1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

製造業DXを実現するキーテクノロジー”3Dプリンティング技術”の総合展--「TCT Japan 2022」1月開催--

PR TIMES / 2021年12月22日 17時45分

TCT Japan事務局(株式会社JTBコミュニケーションデザイン、以下JCD)は、2022年1月26日(水)から28日(金)までの3日間、東京ビッグサイトにて、3Dプリンティング&AM技術の総合展" TCT Japan 2022" を開催いたします。



TCT Japanは、JCDと、アメリカやドイツ、イギリス、中国と日本を含む世界5か国で3Dプリンティング/アディティブマニュファクチャリング(AM)技術に関する展示会・カンファレンスを主催するRapid News Publications Ltd.(Chester, UK CEO: Duncan Wood、以下RNP)との共催の下、国内で4回目の開催となる展示会・カンファレンスです。前回に引き続きオンラインとのハイブリッド開催をいたします。

不確実性が高まる昨今の社会情勢において、製造現場のエンジニアリング(設計開発)・サプライ(製造生産)双方のプロセスにおけるデジタル化による柔軟な適応力強化や分散型生産などが注目されています。3Dプリンタを含むアディティブマニュファクチャリング技術(AM技術)は製造業DXを実現するテクノロジーとしての利用が加速化するなか、本展では、前回展の2倍の規模となる60社・団体がグローバルブランドの3Dプリンタをはじめ約150の最新製品・サービス・テクノロジーを展示。国内初の発表を含むソリューションをご覧いただけます。

[画像1: https://prtimes.jp/i/91805/1/resize/d91805-1-1c5971f5423ed182156f-0.jpg ]

また、本展開催以来初となる展示会場内に2つのセミナー会場を設け、会期3日間で過去最多40本を超えるセッションを予定しています。例年多くの注目を集めるTCT Conference Stage では、エンドユーザーをはじめ、アカデミア・ベンチャー・公的機関等の有識者が国内外市場動向・ビジネスモデル・応用事例・研究開発トレンドを発信。TCT Introducing Stage では、出展者が最新の製品・サービスを多数発表します。AM技術における国内外動向を一気に得ることができます。



30を超える3Dプリンタブランドが参加。国内初披露を含むAMソリューションが多数登場


近年、AMに関する一連のつながりを意識したソフトウエア・材料・加工までのあらゆる業態が一体化する買収がグローバルで加速。エンジニアリング(設計開発)・サプライ(製造生産)双方のプロセスを繋いだソリューションとするエコシステム構築が広がりを見せています。プレーヤーの垣根が下がりシームレスにつながる動きが活発になるにつれ、TCT Japan参加企業の領域も拡大しました。

核となる3Dプリンタは、前回比1.5倍となる30を超える3Dプリンタブランドの展示が見込まれ、実機や造形サンプルをご覧いただくことができます。今回最大規模の出展となる日本電子は新製品となる電子ビームによる金属3Dプリンタの実機を展示するほか、formlabs、日本3Dプリンター、パシフィックソーワ、大陽日酸をはじめとする参加企業が幅広い製品群をご紹介します。

また、プレーヤーを繋ぐ存在として大きな注目を集めるソフトウエアの領域では、マテリアライズジャパンがLink3D買収オプションを反映した製品を国内で初めてデモ展示。シーメンスデジタルインダストリーズソフトウエアやnTopologyなど設計・製造各シーンを強力に支援する製品が登場します。

海外より、Cubicure(オーストリア)やXi‘an Bright Laser Technologies (BLT)(中国)が日本国内の展示会に初めて出展。日本でいち早く海外情報を入手いただくことも可能です。

そのほか、幅広い材料・独自ノウハウを有する加工技術など、3Dプリンティング技術の活用に欠かせないソリューション・最新技術を披露します。
※最新出展者情報はこちらから:https://unifiedsearch.jcdbizmatch.jp/nanotech2022/jp/tct/search?page=0&items=1&order=1&e=E_68-


過去最多。2ステージでセミナー40セッションを展開

日本3Dプリンティング産業技術協会を企画協力パートナーとしてお招きし開催するTCT Japan Conferenceでは、15名を超える有識者を招聘。国内外市場動向・ビジネスモデル・応用事例・研究開発トレンドを連日発信するほか、近畿経済産業局・3Dものづくり普及促進会とも共催カンファレンスを開催。世界の製造業DXの最新実例をグローバルブランド日本市場担当者より紹介します。

会期初日は、AM技術を活用したビジネス機会の獲得に焦点を当て、矢野経済研究所・デロイトトーマツ コンサルティングより新型コロナウイルス流行前後の国内3Dプリンタ市場動向や世界の3Dプリンティング活用トレンドに言及するほかAMビジネスの最前線で事業を展開するスタートアップ2社より戦略・将来展望をお話いただきます。会期2日目では、例年多くの聴講を集める応用事例がテーマ。過酷な環境下でのレーシング走行を目指す熱交換器開発事例や分散型の医療機器開発プラットフォーム構築の展望を披露。有望な自動車・医療業界における最新事例を掴めます。最終日は、研究開発の最新事例が紹介されるほか、海外技術動向を発信いたします。

<注目スピーカーをご紹介>
1月26日(水)Day 1 3Dプリンティング / AM市場 各国の展望と事業化機会
「コロナで変わるか、国内AM市場」  小山 博子 氏 主席研究員 ICT & 金融ユニット 矢野経済研究所
「AM活用における世界の潮流と日本の課題」  入江 洋輔 氏 執行役員 テクノロジー・メディア・通信 インダストリー デロイトトーマツ コンサルティング

1月27日(木)Day 2 アプリケーション / 応用事例
「AM技術を生かした分散型医療機器開発プラットフォーム構築の取り組み」
木阪 智彦 氏 バイオデザイン部門長・准教授 学術・社会連携室 産学連携推進部 広島大学
「インタープロトシリーズ用 熱交換器開発」  米内 淨 氏 代表取締役社長 タマチ工業

1月27日(木) 14:00-16:45
「AMを活用した世界のDX実例最前線」
主催:近畿経済産業局、3Dものづくり普及促進会、TCT Japan
登壇団体:近畿経済産業局、シーメンス、GE アディティブ、マテリアライズ ジャパン、AM Flow、
     EOS Electro Optical Systems Japan

1月28日(金)Day 3 先端研究開発事例
「マイクロ・ナノ3Dプリンティングの最新動向: 新技術・新材料による革新的な3Dプリント製品の創出」
丸尾 昭二 氏 横浜国立大学大学院
「プラズマAM粉末処理の技術動向」  板垣 宏知 氏 主任研究員 製造技術研究部門 積層加工システム研究グループ 産業技術総合研究所

別会場TCT Introducing Stageでは、19の出展者が最新製品・技術を連日発表します!
※最新カンファレンス情報はこちらから:https://unifiedsearch.jcdbizmatch.jp/nanotech2022/jp/sem/tct
[画像2: https://prtimes.jp/i/91805/1/resize/d91805-1-83e7b4515b471d8d9515-1.png ]

◆TCT Japan 開催概要
名称:TCT Japan 2022 -3Dプリンティング&AM技術の総合展-
主催:株式会社JTBコミュニケーションデザイン・Rapid News Publications Ltd.
開催日時・場所: 2022年1月26日(水) - 28日(金) 東京ビッグサイト 東3ホール
〔オンライン展示〕 2021年11月26日(金) - 2022年2月28日(月) 公式WEBサイトにて実施
出展者数:60社・団体 / カンファレンス: 40本  ※2021年12月14日現在
公式WEBサイト:https://www.tctjapan.jp/index.html
入場料:無料(完全来場登録制)
同時開催展:nano tech / MEMS SENSING & NETWORK SYSTEM / ASTEC / SURTECH /
      Convertech JAPAN / 新機能性材料展 / JFlex / 3DECOtech /
ENEX / DER・Microgrid Japan / 再生可能エネルギー 世界展示会 & フォーラム /
InterAquaを含む13展示会同時開催

【新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン】2021年12月6日
https://www.nanotechexpo.jp/main/pdf/Guidelines_for_visitors_ja.pdf

◆株式会社JTB コミュニケーションデザイン (JCD) 会社概要
所在地:東京都港区芝3-23-1 セレスティン芝三井ビルディング12階
代表者:代表取締役 社長執行役員 古野 浩樹
設 立:1988年4月8日
URL :https://www.jtbcom.co.jp/

◆展示会に関するお問い合わせ先
株式会社JTBコミュニケーションデザイン 事業共創部 トレードショー事業局内
TCT Japan展示会事務局 日比 まどか、山縣 正弥
TEL: 03-5657-0765 E-mail:tctjapan@jtbcom.co.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください