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「東京五輪メダル70個いける」ブレイク必至はこの選手だ

プレジデントオンライン / 2020年2月23日 11時15分

※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Graffizone

東京オリンピックはメダルラッシュ!? 人気スポーツブロガーに、絶対に見ておきたい試合を聞いた。

■70個以上のメダルを獲る可能性が

「金メダルは最大で30個くらい獲得する可能性があると思います」

こう語るのは、「スポーツ見るもの語る者~フモフモコラム」で人気のフモフモ編集長だ。メダル総獲得数が過去最高のリオデジャネイロ五輪(2016年)の41個を大幅に更新する可能性が高いという。

「2013年に東京五輪招致が決まってから7年。日本は国を挙げて選手強化を続けてきました。また気候などの地の利、ホームの圧倒的な声援、雰囲気も考えると、70個以上のメダルを獲ってもおかしくないと思います」

中でもメダルを大量に獲得しそうなのは、やはり柔道。「特に男子73キロ級のエース、大野将平はライバルを寄せ付けないほど強い。女子78キロ超級の素根輝も金本命」という。

ほかに日本が強い種目というと、競泳や女子レスリングが挙がるが、「リオ五輪と比べるとやや苦戦しそう」とフモフモ編集長は語る。

■金メダルの期待

「競泳は、エース格の萩野公介が、怪我などが原因で本調子ではないことが大きい。金メダルの期待は瀬戸大也にかかります。女子には金メダルの有力候補がいないので、大会までもう一段上げたいところ。女子レスリングも、吉田沙保里や伊調馨など大会のレジェンドが引退や不出場。過去の大会のようにはいかないでしょう」

とはいえ、メダルの可能性がある種目は多数あるという。

「競歩やスポーツクライミングなど、日本でなじみの薄い競技でもメダル争いができそう。ルックスも魅力的な選手が多く、『多くのスターが生まれる大会』になるのでは」

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フモフモ編集長
プロフェッショナル・スポーツ・ブロガー
著書に『自由すぎるオリンピック観戦術』がある。

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■▼卓球

■▼バドミントン

(ライター 衣谷 康 写真=時事通信フォト、AFLO、Getty Images)

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