「ふるさと納税」の寄付金で佐賀県の伝統工芸を支援する『ピースクラフツSAGA』、5,000円のふるさと納税から参加できる!工芸事業者を応援する〈市民パトロン〉を大募集
PR TIMES / 2017年11月7日 11時1分
伊万里・有田焼など「ふるさと納税2017」の返礼品を大幅に拡充、総数256点! ふるさと納税はこちら ▷ https://www.furusato-tax.jp/gcf/133
世界各地で難民支援や災害救援を行ってきた認定NPOピースウィンズ・ジャパンは、近年、国内の地域活性を目的にした活動も積極的に展開しています。2015年11月には佐賀事務所を開設、伝統工芸支援事業を開始しました。2016年に開始した『ピースクラフツSAGA』では「工芸最先端宣言!」を掲げ、伝統技術や様式を基盤にしながらも、新たな素材や技法、デザインなどに挑戦する伝統工芸の担い手を応援しています。〈ファインクラフト〉という国際的な新潮流にいち早く着目し、伝統工芸の潜在価値を掘り起こすとともに、5,000円の「ふるさと納税」から参加できる工芸事業者の支援活動=〈市民パトロン〉運動を推進しています。
ふるさと納税はこちら ▷ https://www.furusato-tax.jp/gcf/133
世界各地で難民支援や災害救援を行ってきた認定NPOピースウィンズ・ジャパン(本部:広島県神石郡神石高原町、代表:大西健丞、以下PWJ)は、近年、国内の地域活性を目的にした活動も積極的に展開しています。2015年11月には佐賀事務所を開設、伝統工芸支援事業を開始しました。佐賀には伊万里・有田焼や唐津焼といった陶磁器をはじめ、豊かな自然と長い歴史に育まれた様々な伝統工芸品がありますが、ライフスタイルの変化やニーズの多様化に伴っていずれも売り上げは年々減少。職人の高齢化や後継者不足といった課題も重なり、長らく苦境に立たされています。こうした中、PWJが2016年に開始した支援事業が、『ピースクラフツSAGA』です。「工芸最先端宣言!」を掲げ、伝統技術や様式を基盤にしながらも、新たな素材や技法、デザインなどに挑戦する伝統工芸の担い手を応援しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/29484/1/resize/d29484-1-990022-12.jpg ]
5,000円以上の「ふるさと納税」で全国どこからでも参加できる工芸支援!〈市民パトロン〉運動を推進
『ピースクラフツSAGA』では、〈ファインクラフト〉という国際的な新潮流にいち早く着目し、伝統工芸の潜在価値を掘り起こすとともに、5,000円の「ふるさと納税」から参加できる工芸事業者の支援活動=〈市民パトロン〉運動を推進しています。PWJは、〈市民パトロン〉による「ふるさと納税」を受けた佐賀県からの交付金を活動資金として、1.返礼品に当てる伝統工芸品の購入、2.生活者のニーズ・市場調査、3.国内外デザイナーとの商品開発、4.展示会・見本市への出展、5.新規販路開拓という5つの支援活動に取り組み、〈市民パトロン〉とともに産地の未来に向けた挑戦を後押しします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/29484/1/resize/d29484-1-318031-1.jpg ]
ピースクラフツSAGA 「ふるさと納税2017」 注目の返礼品
2年目を迎えた『ピースクラフツSAGA』では、〈市民パトロン〉への「ふるさと納税2017」の返礼品を大幅に拡充しました。佐賀錦や肥前びーどろ、名尾手漉和紙、弓野人形、諸富家具・建具、鍋島緞通といった従来の返礼品に、新たに伊万里・有田焼、唐津焼、金工作品などを加えた全256アイテムです。なかでも注目の返礼品をご紹介します。
伊万里焼 『万華鏡三角香水瓶』
[画像3: https://prtimes.jp/i/29484/1/resize/d29484-1-172624-2.jpg ]
自分の好みで調合した香水を詰めるための香水瓶は、欧州で人気の高いコレクションアイテム。磁器製ですが、精巧なネジ式の蓋により密閉性が高く、香水が揮発するのを防ぎます。万華鏡に映る幾何学模様が淡く描かれた三角瓶です。
▷寄付額 500,000円以上
畑萬陶苑
[画像4: https://prtimes.jp/i/29484/1/resize/d29484-1-713179-3.jpg ]
1926年に創業した畑萬陶苑は、代々、独自性の高い商品開発や技術革新に邁進してきました。かつて伊万里の地が鍋島藩窯だった歴史を背負い、鍋島様式の継承と新たなる創造にも努めています。
有田焼 『銀彩鳥小花小蓋碗』
[画像5: https://prtimes.jp/i/29484/1/resize/d29484-1-999551-4.jpg ]
いま人気急上昇中の絵付作家、たなかふみえさんの作品。古典に基づいた動植物や吉祥文様を、染付と赤絵を組み合わせた「染錦」で描くのが彼女の作風です。これは燕と小花を染付して銀彩を散りばめた、繊細でかわいらしい蓋付碗。
▷寄付額 30,000円以上
たなかふみえ
[画像6: https://prtimes.jp/i/29484/1/resize/d29484-1-448637-5.jpg ]
1999年に母の故郷である佐賀県有田町に移住。佐賀県立有田窯業大学校で絵付を学び、窯元に就職。仕事のかたわら、オリジナル作品をつくり始めたのを機に独立。現代の暮らしの空気を取り入れた作品づくりに勤しんでいます。
佐賀錦 『クラッチバッグ市松』
[画像7: https://prtimes.jp/i/29484/1/resize/d29484-1-135950-6.jpg ]
両面に佐賀錦を張り込んだ二つ折りのクラッチバッグ。佐賀錦は金箔や銀箔を貼った和紙を裁断して経糸に、染色した絹糸を緯糸にして織り上げた錦織物を言います。光が当たると銀糸がきらめき、高級感を醸し出します。
▷寄付額 500,000円以上
佐賀錦振興協議会
[画像8: https://prtimes.jp/i/29484/1/resize/d29484-1-536411-7.jpg ]
佐賀錦は、江戸後期に鹿島藩鍋島家で発展した織物。1910年に日英大博覧会が開催された際、大隈重信により佐賀錦と名づけられました。1993年には佐賀県指定伝統的地場産品に指定され、同年に佐賀錦振興協議会が設立されました。
肥前びーどろ 『玉手箱「冬の海 白金」』
[画像9: https://prtimes.jp/i/29484/1/resize/d29484-1-334448-8.jpg ]
肥前びーどろの伝統技法である宙吹きで製作したジュエリーボックス。ガラスを3層に重ねて奥行きのある色ガラスを表現しました。封じ込められたプラチナ箔が幻想的な模様として浮かび上がり、まるで冬の海の氷雪を思わせます。
▷寄付額 1,500,000円以上
副島硝子工業
[画像10: https://prtimes.jp/i/29484/1/resize/d29484-1-511639-9.jpg ]
肥前びーどろの起源は、江戸末期に佐賀藩が設立した精錬方(理化学研究工場)にさかのぼります。その技術を受け継ぎ、1903年に副島硝子工業が創業。ガラスの竿2本を使う伝統的な宙吹き技法「ジャッパン吹き」を今に伝えています。
『ピースクラフツSAGA』の仕組み― 「ふるさと納税」を通じた佐賀県のNPO支援制度
佐賀県は、全国に先駆けて「ふるさと納税」を利用したNPO法人の支援制度を確立しています。支援者は応援したいNPOを指定して「ふるさと納税」=寄付をします。県の税収5%を除く、寄付額の95%が活動資金としてNPOに交付されます。PWJが展開する『ピースクラフツSAGA』も、本制度を活用した支援事業です。寄付の返礼品として佐賀の伝統工芸品を選んでもらうことで、寄付者〈市民パトロン〉にその良さ・価値を再発見してもらい、活動を継続的に支援してもらうのが目的です。
※ふるさと納税は、自分の生まれ故郷に関係なく、全国の好きな自治体に寄付できます。
※『ピースクラフツSAGA』の返礼品ラインナップは、以下サイトをご覧ください。
▷ 『ピースクラフツSAGA』 ふるさと納税申し込み https://www.furusato-tax.jp/gcf/133
▷ 『ピースクラフツSAGA』 ホームページ http://peace-crafts.org/
伝統工芸の新潮流〈ファインクラフト〉とは
〈ファインクラフト〉とは、優れた技術力や高い創造性、芸術性によって生み出される最高級工芸品のことです。工芸品を単なる手作り品や消耗品としてではなく、絵画や彫刻などの「ファインアート」と同格の「ファインクラフト」として評価する、フランス・パリ発の新潮流です。「ファインクラフト運動」を推進するフランス工芸作家組合(Ateliers d’Art de France)が中心となって、世界中の〈ファインクラフト〉を一堂に集めた国際見本市「レベラション」を2013年から隔年開催しています。
[画像11: https://prtimes.jp/i/29484/1/resize/d29484-1-407789-10.jpg ]
「工芸最先端宣言!」を掲げる『ピースクラフツSAGA』は、佐賀県の工芸事業者と作家7組とともに、2017年5月に開催された「レベラション2017」に出展。数多くのデザイナーやバイヤーの注目を集め、〈ファインクラフト〉として高い評価を獲得しました。なお、「レベラション2017」に出展した工芸品も、「ふるさと納税」の返礼品にラインナップしています。
ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)について
ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、広島県神石高原町に本部を置く、難民支援や災害救援の分野で20年以上の歴史を持つ国際協力NGOです。ここ数年は、新たな分野として、日本国内の地域活性を目的とした活動にも力を入れています。
▷ 特定非営利活動法人(認定NPO)ピースウィンズ・ジャパン 佐賀事務所
〒840-0831 佐賀県佐賀市松原1-3-5ゼロワン佐賀ビル6F
TEL:0952-20-1607 / FAX:0952-20-1608 / 営業時間 平日:9:00~18:00
▷『ピースクラフツSAGA』
ホームページ http://peace-crafts.org/
Facebook https://www.facebook.com/pwj.saga/
instagram https://www.instagram.com/peacecrafts_saga/
▷ ふるさと納税申し込み https://www.furusato-tax.jp/gcf/133
[画像12: https://prtimes.jp/i/29484/1/resize/d29484-1-255028-11.jpg ]
以上
プレスリリースPDFはこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d29484-20171106-1907.pdf
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
寄付の際の税金について
楽天お金の総合案内 みんなのマネ活 / 2024年4月26日 10時0分
-
【新潟県三条市 ふるさと納税】アウトドアのまち三条、アウトドア用品を新規返礼品として30品目以上追加
PR TIMES / 2024年4月25日 18時40分
-
【福島県郡山市】 クリエイティブディレクター箭内道彦さんと一緒に郡山の夏まつりに新たな息吹を吹き込みませんか?〔福島県郡山市役所〕
PR TIMES / 2024年4月18日 13時15分
-
【文京区こども宅食】2024年度のふるさと納税型クラウドファンディングを開始
PR TIMES / 2024年4月2日 14時15分
-
〔佐賀県鹿島市〕100年後も輝くまちを目指して。 #April Dream
PR TIMES / 2024年4月1日 15時45分
ランキング
-
1米ファンドに日本KFC売却=三菱商事、来月にも
時事通信 / 2024年4月26日 20時17分
-
2円安、物価上昇通じて賃金に波及するリスクに警戒感=植田日銀総裁
ロイター / 2024年4月26日 18時5分
-
3突然現場に現れて「良案」を言い出す上司の弊害 「気になったら即座に直したい」欲求への抗い方
東洋経済オンライン / 2024年4月26日 9時0分
-
4円相場が一時1ドル=157円を突破 34年ぶりの円安ドル高水準を更新
日テレNEWS NNN / 2024年4月26日 23時38分
-
5KDDI、ローソンに対するTOB成立…宅配事業の強化や金融事業を展開
読売新聞 / 2024年4月26日 20時9分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください