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【築100年の古民家の納屋を改装】兵庫・稲美町に「もりの小学校」を開設

PR TIMES / 2018年10月19日 3時40分

「もりのようちえん」を運営するNPO法人ころあい自然楽校が、クラウドファンディングに挑戦

「もりのようちえん」(自然体験活動を基軸にした子育て・保育、乳児・幼少期教育)を兵庫県で運営するNPO法人ころあい自然楽校(代表理事:大江佑里子、兵庫県加古郡稲美町)は、小学生や保護者が学び・集える場所として"もりの小学校"(ころあい自然楽校小学部)を開設するにあたり、その費用の一部を資金調達するためのクラウドファンディングプロジェクトを、国内最大のクラウドファンディングプラットフォーム「Readyfor」上にて、2018年10月18日より開始します。

「"ころあい"の環境だからこそできる、公立学校の枠に縛られない教育を提供すること」を目指し、本プロジェクトで調達した資金は、築100年の古民家の納屋を改装し教室とする費用に充てられます。
また、稲美町ならでは、「ころあい自然楽校」ならではの、「ええころあい」なリターンも用意しています。

プロジェクトページ:https://readyfor.jp/projects/koroai



===============
【クラウドファンディングプロジェクトの概要】
■プロジェクト期間■ 2018年10月18日 ~ 2018年11月30日23時
■目標金額■ 50万円
■プロジェクトページ■ https://readyfor.jp/projects/koroai (クラウドファンディングプラットフォーム「Readyfor」内)
■調達目的■ 「"もりの小学校"ころあい自然楽校小学部用の教室改装費用」 調達
■所在地■ 兵庫県加古郡稲美町加古
===============
[画像1: https://prtimes.jp/i/38453/1/resize/d38453-1-126201-0.jpg ]


【人と自然のつながりを感じる心豊かな学びの場所を】
はじめまして、NPO法人ころあい自然楽校の大江と申します。私たちは、兵庫県の稲美町という小さな町で、認可外保育所「ころあい自然楽校」を運営している団体です。

神戸や姫路からも数十分で来れる場所にありながら、豊かな自然があふれるこの稲美町で、毎日森や草原へ散歩に出かけ、そこに息づく動植物たちとのふれあう日々。

人と自然のつながりを感じる、心豊かな場所を目指して活動しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38453/1/resize/d38453-1-996848-2.jpg ]



【プロジェクトに至った経緯】
小学生にも、自然の中での学びを提供したい
私は元々ドイツの玩具を扱うおもちゃ屋として開業しながら、自然に特化した子育て支援の在り方を日々模索していました。

そんな中おもちゃ屋のイベントとして行った「野原での託児体験」で、「自然の中でこどもを保育することほど、こどもの成長発達を促すものはない!」と確信し、2014年から、1~5歳児を対象にした認可外保育所「ころあい自然楽校」を始めました。

2016年にはNPO法人化し、ひょうごコミュニティ財団の「共感寄付」で、築100年の古民家の一部を改装。
自然の中のみならず、雨天のときでも預かりのできる場所を目指して、この古民家に少しずつ手を入れてきました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/38453/1/resize/d38453-1-165171-3.jpg ]



現在は1~5歳児を対象に、預かりクラス20名・親子クラス12組で運営しています。
この"ころあい"を運営していく中で、「"ころあい"の環境だからこそできる、公立学校の枠に縛られない教育を提供したい」と考えるようになってきました。

ありがたいことに、保護者の皆様からの後押しもあり、今年度から小学部(1~6年生の児童が日常的に通える場所)の開設を進めることにいたしました。


これに伴い、現在の古民家の「納屋」に注目し、

「小学部の子や親御さんたちが学び・集える場所」

としてリニューアルしたく、一念発起。
自然の中でもしっかり学べる場所をつくるため、今回のプロジェクトをスタートしました。


【プロジェクト詳細】
納屋にウッドデッキパネルの床を張り、冬でも学べるストーブを導入したいと考えています
今回のプロジェクトでは、皆様からいただいたご支援で、古民家の納屋を改装します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/38453/1/resize/d38453-1-990401-1.jpg ]


具体的には、

1.ウッドデッキパネルを張って、学び舎の「床」をつくる
2.冬場の暖房として、ストーブを導入する

の二点を考えています。

▼現在、納屋は土間になっていて、「床」がありません…
[画像5: https://prtimes.jp/i/38453/1/resize/d38453-1-570296-4.jpg ]



また、通常のエアコンでは風が抜けてしまうため、
「火の暖かさ」を感じられるストーブの暖房を入れたいと考えています。

▼古民家の納屋のため、風が吹き抜けます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/38453/1/resize/d38453-1-551970-5.jpg ]



▼床を張り、ストーブの暖房をいれることで、きちんと「学べる空間」をつくります(写真はイメージです)
[画像7: https://prtimes.jp/i/38453/1/resize/d38453-1-608899-6.jpg ]



【プロジェクトの目的とリターン】
新しい教育の場をつくりたい──安心できる場所で豊かな学びを。

今回のプロジェクトを通して、私たちは下記のような学びの場を創っていきたいと考えています。
ここ稲美町ならではの、自然豊かで安心できるまなび舎を、皆様と一緒につくっていきたいと考えています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/38453/1/resize/d38453-1-678309-7.jpg ]


このプロジェクト限定・ころあい自然楽校の「豊かな空気」を感じられるリターン

ご支援いただいた皆様へのリターンとして、
稲美町やころあい自然楽校の「豊かな空気」をおすそ分けできるようなものをみんなで考えました。

・ころあい自然楽校5周年記念冊子
(ころあいスタッフとご利用いただいているお子様たちの写真と言葉集)
・ころあい自然楽校一日体験入園チケット(3~5歳対象)
・古民家を一緒にDIYチケット
・親子楽しむ体験ワークショップチケット(薪割体験、親子ボードゲーム大会)
・元絵本コーディネーターによる、お子様にあった「おすすめ絵本セレクト」チケット
・稲美町のおいしい新米5kg
・団体様向け築100年の古民家の納屋(ウッドデッキつき!)貸切チケット(駐車場20台あり) …今回の改装後のご提供になります。
・【ころあいOB様限定】5周年記念・ころあい同窓会パーティチケット
[画像9: https://prtimes.jp/i/38453/1/resize/d38453-1-550126-8.jpg ]



【最後に】

「学び舎をつくって終わり」ではなく、
このプロジェクトはころあい自然楽校の新たなはじまりです。
今後はJR沿線から通いやすいよう、新快速の停まるJR加古川駅からのバス送迎など、通いやすさ・使いやすさを高めていく施策なども検討しています。

皆様がこのプロジェクトをきっかけに、
私たちと一緒に、これからの「ころあい自然楽校」をつくり、楽しみ、育てていっていただけるなら、こんなにうれしいことはありません。

ぜひ、皆様のご支援、よろしくお願いいたします!


※本プロジェクトは、株式会社シデカス及び株式会社エモズティラボとの共同プロジェクトとして実施しています。

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