動画配信の視聴履歴をスコアリングして可視化する新機能(特許申請中)! ミテナー(mitenar)β版 リリース!
PR TIMES / 2021年9月9日 12時45分
2021年9月9日公開!DOUPA!(ドウパ!)ポータルに新機能として搭載 動画配信で視聴解析から個別アプローチが可能に!
動画共有サービス『DOUPA!(ドウパ!)ポータル』を企業法人向けに、開発・サービス提供しているインフォームシステム株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役:前田英孝)は、2021年9月9日、動画配信の視聴履歴を任意範囲の配点でスコアリングし可視化する「ミテナー(mitenar)(特許申請中)」をDOUPA!(ドウパ!)ポータルの新機能(β版)としてリリースしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/85094/1/resize/d85094-1-fba6b23af62a8e712218-6.jpg ]
URL https://doupa.jp/mitenar/
動画は再生時間が短くても長くてもファイルは一つです。例えば30分の製品PR動画ですと、分野やメーカー、制作者が違えば構成は千差万別です。動画配信サービスにある標準的な解析指標「再生回数」「再生率」「平均再生時間」「再生維持率」を確認しても、それぞれの動画の目的が十分に果たされているかを把握するのは難しいのが実情です。
そこで新機能ミテナー(mitenar)では一歩踏み込み、動画パートを任意で指定し、重要度に合わせて点数を設定。視聴後の獲得スコアを確認することで、「本当に見てほしい部分が見られたか/見られていないか」の可視化とスコアリングが可能になりました。これにより、DOUPA!(ドウパ!)ポータルで視聴者ごとの動画に対する理解度や興味関心を推測でき、一斉配信動画であっても、動画の評価(対象となる視聴者のスコア平均)、視聴者の評価(個人の視聴スコア)をみることができます。また視聴後に視聴者に合わせた精度の高い個別アプローチにつなげることが可能となります。
■ミテナー(mitenar)の概要
○重要度に合わせて、動画配信側による任意の配点が可能
動画内の複数のパート(本当に見てほしい重要な部分など)に、合計100点となるよう、任意に点数をつけることができます。視聴されると、その点数が加算されます
[画像2: https://prtimes.jp/i/85094/1/resize/d85094-1-eeebe192c0f4df31964e-1.jpg ]
○動画の視聴解析で、視聴者ごとの獲得スコアが一目瞭然
視聴者が動画のどの部分を視聴し、どの部分を見逃したか、重要度が高く配点を高くした部分はどれくらい見られたか、最終的に獲得したスコアは何点だったかなど、詳細な動画の視聴解析が可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/85094/1/resize/d85094-1-a5b41945e63ffcf48f39-2.jpg ]
■ミテナー(mitenar)のメリット
○「本当に見てほしい部分」が視聴者に見られたかがわかる
視聴者に見てほしい部分に配点を高く設定できるため、獲得スコアの確認により、動画が目的とする効果をどの程度果たせているかを把握することが可能です。
○次回、動画制作時の改善資料として活用可能
視聴者が視聴しなかったパートは、興味が続かなかった部分として推測され、また、繰り返し視聴したパートは、内容が難しかった、もしくは、興味・関心が高かった部分と捉えることができます。次回動画制作時には、視聴者を飽きさせない工夫や、難しい内容をかみ砕いて表現するといった改善に活かすことができます。
○視聴者に対して、データドリブンな個別アプローチが可能
コロナ禍により、対面での接客や顧客フォローが大変難しくなっています。例えばDOUPA!(ドウパ!)ポータルでお客様向けに新サービスPRの動画配信を行い、ミテナー(mitenar)で獲得スコアの高いお客様を検索抽出して、次のアプローチへ展開可能です。社内研修動画であれば、例えば獲得スコア70未満の社員を検索抽出して、リマインドメールを送信するなど考えられます。
■ミテナー(mitenar) 開発の背景
近年さらに拡大を続けている企業の動画配信ですが、動画コンテンツの利用では、メリットと同時にデメリットも指摘されています。例えば企業内での代表者メッセージ動画のオンデマンド配信で、「都合の良い時間帯でスマートフォンで視聴できた」「あとで繰り返し視聴できた」といったメリットがある一方、会社側からは「社員の反応がわかりずらい」「重要なパートを視聴しているかわからない」「そもそもちゃんと視聴しているのか?」という声も聞かれます。
インフォームシステム株式会社では、動画を配信して終わりではなく、配信された動画が目的とする効果を果たすことが重要と考え、すでに2021年4月に機能リリースしている視聴解析(みなし視聴履歴※特許申請中)のお客様の好反応から、より詳細な動画解析機能としてDOUPA!(ドウパ!)ポータルに「ミテナー(mitenar)β版」を開発・リリースするに至りました。
ミテナー(mitenar)の今後は、既存のお客様にβ版をご利用いただき、フィードバックを得て、改善と機能追加を行い2022年度中に正式機能としてリリースすることを目指します。
■ミテナー(mitenar)β版を利用するには
ミテナー(mitenar)β版は、インフォームシステム株式会社が提供する動画共有プラットフォーム「DOUPA!(ドウパ!)ポータル」でご利用いただける機能です。
2021年9月9日の「DOUPA!(ドウパ!)」バージョン4.8リリースに合わせて、ミテナー(mitenar)β版の運用を開始。β版は、無償での利用が可能となっています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/85094/1/resize/d85094-1-85aae712d0f103029878-4.jpg ]
※「DOUPA!(ドウパ!)ポータル」とは、企業や会員組織、自治体、教育機関などクローズドな環境で、動画を利用した情報伝達、ノウハウの共有、研修、オンライン授業の配信などを行えるクラウドサービス。既存顧客への商品・サービスの情報発信、オンラインセミナー、学会、イベントなど、動画を活用した顧客とのコミュニケーションにも利用可能です。
※ミテナー(mitenar)β版は、「DOUPA!(ドウパ!)ポータル」バージョン4.8以降で利用可能な機能です。
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