1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. 恋愛

年の差は関係ない!?年下男子が「40代独女とのお付き合いを諦めた瞬間」

OTONA SALONE / 2018年9月16日 17時30分

「愛があれば年の差なんて!」と信じたくなるのが恋愛。

実際、彼女が年上でも幸せなお付き合いをしている男性は大勢います。

それでも、「好き」だけではうまくいかない場面もあるし、ふたりの協力があってこそ順調な交際は続くもの。

年下男子が「やっぱり無理……」と諦めてしまった40代独女とのお付き合いには、どんなものがあるのでしょうか?

 

俺ってただの「アクセサリー」なの?

「仕事関係で知り合ったアラフォー女性と1年ほど付き合っていました。

向こうからアプローチしてくれて、行動的で明るい彼女にすぐ恋をしました。

俺が知らないお店に食事に連れていってくれたり、彼女の車で県外までドライブしたり、『リードされるってこういうことか』と思いながら、すごく新鮮で。

おかしいなと感じたのは、彼女に俺の友達を紹介したいと言ったら、断られたこと。

『忙しいから、時間のあるときがいい』と言われて素直に聞いたけど、彼女の友人や『付き合いのある人』の前にはどんどん連れていかれて、嬉しいんだけど彼女のテリトリーでばかり過ごしているのが何だか窮屈でした。

食事のときに着る服も、『こっちのパンツが似合うよ』とか『ジャケットがあったほうがいいな』といろいろ口出しされて、最初は嫌じゃなかったけど、ある日『これを着てね』って彼女がひとりで買ってきた服を渡されて。

俺の個性は無視? 『これじゃ彼女のアクセサリーのひとつじゃん』と思ったときに、どっと疲れを感じました。

俺の友達に会いたがらないのも、彼女にメリットがないからなんですよね。

結局、『若い彼氏を連れている自分』をアピールしたかったんだろうな。

それでケンカになって、そのまま別れました」(35歳/営業)

 

★ この男性は、「何がつらいって、年下だったら誰でも良かったのかなって思ってしまうこと」と言っていましたが、恋人を「ステータス」のひとつとして考えてしまう40代独女は要注意。

キャリアや肩書きで選ばれるのも嬉しくないけど、若さでOKとされるのも、決して男性は歓迎しません。

自分好みに仕立てたって、染められるのを喜べない自立している男性ほど、お付き合いを窮屈に感じます。

内面を見てほしいと思うのは、男性も女性も変わらないですよね。

 

アレのすれ違いはやっぱりツラい・・・

「違う部署で働く40代の女性を好きになり、やっとの思いで告白、OKをもらえたときは本当に嬉しかったです。

同じ会社だから平日のデートもできるし趣味も合うし、すごく楽しかった。

ただ、ひとつ不満だったのはアレのタイミングが合わないこと。

俺がしたいときは彼女が疲れているし、彼女から誘われるのを待ってもなかなかそんな時間は来なくて、正直、欲求不満が溜まってケンカになることもありました。

もちろん年齢のことを持ち出したことはなかったけど、彼女のほうが気にしたのか、『もっと若い彼女のほうがいいんじゃない?』と言い出すことがあって、またケンカに。

それが目的で付き合っているんじゃない、でもたまにはゆっくり抱き合いたいだけなんですけどね……。

結局、ベッドで過ごすのがストレスになり、だんだん疎遠になりました。

俺は一体どうすれば良かったんですか?」(38歳/看護師)

 

★ アレのすれ違いは、やはり男性が悩むことのひとつ。

ガツガツする自分を見られたくないし、かといって誘われないのも寂しい。

「ふたりで話し合えれば良かったのにね」と言うと、「どう言えばいいの? あんまりしたくないって返されたらショックだし……」とこの男性はため息をついていました。

それでもね、避けて通れないことなら素直に気持ちを打ち明けるのが良い方法だと思うんだけどね。

 

そもそもお付き合いの意識がずれている…?次ページ

コレって付き合ってるって言うの?

「趣味のサークルで知り合ったアラフォー女性。

勤めている会社が近くで話が盛り上がり、平日の昼間にランチデートなんか重ねるうちに、付き合うようになりました。

こんな出会いもあるんだなーと最初は浮かれていたけど、交際を始めてわかったのは彼女がいわゆる『仕事人間』だったこと。

お昼休みはとるけど残業は当たり前、休日まで家に仕事を持ち帰って、俺との付き合いはどう見ても二の次。

向こうのほうが責任のある仕事をしているし、始めは『がんばっていてカッコいいな』と素直に応援できたけど、楽しみにしていた旅行まで『ごめん、出発が遅れるかも』と前日に連絡がきたときは、さすがにガッカリ感が半端なくて。

『俺と仕事と、どっちが大事なの?』なんて口がさけても言えないけど、これって付き合ってるって言うのかなぁ。

やせ我慢で『わかった。仕事がんばってね』ってLINEを返したけど、このときのモヤモヤがそれからも続き、結局俺のほうから別れを告げました。

『キャリアが』『責任が』って、俺との付き合いにも同じ情熱を向けてほしかった……」(38歳/教育)

 

★ 40代になると、会社で責任のあるポジションにつく女性も多いですね。

恋愛とのバランスが難しい、という声はよく耳にしますが、それでも、お付き合いすることを選んだなら男性とも向き合うべき。

ある女性は、「でも、男だって仕事を優先するでしょ?」と言いますが、仕事を大事にすることが間違っているのではなく、自分の存在をないがしろにされる寂しさを無視したらアカンってこと。

本当に忙しくても、それを受け止めてもらうのが当然ではなく、自分の状態や恋人に対する気持ちを伝え続ける姿勢を持ちたいですね。

良いコミュニケーションが取れていれば、会えない寂しさも紛らわせるものです。

 

 

 

年下男子は、特に年上の女性に対しては気持ちを尊重することを大切にします。

それに甘えてしまうと、関係は一方的になり、いつしか男性の恋心もしぼんでくると思いましょう。

恋を諦めるのは誰だってつらいこと。せっかく縁があったのなら、気持ちを育てる努力を忘れたくないですね。

 

≪恋愛相談家 ひろたかおりさんの他の記事をチェック!≫

 

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください