1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ビューティー

知らない間に肌が焼ける人は、たぶんファンデの塗り方が悪いはず。盲点3つ

OTONA SALONE / 2018年4月18日 18時30分

知らない間に肌が焼ける人は、たぶんファンデの塗り方が悪いはず。盲点3つ

日差しが強まってきて、日焼け対策にも意識が高まるシーズンの到来です。

手や足などのUV対策のほか、40歳を過ぎると意外と気になるのが、ファンデーションまわりのUV対策。うっかり焼いてしまい、シミを加速させる原因になってしまえば、後悔の嵐でしかありません。

「日焼け止め効果のあるファンデーションを使っているけれど、今の塗り方でいいのか不安があります」な40代女性のみなさま、こんにちは。時短美容家の並木まきです。

今回は、「絶対に日焼けしない!」と思っているのに焼けちゃう女性が、“盲点”になりやすい塗り方のお話です。

■■オバサン見えを回避する時短美容!並木さんの人気記事ベスト10はこちら

 

盲点1:耳まわりのフォロー

 

日焼け止め効果のあるファンデーション(あるいは下地)を塗る際に、意外と盲点なのが“耳まわり”です。特に、髪の毛をアップスタイルにしている日には、思っている以上にダイレクトに太陽を浴びています。

“ファンデ”や“下地”だと思うと、耳に塗ることまで気が回らない方も少なくないのですが「絶対に焼かない!」を徹底するならば、欠かせない箇所のひとつです。

夏の終わり頃、ちゃんとファンデ類で日焼け対策できている顔の色と比べて耳だけが黒め……となれば、ちょっと残念なコントラストに。

ところで耳って、意外と日焼け止めを塗りにくい形状をしています。ですので、そのまま塗るよりも少量をスポンジにとってから塗り込むようにすると、厚塗りを防ぎムラなく塗布しやすいです。

 

盲点2:生え際のフォロー

 

「絶対焼かない!」を意識していらっしゃる方でも、生え際のフォローがおろそかになってしまっている方を時折お見かけします。

髪の生え際は、ファンデーションや下地が髪につきやすく、ついキワまで塗るのをためらいがちなものの、意外とお日様を浴びやすい傾向も。

そのため、ここがおろそかになっているだけで顔の上部だけがまるで“細いハチマキ”をしているかのようにムラ焼けになってしまうことがあるデンジャラスゾーンです。

ファンデや下地は、指で塗るよりもブラシにとって塗布すると、ギリギリのキワまで塗りやすく、時短でムラなく塗るコツにも繋がります。

盲点3:SPFを過信しすぎている

 

日焼け止めに書かれているSPFは、高いほど紫外線から守ってくれるメリットが大きいであろうことは、すでに周知の事実。

しかしこの数値が大きいからというだけで「1日中、塗り直さないでいい」とまで言い切れるわけではありません。

例えば、デイリーには十分だと言われる“SPF30”の日焼け止めは、塗ったら30時間効果が続くというわけではなく、日焼けし始めるまでの時間を“引き伸ばしてくれる”目安の指標です。つまり、肌が焼けやすい人と焼けにくい人では、同じ“SPF30”の日焼け止めを使っても、日焼けするまでの時間は異なります。

ですので「私は日焼けしやすいタイプ」を自認していらっしゃる場合、SPFを過信して「SPF30のファンデを使っているから、オンの日は朝塗るだけで十分」というわけではなく「絶対に焼かない!」ならば、日中のお直しでも塗り直す手間が必要なのです。

とはいえ、お直しのたびにファンデを塗り直すのは面倒ですから、SPF表記のあるパウダーを手元に置いてお直しのたびに塗るようにすると安心です。

 

「今年は、絶対に焼かない!」を徹底なさるのであれば、盲点になりやすいパーツのフォローも欠かすわけにはいきませんし、お直しのひと手間も外せません。

これまで「焼きたくないのに、なぜか焼けちゃう……」だった方でお心当たりのある方は、ぜひ今年から塗り方にひと工夫を取り入れてみてください。

 

■知らなかったテクがある!「時短美容のコツ」まとめは こちら

 

≪時短美容家 並木まきさんの他の記事をチェック!≫

 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください