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《電撃引退のフィギュア宇野昌磨》本田真凜との結婚より優先した「2年後の人生設計」設立した個人事務所が定めた意外な方針

NEWSポストセブン / 2024年5月10日 7時0分

現役を引退した宇野昌磨、今年1月に現役引退した本田真凜(時事通信フォト)

 フィギュアスケート選手の宇野昌磨(26)が現役引退を表明した。5月9日に〈この度、現役選手を引退する決断を致しました〉とInstagramで発表し、〈5歳の時にスケートと出会い、21年間続ける事ができ、素晴らしい競技生活を送れたことにとても感謝しております〉とこれまでの感謝をつづった。5月14日にあらためて引退会見を開くという。

 2018年平昌オリンピック銀メダル、2022年北京オリンピック銅メダル、そして日本男子初となる世界選手権2連覇(2022年、2023年)と、輝かしい実績を持つ宇野。今年1月に現役を引退したプロフィギュアスケーターの本田真凜(22)と交際していることでも有名だ。

「デート報道を受けて、宇野選手は2022年に〈私、宇野昌磨は本田真凜さんと以前より良いお付き合いをさせて頂いております〉と公式サイトにコメントを出しました。一度交際を認めた後は、SNSにツーショット写真を投稿したり、のろけ話をしたり、オープンな関係を続けており、ファンもふたりを微笑ましく見守っています。

 また、本田さんは今年1月に開いた引退会見で、『交際は今も順調ですか?』と聞かれて、はにかみながら『はい』と答えていました」(スポーツ紙記者)

 宇野は5月1日、恋人である本田も所属する「ヒーローズマネジメント株式会社」に移籍したばかり。その矢先の現役引退とあって、ネット上では〈結婚フラグ〉とまことしやかにささやかれている。

 しかし、あるフィギュアスケート関係者は、「お互い結婚には前向きでしょうが、真の引退の理由はほかにあります」と語る。

「宇野選手は年齢的にも、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックへの出場を断念したのでしょう。代わりに2026年にかけてメディア露出を増やし、解説などの立場で五輪に関わることを選んだのだと思われます。民放もしくはNHKでメインを務めるために、これからの2年間は十分な準備期間といえます。事務所を移籍した背景にも“メディア露出を増やしたい”という思いがあったようです」

引退後は芸能活動も視野に

 かねてより宇野は、芸能活動に意欲を持っている様子だったという。

「2017年に設立した個人事務所Uの法人登記の“目的”欄には、『スケート教室、ダンス教室の経営』といった現在の活動に直結するようなもののほかに、『ラジオ・テレビ放送番組、CMフィルム、CMソングの企画、制作、請負』や『タレントの育成』など、かなり芸能プロダクション寄りの内容も記載されています。もちろん法人登記の目的欄は念のため幅広く記入しておくのが普通ですが、芸能活動にも前向きなスタンスが伝わってきます」

 また、法人登記には『イベントの企画、制作、請負、興行』という目的も記載されていた。

「引退後もプロのフィギュアスケーターとしてアイスショーには出演できますし、実際、大人気アニメ『ワンピース』を題材とした『ワンピース・オン・アイス』のルフィ役をはじめ、今夏に複数のアイスショーに出演することが決定しています。羽生結弦さんのように、いずれは自身の単独公演を行うことも視野に入れているのかもしれません」(同前)

 現役を引退した後も、新たな道で才能を発揮してくれることだろう宇野。その傍らには信頼するパートナーがいるのだろうか。

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