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【黒鳥社】マガジンシリーズ第二弾、これからの行政とデジタルトランスフォーメーションを探る『NEXT GENERATION GOVERNMENT 次世代ガバメント』12月9日に全国書店にて発売!

PR TIMES / 2019年12月6日 17時15分

『WIRED』日本版前編集長・若林恵が率いるコンテンツメーカー・黒鳥社が制作・発行するマガジンシリーズ「黒鳥雑誌」の第二弾『NEXT GENERATION GOVERNMENT 次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方』を、12月9日(月)に全国書店にて発売いたします。
テクノロジーと社会の関係に常に斜めから斬り込んできた『WIRED』日本版元編集長、『さよなら未来』の若林恵が、行政府のデジタルトランスフォーメーション(ガバメントDX)に託された希望を追いかけたオルタナティブな「行政府論」。



[画像1: https://prtimes.jp/i/52157/1/resize/d52157-1-955543-1.jpg ]




本書は2018年末に刊行された『NEXT GENERATION BANK 次世代銀行は世界をこう変える』の続編とも呼ぶべきもので、黒鳥社が刊行するマガジンシリーズ「黒鸟雑志」の第2巻となるものです。
コンテンツディレクターの若林恵が、エストニアやデンマーク、フィンランド、インド、英国など海外 諸国の「ガバメントのデジタルトランスフォーメーション」について学びながら、来るべき「行政府」の かたちとはどういうものか、21世紀における「公共」はどのようなかたちで守られうるのかを、1年間に わたって思索を重ねた軌跡がドキュメントされた、渾身の一作となります。7万字に及ぶ「仮想雑談」(自作自演インタビュー)のほか32本のコラムを一挙に書き下ろし、さまざまな角度から「行政府の未来」 に迫ります。
「データ駆動型社会」「ソサエティ5.0」など、社会を新しくアップデートするための掛け声はあちこちで 発せられますが、その核心にあって、いま喫緊に変革が迫られているのが「行政府」だと若林は考えます。人口減少、超高齢化社会に突入する一方、価値観や働き方、生き方が個別化していく社会は、ますます複雑に多様化していきます。そのとき「行政府」や「公共」は、これまでのようなあり方では求められている機能をまったく果たせなくなっていきます。「小さい政府」や「大きい政府」の二元論を超えた新しい発想に基づく「行政府」が今、まった無しで構想される必要がある、そんな危機感から本誌はつくられました。
高齢者ドライバー、災害対策、N国党、身の丈発言など日本社会におけるさまざまな問題を参照しながら、これまでの行政府の限界を明らかにし、どのような視点や発想から、こうした問題を乗り越えていくことが できるのかを、わかりやすい話し言葉で語り起こしています。
これからの社会のかたちを、よりマクロな 視点から大胆に描いた意欲作です。
ぜひご一読ください。

【内容紹介】
『NEXT GENERATION GOVERNMENT 小さくて大きい政府のつくり方』
全国の「戦う公務員」に贈る!
D.I.Y.でオルタナティブな「行政府論」――

小さい政府/大きい政府の二項対立を超えていく、小さいけれども、誰も排除されない大きな社会を実現する、「小さくて大きい行政府」はありえないのか?

人口減少によって社会が疲弊し「公共」が痩せ細っていくなか、デジタルテクノロジーの可能性を正しく想像することで、新しい公共のありかた、新しい行政府の輪郭を見いだすことができないか。
テクノロジーと社会の関係に常に斜めから斬り込んできた『WIRED』日本版元編集長、『さよなら未来』の若林恵が、行政府のデジタルトランスフォーメーション(ガバメントDX)に託された希望を追いかけたオルタナティブな「行政府論」。

eガバメント、データエコノミー、SDGs、地方創生、スマートシティ、循環経済、インディアスタック、キャッシュレス、地産地消、AI、クラウドファンディング、ライドシェアから……
働き方改革、マイナンバー、ふるさと納税、高齢ドライバー、「身の丈」発言、〇〇ファースト、災害、国土強靭化、N国党、Uber・WeWork問題、プラットフォーム規制、リバタリアニズム……
さらにはデヴィッド・グレーバー、暴れん坊将軍、ジョーカー、ヒラリー・クリントン、メタリカ、カニエ・ウエストまで……

縦横無尽・四方八方・融通無碍に「次世代ガバメント」を論じた7万字に及ぶ「自作自演対談」に加え、序論、あとがき、コラム32本を一挙書き下ろし! 企画・編集・執筆、全部ひとり!現場で戦う公務員のみなさんにお届けしたい、D.I.Y.なパンクムック!



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著者:若林恵(わかばやし・けい)
1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、『月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後,雑誌,書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。著書『さよなら未来』(岩波書店・2018年4月刊行)、責任編集『NEXT GENERATION BANK 次世代銀行は世界をこう変える』(黒鳥社/日本経済新聞出版社・2018年12月刊行)。
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■ ムック情報
[画像2: https://prtimes.jp/i/52157/1/resize/d52157-1-372898-0.jpg ]

書名|『NEXT GENERATION GOVERNMENT 次世代ガバメント』(リンク)
仕様|B5変型判 / ソフトカバー / 200ページ
定価|本体1,800円+税
ISBN|978-4532182977
発売日|2019年12月9日
発行|株式会社黒鳥社
発売|日本経済新聞出版社

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■ムックに関するお問い合わせ
株式会社黒鳥社
メールアドレス|info@blkswn.tokyo
ホームページ|https://blkswn.tokyo

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