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もしかして「おばさん顔」に⁉ 口周りがたるんで顔が伸びてきた、と感じたらやってみて! 「口もと老け」に効く3つのこと

OTONA SALONE / 2024年5月28日 17時0分

「口元がたるむとほうれい線が気になるだけでなく、顔半分が伸びたように感じて一気に老けたように感じる…」このようなお悩みは、特に40代、50代の方に多く見られます。今回は、17年間美容のご相談を受けてきた美容家の中村菜月が、このお悩みに回答いたします。

1.顔の筋肉を鍛える

顔の筋肉を鍛えることで、たるみやしわを予防し、リフトアップ効果が期待できます。口元を鍛えるエクササイズとして、簡単にできる方法があるのでご紹介します。

  • 唇を「う」の形にして5秒間キープし、その後「い」の形にして5秒間キープする。これを繰り返します。
  • 口を閉じたまま、舌を使って口の内側をなぞるように回します。これを左右それぞれ10回ずつ行います。

お風呂の中でも行えるので、習慣的に行えそうなタイミングで取り入れてみてください!

 

 

2.レチノールやペプチドを含む美容液やクリームを使用する

レチノールやペプチドは、肌の再生を促進し、しわやたるみを軽減する効果が期待できます。保湿を行うことも、しわやたるみの予防に役立つため、レチノールやペプチド入りの美容液やクリームをプラスしてみましょう。

また、顔全体に使用できるアイクリームもおすすめです。
こっくりとしたテクスチャーで、シワにも馴染みやすいので、ほうれい線予防の効果も期待できます。

 

 

3.口角をあげる

口元がたるむと口角が下がって気がつかないうちに「おばさん顔」になっていることがあります!口角を上げておくことで口周りの筋肉が自然と鍛えられるだけでなく、口角と頬の距離が短くなり顔が伸びた印象を防ぐことができます。
また、笑顔を作ると、脳にポジティブな信号が送られ、気分が明るくなります。これだけでも、ストレスが軽減され、気持ちが明るくなりますよ。

 

 

一番は笑顔でいることが大切

最も大切なのは笑顔でいることです。笑顔を意識することで、内面からも外見からも美しさを引き出し、心も体も健康的に保つことができます。今回ご紹介した3ステップをぜひ取り入れて、口元美人を実現させましょう!

 

≪美容家・ライター 中村菜月さんの他の記事をチェック!≫

 

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