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見積査定工数を従来の1/5に削減!製造業の購買・調達部門向け見積査定システム「RFQクラウド」β版公開

PR TIMES / 2019年3月12日 13時40分

~製造業の働き方改革を推進!データ一元管理で業務効率化を実現、原価低減も可能に~

A1A株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原 脩平)は、製造業の購買調達・調達購買部門向けの見積査定システム「RFQクラウド」β版を2019年3月12日(火)より提供開始致します。煩雑な見積プロセスをクラウド上で完結することで、見積査定に必要な情報のデータベースを構築し、最適価格による購買と、業務効率化を支援します。β版へご登録いただいたお客様には、本製品リリース時に特別価格にてご案内予定です。
また、「RFQクラウド」の開発に先立ち、BEENEXT2 Pte. Ltd.、株式会社PKSHA Technology、コロプラネクスト3号ファンド投資事業組合及び複数名の個人投資家から計5,300万円の資金調達を実施いたしました。

見積査定システム「RFQクラウド」公式ウェブサイト:https://resources-lp.a1a.co.jp/5?from=press



[画像1: https://prtimes.jp/i/42281/1/resize/d42281-1-516353-6.jpg ]


開発の背景

製造業にとってモノの仕入れ、すなわち購買調達は競争力の源泉です。

そのため、購買調達部門が重要視するのはQ(Quality)、C(Cost)、D(Delivery)の3点。
製造業の購買・調達部門にとって、大きな課題の1つがCostの面で「購入品目の価格の妥当性と最適価格がわからない」というものです。例えば営業利益率10%の企業にとって、1億円の原価低減は10億円の売上を新しく作ることに匹敵します。

1%の原価の変動が業績に大きな影響を及ぼす製造業にとって、最適価格による購買を実現するためのプロセスが見積査定です。複数のサプライヤに見積を依頼する相見積に始まり、見積明細や図面の内容精査、類似品の見積や図面との比較などを通じて、購買担当者は日々最適価格を追求しています。
一方で、この見積査定には高度な専門性と経験が求められるだけでなく、煩雑な作業を必要とします。加えて、購買担当者は膨大な担当部品数を抱えるため、個別品目それぞれの見積査定を十分に実施できていない企業が多いという実情があります。これは、見積査定のプロセスとデータ管理の多くが、アナログ的であることに端を発しています。
例えば、「サプライヤによって見積の明細項目やファイル形式が異なるため、見積比較の際はエクセルに転記して比較表を作成する手間が生じている。」「見積明細や図面がデータベース管理されていないため、比較対象となる類似品の見積や図面を検索することが困難になっている。」「日々の発注業務やサプライヤ管理などの業務に追われ、査定をするための時間を十分に確保できていない。」といった課題感から、日々原価低減の機会損失が生じています。
この度提供を開始する「RFQクラウド」は、見積プロセスにおける購買担当者とサプライヤの取引をクラウド上で完結することで、見積査定に必要な情報のデータベースを構築し、最適価格による購買や、業務効率化を支援いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/42281/1/resize/d42281-1-679688-0.jpg ]


システム概要

「RFQクラウド」は、サプライヤへの見積依頼から、サプライヤからの見積回答の受け取り、見積の査定、サプライヤの選定までのプロセスをクラウド上で完結します。

[画像3: https://prtimes.jp/i/42281/1/resize/d42281-1-551846-1.jpg ]

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=njQ6YBLVGTA ]



RFQクラウドで実現できること

1.バイヤー指定統一フォーマットによる見積依頼、回答受付

RFQクラウドを活用し、バイヤー指定フォーマットによる見積依頼を行うことで、見積データベースの構築及び、見積データを活用した原価低減余地の発掘を可能にします。従来、「見積はサプライヤ側から提出するもの」でした。それ故、バイヤー視点に立つと、「受領する見積フォーマットや見積項目がサプライヤによって異なる」といった課題や「見積の管理が困難である」といった課題が生じていました。

RFQクラウドでは、見積プロセスをバイヤー起点に置き換え、見積依頼時にシステム上から「バイヤー指定統一フォーマット」をサプライヤへ送付することで、サプライヤから受領する見積フォーマットや項目を統一、データベース構築を可能とします。また、システム上で見積回答を受け付けることで、従来大きな工数がかかっていた「相見積比較」の工数を大幅に削減できます。

[画像4: https://prtimes.jp/i/42281/1/resize/d42281-1-333553-2.png ]


2.蓄積した見積明細の活用による原価低減余地の発掘

見積査定において「過去に受領した見積との比較」や「類似品目見積との比較」は、最適価格の追求、及び、価格妥当性の把握において非常に重要なプロセスです。一方で、「見積フォーマットがバラバラである」「見積データが紙やexcel、PDFと様々なファイル形式にまたがってしまうため、管理が困難である」という課題があり、比較対象見積の発掘、及び、査定作業に大きな工数がかかっていました。

RFQクラウドで見積データベースを構築し、「見積明細検索機能」や「抽出した見積データとの横並び比較表示機能」を活用することで、見積査定精度の向上、見積査定工数の大幅削減を実現します。

[画像5: https://prtimes.jp/i/42281/1/resize/d42281-1-883166-3.png ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/42281/1/resize/d42281-1-103624-4.png ]


3.見積依頼業務の工数削減、及び、属人化していた見積プロセスの可視化

見積依頼から見積査定を経てサプライヤを選定するまでのプロセスには大きな工数がかかっていました。また、製造業特有の設計変更の多さ、見積の出し直し回数の多さ、更には、相見積先社数の多さ故に、煩雑な見積プロセスと見積プロセスのブラックボックス化が生じており、属人化が大きな課題となっていました。

RFQクラウドを活用し「見積プロセスのシステム管理」を進めることで、属人化していた見積関連業務の透明化が実現できます。加えてクローズド版トライアルの結果、RFQクラウドを活用することで、見積プロセスに係る工数を1/5程度に短縮することが可能になりました。

これにより購買業務の属人化やブラックボックス化は解消、工数削減を実現するとともにコンプライアンスの強化を図ります。
[画像7: https://prtimes.jp/i/42281/1/resize/d42281-1-458394-5.jpg ]

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RFQクラウド サービス概要
■名称:RFQクラウド(読み方:アールエフキュークラウド)
■価格:購買担当者の使用ID数による月額課金
    ¥20,000~(税別)/ID(※サプライヤの使用ID数は含まず)
■webサイト:https://resources-lp.a1a.co.jp/5?from=press
■β版お申込み方法:上記webサイト下部の申込みフォームより事前登録が可能です。
■β版特典:β版にご登録頂いたお客様には、本製品リリース時に特別価格にてご案内致します。

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A1A株式会社 会社概要

名称:A1A株式会社
所在地:東京都千代田区鍛治町2-5-4 CREA神田ビル3F
設立:2018年6月26日
資本金:5,320万円(資本準備金含む)
代表者:代表取締役 松原 脩平
事業内容:「RFQクラウド」の企画・開発・運営・販売、購買調達コンサルティング
コーポレートサイト:www.a1a.co.jp

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お問い合わせ

本記事に対するお問い合わせは、以下までお願い致します。

電話:03-6478-2099
メール:info@a1a.co.jp
担当:上田

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