北海道国立大学機構発!スタートアップ企業第1号に|エイチスリー株式会社
PR TIMES / 2023年7月27日 13時40分
医療機関・フィットネスクラブ・企業を結ぶ、個人の健康データ管理アプリを開発。健康な社会づくりに向けて貢献。
北海道国立大学機構発スタートアップ企業第1号として、エイチスリー株式会社が認定されました。
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■認定書を手にする中元社長(右)と岸本教授
エイチスリー株式会社は、令和5年4月設立。北海道で介護事業所を手掛けるさくらコミュニティサービス(さくらCS 札幌市)と北海道国立大学機構オープンイノベーションセンターが行った分野融合型共同研究「新規事業開発のための実践的な教育プログラムの開発」によって生まれた、スタートアップ企業です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/126266/1/resize/d126266-1-b1323267a98be6f8b97c-0.png ]
■2022年4月 北海道新聞(道東)に掲載された共同研究の様子
エイチスリー株式会社のビジネスモデルは医師から発行される『運動処方箋』に基づきフィットネスジム等が運動プログラムを提供する『メディカル・フィットネス』事業をベースとしております。
当モデルは北見工業大学の早川 吉彦准教授および酒井 大輔准教授、小樽商大の猪口教授の指導の下、実装化の検討が進められてきました。『メディカル・フィットネス』は医療機関とフィットネス事業者の連携が進まないことや、充実した医療保険制度があることで病気にかかる前の通院に国民が積極的でない等の理由から現状普及が進んでいません。
こうした課題を踏まえ、エイチスリー株式会社では医療機関とフィットネスジムを連携させ、アライアンスの下、アプリを活用した利用者のPHR(Personal Health Record)を医療機関とフィットネスジム等で共有・活用し、XR(クロスリアリティ)を活用した利用者への運動支援を組み合わせることで、健康指導等を充実させ『メディカル・フィットネス』の利用促進を図ることを目指します。
札幌市内の企業に勤める50人、北見市内の200人を対象にした実証実験を進め、生成AIの活用や自治体との連携も行う予定です。
かねてより共同研究を通じ、全ての方の健康延伸に向けて事業を進めておりました。『メディカル・フィットネス』を利用し、運動習慣が身につくと健康延伸へ繋がることでしょう。更なるビジネス展開を目指し、今後も意欲的に取り組んでまいります。
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[エイチスリー株式会社]
札幌市北区北40条西4丁目西2−7 札幌N40ビル 6F
TEL 011-716-3987
株式会社さくらコミュニティサービス https://sakura-cs.com/
北海道国立大学機構 https://www.nuc-hokkaido.ac.jp/
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