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この3か所塗ればオバサンに見えない! 「アラフォー時短ベースメイク」のコツ

OTONA SALONE / 2018年1月8日 19時30分

この3か所塗ればオバサンに見えない! 「アラフォー時短ベースメイク」のコツ

毎朝手早くメイクをしたくとも、意外と手間がかかるのが「ベースメイク」ではないでしょうか。

そして、なにも考えずに仕上げたベースメイクのせいで「オバサンに見える!?」となれば、40代女性にはちょっとした悲劇です。

「時短でも、ベースは美しく見せたい」がモットーな40代女性のみなさま、いかがお過ごしでしょうか。時短美容家の並木まきです。

今回は「ここだけ塗れば、オバサンに見えない!」と自信をもって言い切れる、アラフォーの時短ベースメイクテクニックをお話します。

■■オバサン見えを回避する時短美容!並木さんの人気記事ベスト10はこちら

アラフォーの時短ベースメイクは「隠すべき箇所を隠す」に徹する

 

ベースメイクのせいでオバサンっぽさが出てしまっている女性のメイクを私なりに研究してみたところ、次のような共通点が揃いました。

 

(1)厚塗り感がある

(2)色が合っていない(沈んだ色でくすみが加速)

(3)崩れてしまっている(カサカサ感やベタベタ感も含む)

 

ファンデーションが合っていなかったり、メイク直後には美しく整っていても時間の経過とともにどこかがカサついたりベタついたりすれば、それだけでオバサンっぽいイメージを醸し出しかねないというわけです。

つまり言い換えれば、時間が経った肌でもこれらの“3大オバサン要素”(勝手に私が命名しました)を避けられれば、オバサンっぽさは払拭できるはずです。

そのためには「隠すべき箇所を隠す」に徹した塗り方が、オバ見え回避に。

 

時短ベースメイクだから「ここだけに塗る」

 

「ベースメイク」は、一般的には顔全体にファンデーション類を塗って仕上げますが「時短」かつ「オバ見え回避」を狙うメイクでは、限られた箇所にだけファンデーションを使ったほうが、美しい仕上がりが持続します。そこで「時短」を追求して美しい肌を目指すなら、ぜひ次の3STEPでメイクを仕上げてみて。

(1)下地は顔全体に塗る

昨今の下地は、本当に優秀。光を集め、顔に輝きを加えてくれるものも多く、ひと昔前の製品より、カバー力も“ちょうどいい具合”に上がっています。

ですので、まず下地は通常通りで顔全体にオン。これだけでも、素肌のままよりかすでに確実なトーンアップ肌に。

(2)ファンデーションやBBクリームは頬と顎上、眉毛の上に塗る

画像では、緑の線で囲っているあたりにファンデーションを塗っています。

ファンデーションやBBクリームは、塗れば塗るほど“厚塗り感”や“オバ見え”を加速するので、崩れにくいメイクを目指すなら「少量を部分的に」。人の目に入りやすいパーツに集中してファンデーションを塗るだけで、顔全体に塗らなくとも「メイクしました感」は十分に出ます。

私が実践する最近の時短メイクでは「頬+顎+眉上ゾーン」にファンデーションをオン。“頬だけ厚めにファンデーション”は、ヘアメイクアップアーティストの長井かおりさんが「この部分をしっかり塗れば美肌感が生まれる」と提唱している人気のテクニック。アラフォー肌の私はこれを応用し、同じく人の目に入りやすい眉上ゾーンと顎にも塗って“くすみ”を撃退します。

私たちアラフォーは、“くすみ”や“曇り”をフォローしつつも仕上がりが持続するベースメイクを目指したい世代だけに、“崩れにくい箇所”をカバーして「きちんと感」を意識してみて。

(3)最後にパウダーで仕上げる

私の場合、Tゾーンにはテカリが出るけれど、眉上や顎のテカリは皆無に近く、この3つのゾーンにファンデーションを塗るだけで、華やかさを出しつつ時間が経っても崩れにくいメイクが完成です。

「カサつく」「ベタつく」なパーツは少々個人差があるので、私のような「頬+顎+眉上ゾーン」に塗ると、どこかが崩れやすい方は、ご自身なりのベストゾーンを探して。どのパーツを選んだとしても、全体に塗るよりも、抜け感のあるナチュラルな肌が完成するはずです。

そして仕上げには、ファンデーションを塗った上からパウダーをオン。これだけで“崩れにくさ”もクリア。パウダーは肌色に近い色を選んで、全体ではなくファンデを塗った箇所だけに加えたほうが自然です。

時間の経過とともにテカリが出やすい私のTゾーンや鼻の頭は、程よい凹凸の演出にも役立ってくれていて(苦笑)、メイク直しができないときでも、なんとかなっています。

 

時短メイクで顔全体にファンデーションを塗ろうとすると、どうしても均一な塗り方になりがちです。しかしノーテクニックの均一ファンデほど、時間が経つと「オバ見え」を招く塗り方はありません。

のっぺりした仕上がりを避け、ナチュラルなのにきちんと感のあるベースをつくるなら、アラフォーなりの「ここだけ塗り」をぜひマスターして。

 

≪時短美容家 並木まきさんの他の記事をチェック!≫

 

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