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「ジャンポール・ゴルチエ」「Kenzo Takada」出身の日本人デザイナー種井小百合によるブランド 【SAYURI TANEI】が、日本の伝統生地"播州織”で作るミニマルシックなコレクションを発表

PR TIMES / 2022年7月27日 10時45分

- クラウドファンディング READYFOR にて、 ”SAYURI TANEI” × ”播州織” レディースシャツコレクションの販売開始 -

デザイナーの種井 小百合はフランス パリにて約10年間 ジャンポール・ゴルチエ氏、高田賢三氏の元でデザイナーとして数々のコレクション、商品企画に参画。2019年より日本の伝統生地とフランスでのデザイン技法を掛け合わせた日本産ラグジュアリーファッションブランド【SAYURI TANEI】を立ち上げ。

SAYURI TANEIは、2019年のブランド設立より尾州ウール生地を使用したレディースアパレル商品をセミオーダーにて販売・展開してきました。
今回は初の既製服シャツコレクション:"播州織”のシャツ生地で作った”SAYURI TANEI Chemise(サユリ タネイ シュミーズ)”(Chemise=フランス語の「シャツ」)を、クラウドファンディングREADYFORにて2022年7月26日より販売開始いたします。



READYFOR クラウドファンディング
・実施期間:2022年7月26日(火)~8月30日(火)
https://readyfor.jp/projects/sayuritanei

■播州織シャツコレクション:SAYURI TANEI Chemise(サユリ タネイ シュミーズ)
ー これまでSAYURI TANEIは、パリで学んだ「立体裁断」デザイン技術を活かしてレディースジャケットやワンピースをデザインし、尾州地方のウール生地を使用してセミオーダーにてお仕立て・販売をしておりました。
今回のプロジェクトでは、より多くの方に日本の伝統生地の良さを手にとってもらいやすいように、初めて既製服ラインを作り、日本で織物産地として200年以上の歴史を持つ”播州織”のシャツ生地を使って、レディースシャツコレクションを展開いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/105404/1/resize/d105404-1-22801624057139411788-14.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/105404/1/resize/d105404-1-19551ebcdd22ed41b912-9.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/105404/1/resize/d105404-1-97aa8be13e466be52d7c-12.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/105404/1/resize/d105404-1-0bf0385d7edf4515982a-4.jpg ]


■ ”播州織”について
ー 播州織は、主に兵庫県の多可町と西脇市で織られている織物です。
200年も昔の1792年に播州地方に伝わった先染め(さきぞめ)という技法で先に染められた糸を使って、織り方だけで柄を表現することを特徴としています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/105404/1/resize/d105404-1-bfa1afcd412dc073f32e-2.jpg ]


■ ご協力いただいた次世代の播州織の担い手
ー 今回発表するシャツコレクションでは、播州地方では数少ない若手の織物職人の川上さん、小林さんの会社からそれぞれのアイテムに合った生地を選んで使わせていただきました。
既に海外のブランドも川上織物さんと小円織物さんのモダンで高品質な生地に注目し、パリやミラノコレクションで発表するラグジュアリーブランドに採用されています。
・ 1934年創業の川上織物株式会社さんが作る 特殊テンセル生地
[画像6: https://prtimes.jp/i/105404/1/resize/d105404-1-384c16b2cd99e1aa6195-1.jpg ]

・ 90年以上播州織を支えてきた小円織物有限会社さんのアートな生地”影織”
[画像7: https://prtimes.jp/i/105404/1/resize/d105404-1-50d646c0c5671851789b-0.jpg ]

世界から一目置かれている播州の若いお二人が作る最高品質の生地を是非この機会に皆様に体感していただけるよう、今回のプロジェクト商品に使用させていただきました。


■ SAYURI TANEI Chemise ラインナップ
SAYURI TANEIは、"ディテールが凝縮された美しいミニマルデザイン"を立体裁断にて創造しています。洋服の独特なカッティング等さり気ない拘りがデザインされています。

1)ミニマルデザインシャツ ¥18,000-

[画像8: https://prtimes.jp/i/105404/1/resize/d105404-1-f81b41369ea6fd5f1ad7-15.jpg ]

ー 川上織物さんのテンセルを使用した、ミニマルデザインシャツ。


クラシックなシャツの様に見えて、立ち襟の形や、四角くカッティングされてたっぷり生地が広がる少し長めの背面、またボタンを隠す仕立てなど、細かな部分にディテールが詰まっています

2)アシンメトリーボウタイシャツ ¥18,000-

[画像9: https://prtimes.jp/i/105404/1/resize/d105404-1-0f58e98223c6f7a1a3e2-11.jpg ]

ー 川上織物さんのテンセルを使用した、アシンメトリーボウタイシャツ。
こちらはアシンメトリーなカッティングを取り入れた、デザインがとても特徴的なボウタイカラーのシャツです。

3)ストールシャツ ¥17,000-

[画像10: https://prtimes.jp/i/105404/1/resize/d105404-1-3a4edb34d33882b2334b-8.jpg ]

ー 川上織物さんのテンセルを使用した、ストールシャツ。
こちらはまるでストールを着るようなシャツになります。
ボタンは左肩の内側についていて、ストールを首にかけることによって、前側がしっかり閉じられる仕様になっています。

3)影織コットンワンピース ¥29,000

[画像11: https://prtimes.jp/i/105404/1/resize/d105404-1-8f56e86023aa05bc14e3-16.jpg ]

[画像12: https://prtimes.jp/i/105404/1/resize/d105404-1-7cd8d091d5c59951eac3-5.jpg ]

― 小円織物さんの特殊生地”影織コットン”を使用した、シャツワンピース。
生地の浮かび上がる斜線を活かすカッティングを考えて、洋服の形をデザインしました。
洋服上でランダムに方向が変わる影のような斜線が、シンプルな中にもアーティスティックな雰囲気を醸し出す一品になっています。

■試着会スケジュール
リターン品のシャツコレクションは、
7月26日~8月5日まで 東京銀座 SAYURI TANEIショールームで ご試着可能です

試着期間:2022年7月26日(火)~8月5日(金)
場所:〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目5−1 第三太陽ビル 5F
Open 10:00 - Close19:00

ご来店をご希望の方は、こちらのURLよりお越しになるお時間をお知らせください。
https://coubic.com/sayuritanei/959496


■ブランドの成り立ち
ー SAYURI TANEIデザイナー種井小百合がパリのラグジュアリーブランドで勤務していた頃、日本の伝統生地のクオリティーの高さや風合いを称賛している多くのフランス人や海外の方々を見てきました。
しかし、そんな素晴らしい生地を作る織物産地も多くの人に気付かれないまま、大量生産大量消費の時代の流れによって衰退していってしまう現実を知りました。
「身近にある素晴らしい日本の生地を、もっと日本や世界の人に知って身に纏ってもらいたい。」
こんな想いからパリに居た私は、日本の伝統生地とフランスでのデザイン技法を掛け合わせた日本産ラグジュアリーファッションブランド【SAYURI TANEI】を立ち上げました。


今回のプロジェクトでは、ご支援いただける皆様に日本の素晴らしい素材に触れていただきながら、また末永くご愛用いただけるような一品をお届けいたします。

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