、ということはこれまでに何度かあったので。

 

――最後に未婚、シングルマザー問わず、40代で結婚を考えている人に、マヤさんから伝えたいことはありますか?

一つ目は、「相手に違和感を覚えたら立ち止まった方がいい」ということですね。私はそれで1回目に失敗しましたから。結婚する前からうすうす違和感に気づいてはいたんですが、「結婚したら変わってくれるだろう」「子どもができたら変わるかもしれない」と根拠のない期待を相手に抱いて結婚しました。当然結婚したからってなにも変わらず(笑)。 結婚を決断する前に「あれ?」と思ったら一度立ち止まってみてください。

 

もう一つは、「経済的な自立」ですね。私は離婚後にお金の面でとても苦労しました。いろいろな仕事を経て看護師の資格を取ったのが40歳目前。読者の方も今勤めている会社があったり、手に職を持っているのなら、できるだけ続けることをおすすめします。経済的に自立したら婚活にも余裕を持ってのぞめますからね。

 

■マヤさんからのメッセージ■

・仕事を続け経済的に自立する

・すでに相手がいる場合は、結婚前に義両親のこともチェックすべし

・譲れる条件はないかもう一度考え直してみる

 

≪編集者・ライター ミナト薫さんの他の記事をチェック!≫

 

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