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生麩を使った創作スイーツ店「ゆふころろ」京都・七条三十三間堂にオープン

PR TIMES / 2017年7月20日 13時20分

~日本の「宝」と「文化」を世界発信~

飲食店事業を行う株式会社ハローミックス(本社:京都府京都市、代表取締役:谷口 正)が、京都府東山区(三十三間堂付近)に「京の麩菓子屋 ゆふころろ」をオープンいたしました。




「ゆふころろ」は、日本の食文化の命である良質な水をふんだんに使った伝統の食材「生麩」を使ったスイーツを日本独自の文化「二十四節気七十二候」をテーマにしたパッケージで包んだ日本文化の結晶の店舗となっており、2号店はニューヨークに出店を予定しております。
ゆふころろ 公式ウェブサイト
https://www.yufucororo.com

なぜお麩なのか

その理由は「水」にあり。
今や日本の食文化は「味」や「見栄え」ともに世界でも最上位クラスといえます。
その要因には良質な食材や職人の高い技術力などが挙げられますが「料理の味」を突き詰めていくと「水の質」にたどり着きます。
かつて、良い水の源泉を求めて旅する茶人もいたという記録もあるように、お茶の甘味や出汁の繊細な旨味など、素材の持つ味を引き出すためには質の良い水が不可欠です。
幸いなことに日本の地形は「山」「平地」「雲」全てのバランスが水を美味しくするように形作られており、食文化が発展するには最適な土地であったと考えられます。
すなわち良質な水こそが日本の料理の命であり、その水を生み出す地形は日本の宝だといえます。

お麩は日本の「水」を象徴した食材

お麩は「小麦」と「塩」と「水」を練った生地を水で洗いながらツヤと弾力が出るまで繰り返し練り続けてつくられます。
水分が6割を占める「生麩」は「水を練りこんで作った」と言っても過言ではなく、水が美味しくないと作れない、日本の食文化を象徴する食材だといえます。

お麩は真心の象徴でもあります

シンプルでありながらその製造工程に根気が必要なお麩は、もてなしの食材としても重宝されており、食通で知られる千利休も茶席でしばしば客人に振る舞ったという歴史を持っています。
三方を山で囲まれ豊かな水脈がある京都で、日本の食文化の要でもある良質な水を象徴した食材を使うスイーツだからこそ、お客様に特別な価値観をご提供できると考えています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27332/1/resize/d27332-1-706332-15.jpg ]

和の伝統を洋の感性でアレンジ

「京の麩菓子屋 ゆふころろ」では日本の食文化の象徴「お麩」を、あえてパティシエがアレンジ。
「和」の「伝統」を「洋」の感性でデザインした和洋折衷のお麩スイーツがお楽しみいただけます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27332/1/resize/d27332-1-658076-12.jpg ]

日本の四季を象徴するデザイン

スイーツのパッケージは日本に古くから伝わる「四季の色目」で飾り付けをしています。
季節ごとに最適な色を組み合わせる「重色目(かさねのいろめ)」と呼ばれる配色法を基に、一年を通してパッケージやWEBサイトの色合いを変化させ、季節の移ろいを表現します。
お客様にはお麩のスイーツだけでなく、季節感もお持ち帰りいただけるよう工夫しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/27332/1/resize/d27332-1-632184-6.jpg ]

イートインについて

地形、水、伝統技術を持ち合わせた日本一のお茶の産地でもある京都。
農家直送の上質な玉露とお麩スイーツの茶菓席もお楽しみいただけます。※要予約
[画像4: https://prtimes.jp/i/27332/1/resize/d27332-1-463143-7.jpg ]

「ゆふころろ」の由来

ゆふ(結ふ)・・・「結うこと」
ころろ・・・「心の語源である凝凝(ころころ)から、ころころと移り変わる季節」
「想いを込めたお麩のお菓子を通じて人や季節、縁を結ぶ」という想いが込められています。

日本の食文化を海外に発信

日本の文化発信を目的に2店舗目はニューヨークでの出店を予定しています。
国境や人種を越えて文化や心を結ぶ創作スイーツ店を目指します。

おしながき

雫麩饅頭 しずくふまんじゅう
つるりとした食感が楽しめる麩饅頭。
このなめらかさを最大限に生かすために麩饅頭のてっぺんに一雫のジュレをトッピング。
心地よい口触りと喉越しを作りました。
さらにジュレと麩饅頭の間にはカスタードやクリームチーズを挟み、餡子の甘味にまろやかさを加えて優しい味に仕上げました。麩饅頭とジュレの潤いある食感をお楽しみください。
(順に木苺の雫、カシスの雫、ライチの雫、玉露の雫、桃の雫(夏季限定))
[画像5: https://prtimes.jp/i/27332/1/resize/d27332-1-244503-0.jpg ]

四方の麩

お麩の四方をケーキで包む「内のお麩」。
ケーキの四方をお麩で包む「外のお麩」。
周りを包む「おいしさ」を探求し、ケーキの味や食感に合わせてお麩を様々な形に変化させました。
(順に生麩のガトーショコラ、焼麩のチーズケーキ)
[画像6: https://prtimes.jp/i/27332/1/resize/d27332-1-719646-2.jpg ]

麩菓実(ふがさね)

食材の味や季節感を「重ねる」ことをコンセプトにした「菓実(かさね)」のケーキ。
お麩パウダーを練りこんで焼き上げたビスキュイ(ケーキ生地)とムースを交互に重ねた上に、ジュレと果実をトッピングしました。
しっとりさせたビスキュイと口の中でとろけるムースの優しい甘み、そして潤いのある果実のジュレが口の中で解け合う心地よい瞬間をお楽しみくださいませ。
(順に木苺菓実、ショコラの菓実)
[画像7: https://prtimes.jp/i/27332/1/resize/d27332-1-608743-1.jpg ]

季節に合った『季節限定商品』もご用意しております。
ころろの香 (ころろのか)

ゆふころろこだわりの焼き菓子。
お菓子の生地にお麩パウダーを練りこみ「しっとり」「もちもち」した食感に仕上げました。
また、商品ごとに特徴的なフレーバーを使っております。
お気に入りのお味をお探しいただければ幸いです。
[画像8: https://prtimes.jp/i/27332/1/resize/d27332-1-369871-3.jpg ]

蜜弦月 (みつげんげつ)

シロップを軽く染み込ませた丁字麩をこんがりと焼き、粗めに砕いた後にレーズン、アーモンドと混ぜ、サイドシロップを浸み込ませて円板状に形成。
砕いた丁字麩の破片の大小がシロップの染み込み具合に変化を与え、甘みは「濃厚」かつ「あっさり」、食感は「しっとり」。
一枚の蜜弦月で味のグラデーションをお楽しみいただけます。
[画像9: https://prtimes.jp/i/27332/1/resize/d27332-1-484329-16.jpg ]


お麩の蕾 (おふのつぼみ)

一口サイズの焼麩をバターに浸した後、砂糖をまぶし焼き上げたシンプルなラスクです。
国産バターの芳醇な風味がお麩を包み込み、小さく軽い食感でありながら満足感は抜群。それでいてあっさりしているのが特徴です。おやつタイムや休憩時間などの「ほっ」と一息つく瞬間にぴったりのお麩スイーツです。
[画像10: https://prtimes.jp/i/27332/1/resize/d27332-1-913864-17.jpg ]

会社名:株式会社ハローミックス
所在地:京都府京都市東山区西之門町557 三十三間堂ウエストスクエア1階
代表者:谷口 正
URL:yufucororo.com
事業内容:飲食店経営

会社名:株式会社あすき
所在地:(東京本社)東京都品川区東五反田2-3-4 ビックナインビル5F
    (京都支社)京都府京都市東山区西之門町557 三十三間堂ウエストスクエア1階
代表者:清原 純平
URL:asuki.co.jp
事業内容:店舗運営事業、総合プロデュース事業、デザイン事業、介護福祉事業

【お客様からのお問い合わせ先】
《問い合わせ先名称》
TEL:075-748-1522

【本リリースに関する報道お問い合わせ先】(メディア等からの問い合わせを受けられる方)
株式会社ハローミックス、谷口
e-mail:m-taniguchi@demic.jp
[画像11: https://prtimes.jp/i/27332/1/resize/d27332-1-823587-13.jpg ]


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