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牛乳をたくさん飲む国ほど骨折が多発…「牛乳=骨太」というイメージを覆す"衝撃の研究結果"

プレジデントオンライン / 2023年2月24日 11時15分

※写真はイメージです - 写真=iStock.com/Elena Medoks

「牛乳を飲めば背が高くなり、骨太になる」というのは本当なのか。科学ジャーナリストの生田哲さんは「栄養が十分であれば、身長の高さは遺伝で決まる。牛乳を飲めば背が伸びるわけではない。また、最新の研究では牛乳を飲むと骨折するリスクが高まる危険性が指摘されており、骨太になるという根拠はない」という――。(第3回)

※本稿は、生田哲『「健康神話」を科学的に検証する』(草思社)の一部を再編集したものです。

■「牛乳を飲めば背が高くなる」は本当か

今、牛乳を口にしている子どもから昔を懐かしむ中高年まで、牛乳を健康にいい飲み物と信じて疑わない。

牛乳は子どもの背を伸ばし、骨を丈夫にするといわれてきた。牛乳は、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルを豊富に含み、栄養価の高い完全栄養食品と喧伝されてきた。牛乳は健康にいいから、自分だけでなく、子どもにもどんどん飲ませようと思っている中高年も多い。そこで牛乳の健康効果について検証していこう。

【神話】
子どもが牛乳を飲むと背が高くなる

戦後、日本人は背が高くなったといわれる。牛乳・乳製品メーカーが「牛乳には成長と健康に必要なタンパク質、脂質、糖質、カルシウム、ビタミン、カリウム、リン、鉄などがバランスよく入っています」「栄養満点の完全栄養食」と盛んに宣伝するため、「牛乳を飲むと背が高くなる」というメッセージが国民にくり返し伝えられた。このため国民は背を伸ばすには牛乳を飲むのが当たり前と思うようになったのだが、本当に子どもが牛乳を飲むと背が高くなるのだろうか?

【科学的検証】
ウソである。

幕末の日本人がアメリカ人を観察し、身長を高くするには、牛乳を飲めばいいと思った。では、子どもが牛乳を飲むとアメリカ人のように背が高くなるのか? No.決してならない。

■栄養が十分であれば、身長の高さは遺伝で決まる

栄養失調の子どもに栄養を与えれば、背が伸びる。だが、すでに栄養十分な子どもが牛乳を飲んだからといって、背は伸びない。栄養十分であれば、背の高さは遺伝で決まるからである。牛乳は、子牛を成長させるのに最適の栄養源である。母乳はヒトの赤ちゃんを成長させるのに最適の栄養源である。もしヒトの赤ちゃんが牛乳を飲んだら、どうなるか?

【図表1】牛乳と人乳100g中に含まれる栄養素の比較
牛乳と人乳100g中に含まれる栄養素の比較(出所=『「健康神話」を科学的に検証する』p.264)

生まれたばかりの子牛は体重が40kgもあり、2年後には成牛となり、体重500kgに達する。体重は毎日1kgも増える。ウシの子がこんなに早く成長するのは、栄養素が違うからである。そこで牛乳と人乳100g中に含まれる栄養素をくらべてみよう。

タンパク質は牛乳中に3.3g、人乳中に1.1g、カルシウムは牛乳中に110mg、人乳中に27mg、リンは牛乳中に93mg、人乳中に14mgである。そしてカロリーはどちらもほぼ同じ約65kcalである。牛乳は人乳にくらべ、タンパク質は3倍、カルシウムは10倍、リンは7倍も含まれている。どれも骨を成長させるカギとなる栄養素である。その上、牛乳には成長因子と呼ばれるホルモンが大量に含まれている。牛乳の栄養素と成長因子が子牛を急成長させるのである。

【図表2】男子と女子、それぞれ5歳と17歳の身長の推移
男子と女子、それぞれ5歳と17歳の身長の推移(出所=『「健康神話」を科学的に検証する』p.265)

■5歳から17歳への身長の伸びは戦後もあまり変わらない

牛乳の最大のセールスポイントは、牛乳を飲むと子どもの背が伸びるという主張であるが、本当なのか?

文科省の学校保健統計調査報告書をもとに、1948年から2020年までの72年間にわたる子どもたちの身長の推移を見ていこう(*1)。身長曲線を見ると、この期間、全体として男子、女子ともに身長が伸びた。たとえば、1948年の5歳男子の身長は103.7cmだったが、2020年には111.6cmへと72年間に7.9cm伸びた。17歳男子の身長も1948年の160.6cmから2020年の170.7cmへと10.1cm伸びた。

女子についても同じ傾向が見られる。1948年の5歳女子の身長は102.5cmだったが、2020年の110.6cmへと8.1cm伸びた。17歳女子の身長も1948年の152.1cmから2020年の157.9cmへと5.8cm伸びた。だが、身長曲線をもう少し細かく見ていくと、身長が伸びているのは1948年から1980年までで、これ以後は止まったままである。次に、5歳から17歳への身長の伸びを見ていこう。

【図表3】1948年度と2020年度における男女5歳と17歳の身長の比較
1948年度と2020年度における男女5歳と17歳の身長の比較(出所=『「健康神話」を科学的に検証する』p.267)

男子の5歳から17歳への身長の伸びは1948年に56.9cm、2020年に59.1cmである。1948年から2020年までの72年間で伸びた身長差は2.2cm(59.1-56.9)に過ぎない。では、女子の5歳から17歳への身長の伸びはどうか。1948年に49.6cmだったものが、2020年には47.3cmに縮んだ。驚くことに、1948年から2020年までの72年間に5歳から17歳への身長の伸びは2.3cm(49.6-47.3)縮んだのである。

(*1)学校保健統計調査/年次統計

■1980年以降、平均身長はピタリと止まった

このデータと、その分析からこんな結論が得られる。

1.戦後、日本人は男女ともに背が伸びたが、この伸びは主に5歳までの幼児の期間に達成されたもので、その後の伸びはたいしたことはない。
2.日本人の身長の伸びは1980年以降、止まった。

基準とした1948年当時は、1945年の敗戦からわずか3年が過ぎたばかりで、国民は極貧生活であり、食うや食わずの状態だった。1948年に5歳だった子どもは終戦2年前の1943年生まれである。栄養状態はかなり悪かったし、牛乳・乳製品なども口にできなかった。

一方、2020年に5歳の子どもは食べるものが豊富な時代に育った。この結果、5歳の男子を見ると、2020年は1948年にくらべ、身長は7.9cm(111.6-103.7)も伸びた。では、この身長の伸びは牛乳によるものかというと、そうではない。敗戦後の日本は食べるものがなく、カロリーが少なかったのである。だから、牛乳・乳製品に限らず、肉類でも魚介類でも穀類、マメ類でも、カロリーになるものなら何でも食べさえすれば、栄養が満たされ、身長が伸びたのである。

それから、1980年以降、日本人の身長の伸びがピタリと止まったのは、すでに十分な栄養が与えられていたので、最終的な身長は遺伝で決まっている以上には伸びないからである。日本人にいくら栄養を与えたとしても、白人ほど背が高くはなれないのである。

■米農務省は「1日3杯の牛乳」を推奨してきたが…

【神話】
牛乳は骨を丈夫にし、骨粗しょう症を防ぐ

できるだけ避けたいことのひとつは、高齢になって寝たきりになることである。その原因のひとつとされるのが、骨粗しょう症である。骨粗しょう症は、骨からカルシウムとコラーゲンが過度に流出することによって起こる。牛乳・乳製品メーカーは、マスコミを通じて、日本人は欧米人にくらべ、カルシウム不足だから、牛乳でカルシウムを補って骨を強くしましょうと喧伝する。これを信じた多くの中高年の女性がせっせと牛乳を飲んでいるが、本当に、牛乳は骨を強くするのだろうか?

膝の痛みに苦しむ
写真=iStock.com/bymuratdeniz
※写真はイメージです - 写真=iStock.com/bymuratdeniz
【科学的検証】
ウソである。

牛乳は栄養価の高い飲み物である。栄養学ではカルシウムとビタミンDをいっしょに摂取すると、骨が健康になると謳われてきた。USDA(米農務省)は、牛乳が健康を増進し、骨密度(単位面積当たりの骨量)を上昇させると主張し、1日3杯、牛乳を摂取するように勧めてきた。さらにUSDAは、これを実践すれば、骨折に関連するアメリカの医療費を少なくとも20%削減できる、とアメリカ国民に檄(げき)を飛ばしている。

もし、牛乳を飲めば、骨が強くなるという主張が正しいのなら、より多くの牛乳を飲む国や地域は骨が丈夫で骨折が少ないはずである。だが、データを見ると、その反対なのである。1986年、この衝撃の事実をハーバード大学のマーク・ヘグステッド教授が「カルシウムと骨粗しょう症(Calcium and osteoporosis)」という題名の論文で発表した(*2)

(*2)Hegsted DM. Calcium and osteoporosis. J Nutr.1986 Nov; 116(11):2316-9. PMID: 3794834

■牛乳を多く摂取している地域のほうが骨折が多い

同教授は「アメリカ、ニュージーランド、スウェーデン、イスラエルなどのカルシウム摂取量の多い(すなわち乳製品の摂取量の多い)国は、シンガポールやホンコンといったカルシウム摂取量の少ない(すなわち乳製品摂取量の少ない)国にくらべ、大腿骨(だいたいこつ)(太ももの骨)骨折がより頻繁に発生している」ことを示した。

しかも、大腿骨骨折は、乳製品が日常的に消費され、カルシウム摂取量が増えるほど、より頻繁に発生するとも述べている。この報告から7年が経過した1993年、鳥取大学医学部の山本吉蔵教授のグループは、世界各地域の大腿骨骨折の発症率を報告した(*3)

【図表4】骨粗しょう症による大腿骨骨折の年齢調整発症率(年齢35歳以上、人口10万人当たり)
骨粗しょう症による大腿骨骨折の年齢調整発症率(年齢35歳以上、人口10万人当たり)(出所=『「健康神話」を科学的に検証する』p.271)

35歳以上の人口10万人当たりの大腿骨骨折の発症率は、女性について、ロッチェスターの230人、マルモの199人、オックスフォードの202人、オスロの351人と高いが、日本は新潟の62人、鳥取の90人と低いのである。注目すべきは、日本女性の大腿骨骨折の発症率は、欧米女性の3分の1以下であることだ。牛乳・乳製品の消費量が多いということは、カルシウムや動物性タンパク質の摂取量も多いことを意味し、豊かな国であることの証(あかし)でもある。

豊かな国ほど骨粗しょう症が多いというのは皮肉なことではあるが、このことを示す論文は、これ以外にもいくつも報告されているから、この結論の信頼性は高い(*4)。牛乳の摂取量と骨折の関係では、毎日、牛乳を大量に飲み、乳製品をたくさん食べる欧米の高カルシウム摂取民族は、その高齢者に骨折が多く、アジア諸国の低カルシウム摂取民族ではむしろ骨折が少ない、と結論できる。牛乳は骨を丈夫にし、骨粗しょう症を防ぐというのは、真っ赤なウソである。

(*3)Yamamoto K et al. Risk factors for hip fracture in elderly Japanese Women in Tottori prefecture, Japan. Osteoporosis Int. 1993 :3 Suppl 1 S48-50. PMID: 8461576
(*4)Atkinson HD et al. Osteoporotic Hip Fractures in the Elderly- A Growing Management Challenge - HDE Atkinson June 2005. The Orthopaedic World Literature Society.

■1日3杯以上牛乳を飲むと、死亡率が2倍になるという研究も

【神話】
1日3杯以上の牛乳を飲むと死亡率が高くなる

前項で牛乳・乳製品の摂取量の多い欧米先進国は、牛乳・乳製品を少なく摂取するアジア諸国よりも高齢者に骨折者が多いことを述べた。それどころか、むしろ牛乳・乳製品が骨折や死亡率を高めている、という疑いさえ生じている。

【科学的検証】
ホントである。

牛乳を飲む高齢者に骨折が多発することから、今や牛乳が健康にプラスにならないことは、世界の多くの科学者の同意を得るにいたった。その上、2014年、1日3杯以上の牛乳を飲むと、骨折の予防にならないだけでなく、死亡率が2倍になることが、スウェーデンにあるウプサラ大学のカール・マイケルソン教授のグループによる研究で明らかになった(*5)

こうして牛乳の健康へのマイナスの影響が強く疑われる事態となった。しかも、マイケルソン教授は、牛乳を大量に摂取すると、酸化ストレスが増し、骨折と死亡のリスクが高まるという仮説まで提出した。この仮説には根拠がある。

(*5)Michaëlsson K et al. Milk intake and risk of mortality and fractures in women and men: cohort studies. BMJ 2014 Oct 28; 349: g6015. PMID: 25352269

■老化を促進する成分が作用している可能性がある

牛乳に含まれる乳糖は、ブドウ糖とガラクトースからできている。このガラクトースが問題なのである。たとえば、マウスにガラクトースを連続して注入する、あるいは、エサとして大量に摂取させると、酸化ストレスが増し、炎症が起こり、結果として、老化が進む。これは事実である。何しろ、ガラクトースの注入は、老化を研究する際のモデル動物の作製法になってさえいるからである(*6)

なぜ、ガラクトースが老化を引き起こすのか?

これまでの研究から、老化は細胞内でエネルギーをつくり出すミトコンドリアという器官が働かなくなること、あるいは酸化ストレスによって老化が促進することが明らかになっている。ここにガラクトースが関係していると推測される。すなわち、ガラクトースが細胞に酸化ストレスを与え、ミトコンドリアを不活性化し、慢性炎症、神経障害、免疫力の低下を引き起こす、と。

この仮説を検証するために、マイケルソン教授のグループは、次のふたつの集団を対象に、牛乳消費量と骨折や死亡率の関係を調査した。ひとつはスウェーデンの女性集団で、マンモグラフィーによる乳がん検査の受診者6万1433人(1987~90年当時、年齢39~74歳)。もうひとつは、スウェーデンの男性集団で、4万5339人(1997年当時、年齢45~79歳)。被験者は食事内容や生活についての96項目にわたる詳細な質問に答えた。

たとえば、食べ物については、牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品を含む飲み物の消費量。生活については、身長、体重のデータが集められ、教育レベル、結婚の状況も考慮に入れられた。そしてスウェーデン政府に登録されている個人の骨折と死亡についてのデータも活用された。結果は、こうなった。

(*6)Bo-Htay CB et al. Effects of D-galactose-induced ageing on the heart and its potential interventions. J Cell Mol Med. 2018 Mar; 22 (3): 1392–1410. PMID: 29363871

■骨折と死亡リスクの関係性を示す調査結果

女性集団を20年間にわたり追跡調査したところ、死者1万5541人、骨折者1万7252人、そのうち股関節(足の付け根の部分にある関節)の骨折者は4259人だった。牛乳を多く飲んでも骨折リスクは低下しなかった。その上、牛乳を1日3杯以上飲む女性(平均680ml)は、1日1杯以下の女性(平均60ml)にくらべ、死亡率が2倍になった。そして男性集団を11年間にわたって追跡調査したところ、死者1万112人、骨折者5066人、そのうち股関節の骨折者1116人だった。

女性集団ほど顕著ではないが、男性集団もまた牛乳の消費量が増えるにつれ、死亡率が高くなった。さらに分析を進めると、牛乳の摂取量が増えるにつれ、酸化ストレスと炎症のバイオマーカーであるCRP値が上昇していた。CRPはC反応性タンパクといい、血液中のCRP値が上昇すると、体に炎症が起こっていることを意味する。これは、牛乳を大量に摂取すると、酸化ストレスが増し、骨折と死亡リスクが高まるという彼らの仮説を支持する根拠となっている。

■因果関係を示す結果ではないが、問題視されている

対照的に、ヨーグルトやチーズといった発酵した乳製品は、酸化ストレスを引き起こさなかったばかりか、とりわけ女性において寿命が延びることに加え、骨折リスクも低下した。要するに、牛乳は寿命を短くするが、ヨーグルトとチーズは寿命を延ばすのである。

牛乳と、ヨーグルトとチーズでは何が違うのか。ヨーグルトとチーズは、発酵によって乳糖が分解したため、骨折リスクと寿命における好結果に結びついた、と推測できる。この論文の結論は、こうだ。牛乳をより大量に摂取することによって男女とも、骨折リスクは低下しないだけでなく、死亡率は上昇していた。

牛乳に含まれるラクトースとガラクトースが死亡率の上昇に関係している、と推測できる。これまで骨折を防ぐために牛乳をたくさん飲むように推奨されてきたが、この研究結果によってその有効性に大いなる疑問が投げかけられた。

生田哲『「健康神話」を科学的に検証する』(草思社)
生田哲『「健康神話」を科学的に検証する』(草思社)

ただし、この研究結果の解釈には注意が必要である。牛乳が死亡率を上昇させるという結論は、スウェーデンだけでなく、牛乳摂取量の異なる他国でも追試し、確認されなければならない。それから、この研究は牛乳、骨折、死亡率に相関関係があることを示すものであるが、牛乳が骨折と死亡率を高めるという因果関係を示すものではない。

ニューヨーク市立大学のメリー・スクーリング教授は、こういう。「牛乳・乳製品の消費量は、経済の発展と動物性食品の消費の増加にともない、地球的規模で増加する傾向にあることから、牛乳と死亡率の関係を明らかにしなければならない。しかも、直ちに」。今、欧米を中心に、牛乳・乳製品の摂取量についてのガイドラインを見直す議論が巻き起こっている。

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生田 哲(いくた・さとし)
科学ジャーナリスト
1955年、北海道に生まれる。薬学博士。がん、糖尿病、遺伝子研究で有名なシティ・オブ・ホープ研究所、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)などの博士研究員、1986年から91年までイリノイ工科大学助教授を務める。遺伝子の構造やドラッグデザインをテーマに研究生活を送る。現在は日本で、生化学、医学、薬学、教育を中心とする執筆活動や講演活動、脳と栄養に関する研究とコンサルティング活動を行う。著書に、『遺伝子のスイッチ』(東洋経済新報社)、『心と体を健康にする腸内細菌と脳の真実』(育鵬社)、『ビタミンCの大量摂取がカゼを防ぎ、がんに効く』(講談社)、『よみがえる脳』(SBクリエイティブ)、『子どもの脳は食べ物で変わる』(PHP研究所)、『「健康神話」を科学的に検証する』(草思社)など多数。

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(科学ジャーナリスト 生田 哲)

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