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❒³LE(キュービクル):最低限のシェルター空間国際設計コンペ

PR TIMES / 2022年1月16日 10時45分

―日本の避難所生活環境の改善―

仙台フォーラス7階「even」にて、2022年1月15日(土)~1月27日(木)の期間限定で、「❒³LE(キュービクル):最低限のシェルター空間国際設計コンペ」の展覧会を開催いたします。




[画像: https://prtimes.jp/i/93597/1/resize/d93597-1-26f7a3d488c0c888d586-0.jpg ]

■展示会概要

開催期間:2022年1月15日(土)~1月27日(木)
会場:仙台フォーラス7階「even」
住所:〒980-8546 宮城県仙台市青葉区一番町3-11-15


建築を専門とする防災・災害復興支援事業を行っている一般社団法人ヒトレン(拠点地:宮城県仙台市、代表:吉川彰布)では、東日本大震災から東北の復興支援活動を行い、2015年に解散した米国NPO法人Architecture for Humanityの意志を引き継ぎ、2016年に設立しました。東日本大震災から10年を経過してもなお、日本の避難所内の生活環境は硬い体育館の床に雑魚寝しているような状況が続き、それが改善される傾向がほとんど見られません。この状況を少しでも前へ進めたいという想いから日本に限定せず、世界中から多種多様な視点や考えを求め、国際コンペを開催する運びとなりました。

日本における最低限のシェルター空間とは何か。避難所の質の向上を考える際に参考すべき国際基準とされるスフィア基準では、1人あたり3.5平方メートル 以上とされています。そこで今回のコンペでは2x2x2mの2㎥の避難所キュービクル(間仕切りで小さく区切った場所)の提案を募集しました。

本コンペと展示は公益財団法人窓研究所から助成を受けて開催されております。既に1次審査では世界50ヶ国以上、115もの提案が届き、最終審査に進んだ8つの提案と4つの佳作が選定されました。その最終審査に進んだ8提案の実作と、佳作を含む20選を加えたパネル展示を1月15日(土)より1月27日(木)の期間に開催いたします。また、1月22日(土)13時より、最優秀賞を決定する最終審査会も開催いたします。

1月15日から1月21日は一般投票期間となります。一般のご来場者様もお一人につき、一票投票することができます。一般投票で最も票を得た上位3提案は最終選考時に点数が入ります。投票者には先着でヒトレン公式キャラクター、“ベコベコ”のオリジナルステッカーをプレゼントいたします!

最終審査会の詳細につきましては、コロナ感染拡大状況に伴い、追ってコンペホームページにてご案内差し上げたいと存じます。

展示について:
· 仙台フォーラス7階ギャラリーEVENで1月15日(土)から1月27日(木)まで最終選考会に進まれた提案の実作と、佳作を含むその他20選のパネル展示を行います。

· 展示は仙台フォーラス営業時間の10時~20時までとなります。最終日は撤収のため、18時までとなります。
· 1月15日から1月21日は一般投票期間となります。ご来場者様お一人につき、一票投票することができます。一般投票で最も票を得た上位3提案は最終選考時に点数が入ります。

最終審査会について:
最終審査会の開催日時―2022年1月22日(土)13時~15時
展示会と同会場:仙台フォーラス7階「even」

■コンペページ
https://www.allianceforhumanitarianarchitecture.org/competition2022

■一般社団法人ヒトレンについて
https://www.allianceforhumanitarianarchitecture.org/about

■お問合せ先
一般社団法人ヒトレン
info@ahajapan.org

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