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いつまでも若々しい人が食べてる!毎日の「美肌食」6キーワード

OTONA SALONE / 2018年1月20日 17時0分

いつまでも若々しい人が食べてる!毎日の「美肌食」6キーワード

化粧品だけでは若々しい美肌は維持できない、と40代なら気づき始めますよね。つまり、身体の中から肌を守るスキンケアも重要になるのです。「食べるスキンケア」を始める時期ともいえます。

肌のうるおいを守りながら、健やかな美肌を育てる食材を選び、肌に厳しいシーズンを乗り切る知恵をお伝えします。

 

「美肌食材」の中でもこの時期オススメなのは

代表的な美肌食材がこの6つです。

 

・サーモン

・豆腐

・クルミ

・アボカド

・アーモンド

・オリーブオイル

 

なんだかサラダの材料ばかりを揃えているようですが、工夫次第でお惣菜からスープまでできますよ。

 

スキンケアフードその1 サーモン

 

サーモンには多彩な栄養素が含まれています。植物性食物繊維以外なら栄養素はほとんど網羅しているといいたくなるほどです。アンチエイジングに最適な食材であり、健やかで若々しい美肌作りにも欠かせません。

 

肌のうるおいの面で言えば、サーモンに含まれている脂質に注目しましょう。サーモンの資質はDHAとEPA。健康にも美容にも欠かせないオメガ3です。肌のうるおいを守るために摂る脂質では必須脂肪酸が好ましく、コレステロール値を下げる効果があります。

 

さらに免疫力も高めるので、全身の健康を守る働きもあるのです。つまり肌を強化するためにも働いてくれます。美しく健やかで若々しい肌とは強い肌ですから、スキンケアの一環としてもサーモンはおすすめの食材です。

 

スキンケアフードその2 豆腐

低カロリーでヘルシーなダイエットのために豆腐は味方になってくれる食材です。大豆食品である豆腐は女性の健康に嬉しいイソフラボンを含み、体内から美肌を作るオリゴ糖も含まれています。さらに豆腐の脂質であるリノール酸は不飽和脂肪酸です。

 

不飽和脂肪酸のリノール酸は善玉コレステロールを増やす働きを持っています。善玉コレステロールは悪玉コレステロールを抑制してくれるものです。またコレステロール自体は細胞膜の成分やホルモン、ビタミンDの原料でもあります。

 

肌のうるおいを守るためには正常な細胞が必要ですし、ホルモンが正常に生成され分泌されなくては好ましい形の皮脂も分泌されません。フレッシュな皮脂で肌のうるおいを守るためにも豆腐は味方につけるべき、スキンケアフードだといえます。

 

スキンケアフードその3 クルミ

 

健康や美容、アンチエイジングに不可欠な必須脂肪酸であるオメガ3を最も多く含むナッツがクルミです。赤ワインを上回るポリフェノール含有量でもあるので、アンチエイジングのためにも適量を食べるべき食材でもあります。

 

クルミに含まれるαリノレン酸の血行促進効果は特に肌のうるおいを守る面で注目すべきです。身体のすみずみまで血液が届けば、きちんと栄養が届く仕組みになります。すると肌は乾燥しにくくなり、さらに若々しいコンディションに整っていくのです。

 

ある意味、スーパーフードといえるクルミですが、カロリーが高いこととせっかくのαリノレン酸が体内で酸化して健康に好ましくない状態になりやすいことも知っておきましょう。適量は1日7~8個くらいまでです。それ以上は食べ過ぎになります。

 

スキンケアフードその4 アボカド

アボカドの20%は脂質です。それだけカロリーが高いわけですが、そのカロリーのもとになっている脂質は不飽和脂肪酸のαリノレン酸やオレイン酸です。またコレステロールの吸収を抑制するβ-シトステロール含まれています。

 

「食べる美容液」と呼ばれるほど、アボカドは美肌に役立つ栄養素を含んでいて、特にビタミン類とミネラル類がほとんど揃っているのです。含まれている栄養素で美肌作りとキープ、それに肌のうるおいに欲しい脂質もできてしまいます。

 

肌のうるおいのためにはすみずみまで血液を行き届けることと、フレッシュな皮脂でおおうコンディションに整えることです。その要素をアボカドは叶えてくれる食材ですから、目先を変えつつ、食べ続けることをおすすめします。

スキンケアフードその5 アーモンド

アーモンドに含まれる脂質は不飽和脂肪酸のオレイン酸です。オレイン酸は体内のさまざまな環境を整える働きを持っています。またアーモンドを「天然のサプリメント」と呼ぶ方も多いほど、ビタミンEも豊富です。

 

オレイン酸という肌も美しくさせる脂質とビタミンEを含むアーモンドは肌を守りながら育てる食材といえます。アンチエイジングのためにもいい働きをしてくれるので、適量である1日25粒を目安に食べることをおすすめします。

 

またアーモンドは食物繊維やビタミンB6も含まれていて、ナッツを食べるとニキビができるどころかニキビができやすい悩みを抱えている方にもおすすめ。食べ過ぎないようにすることで、もっとつややかでうるおいのある肌に戻せるのです。

 

スキンケアフードその6 オリーブオイル

ビタミンA、ビタミンE、ビタミンK、αリノレン酸、リノール酸、オレイン酸、食物繊維と健康と美肌にいい効果をもたらす栄養素が含まれているのがオリーブオイルです。まさしく肌のうるおいを守りながら育て、よりつややかな美肌を作る食材です。

 

酷い乾燥が原因の肌トラブルに悩まされているなら、調理に使うよりもそのまま摂取することがオリーブオイルを肌に効かせる方法です。ティースプーン1杯をそのまま飲むのがおすすめですが、飲みにくい場合はバケットに含ませて取る方法もおすすめ。

 

素晴らしい栄養素を豊富に含んでいてもオリーブオイルはオイルです。そのためカロリーは高くなります。だから必ず適量を守るべきです。それを摂っていればすべてがOKなのではなく、摂り方や摂る量が重要なのです。

 

≪ヘルス&ビューティライター 伊藤桂子さんの他の記事をチェック!≫

 

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