1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

深く考える能力が欠如? 今、ビジネスリーダーに求められる「自己肯定⇔自己否定 思考のメトロノーム」

PR TIMES / 2024年3月13日 12時45分

「即断即決」が世の中のトラブルを発生させる元凶。不確実な時代だからこそ、迷うくらい考え抜く必要がある。しかし、迷い続けて時間だけが経過するのも違う。速く深く考えるために必要なトレーニングとは?



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138174/1/138174-1-cefa4e7571f65a058c2d31826e058449-1200x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
良い決断や行動をするためには、自身の決断を逆の立場や第三者の視点で見つめ直す=思考のメトロノームをどれだけ動かし、考え抜くことができるかが重要です。
いま、世の中でどんなことが起きていますか?

◆政治家が国民のことも顧みず発言して炎上
◆ネット内にて相手の間違っていることを上げ足を取るように指摘し、論破祭り。論破した人を逆につるし上げる行為も発生
◆「自分たちは正義」ということをことさらに主張し、止まない世界各国の戦争
◆未だに止まない、会社内でのハラスメントトラブル。「相手がそう考えているとは思っていなかった」というコメントのオンパレード
◆回転すし店で醤油さしをペロペロしてしまい、多額の賠償金支払い問題に発展
◆子どもたちの中でも、未だに「いじめ」がはびこり続けている。そしてそれを放置したり、対応が遅れてしまう教師や親などの監督者たち・・・

これら、すべて、各個人がもう少し深く考える能力があれば、違うアプローチで対応することもできてたはずです。
でも、考えることができない人が増えています。
しかし、世の中には仕事が良くできる人、リーダーも一定数存在します。
その人たちの特徴は、「自分の考えたことを信じすぎない」。
そのようになるためには、自分が考えたことを一旦否定する能力を習得することが大切になります。
「自己肯定⇔自己否定のメトロノーム」
この思考を繰り返すことで、考えが深まってきます。これをいかにスピーディにできるようにするかが大切になります。
◆迷う、というのは考えている証拠。できるリーダーは物事を片面だけ見て判断していない。「主観と客観」「投資とリスク」「全体と個別」「コストとリターン」「プロセスと結果」・・・迷わない人はスピードにとらわれすぎ、思い込み、思い付きで判断してしまっている。で、結果として大失敗する。それでよいのだろうか?
◆変に自分に自信がある人ほど、気が付けば、コンプライアンス違反、ハラスメントトラブル、社内の派閥形成など良くない行動を起こす。令和の職場には、迷うくらい考え抜き、自分の行動をも戒めることができる、バランスの取れたリーダーの存在が大切になる。

そういったことができる人を社会に1名でも増やしていきたい。
そうすることが、建設的に、明るく、未来を良くする道筋につながると考えています。

では、このような考え方の人が社会に少しでも増えていくためには、どのような方法が効果的でしょうか?株式会社ユアコンパスの代表である中武篤史は、ビジネス講師として年間200日、全国の企業で研修を行いながら、深い思考の重要性について啓蒙活動を行っています。
ただ、時間に限りがある研修を行っていくだけでは、本格的なスキル習得まで至らないことが現実です。さらに、研修を受ける機会のある企業とそうでない企業の格差も問題です。中小企業が全体の97%を占めるなかで、研修を受ける機会に恵まれない人々が多く存在しています。
このような状況では、格差社会が広がる一方であり、社会にとって好ましくありません。
そこで、誰もが自分のペースで自己啓発を行えるよう、書籍を通じてセルフトレーニングの機会を提供することにしました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138174/1/138174-1-2545456fa5cd49d8fcbab549e5c1b729-1712x1159.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

書 名 :リーダーは迷うくらいがちょうどいい
     リーダーの「自己否定力」で部下が自走する!
出版社 :みらいパブリッシング
価 格 :1,500円+税
発売日 :2024年3月21日
「自己否定力」と言葉は、ネガティブな印象を強く受ける言葉です。
「自分の存在をも否定すること?」
そう受け取る人もいます。
そういう存在そのものの否定ではなく、自己の思考をいったん否定することが大切である、という論旨です。自分の存在は唯一無二の大切なものであることは言うまでもありません。

「なぜ、そんな判断をしてしまったのか?」「なぜ、そのようなことを言ってしまったのか?」となる背景には、「自己否定」の不足があります。
「自分は正しい。相手が間違っている」
「自分は強い。だから相手を打ち負かす」

そう考えるのではなく、周りの状況をきちんと把握し、
「自分自身の判断、決断、発言に誤りがないのか?」
「自分は相手を傷つけてしまっていないのか?」
を一人ひとりがセルフチェックし、言動に移していくことで、お互いがお互いを尊重し、済みやすい世の中が作れる一助になれるのではないか、と考え、約2年間の執筆期間を経て、発刊した次第です。

自己否定力を磨くためには5つのスキルアップを図ることが効果的であり、本書では、そのトレーニングを一人でできるように仕立ててあります。5つのスキルとは・・・
1. ツッコミスキル(自分自身にツッコミを入れることができるか?)
2. 思い込み排除スキル(勝手な思い込みを排除し、客観視できるか?)
3. 拡散思考スキル(断定するのではなく、他にもあることに気づけるか?)
4. 相手の考えを把握するスキル(相手の考えを想像できるか?)
5. 俯瞰スキル(木を見るのではなく、森を見ることができるか?)

のことです。この5つのスキルを習得することで、考えに深さが生まれ、以下の効能を得ることが可能となります。
★ 職場の対人関係を自身の関わり方により、良くすることができる
★ 多様なビジネススキルを間接的に習得できる
  ・意思決定力 ・提案力 ・決断力 ・現状分析力 ・先読み力 ・交渉力

今、日本のビジネスシーンはどこに行っても人手が足りない状況です。
それらに苦しむビジネスパーソンにはより有効となることでしょう。

最近は時短、タイパなど、短時間で情報を処理するのが流行っていますが、ごく一部の方を除き、単に短時間で処理しているだけで、深く考えずに行動している人が多くなってきています。
日本に住む人が持っていた、行間を深読みしたり、相手の思いを察しおもてなしするなどの能力が失われていく現代において、ぜひ多くの方に読んでいただき、「考える能力を持った人」を日本に、世界に1名でも多くしていくための活動をぜひ支援していただきたく、よろしくお願いいたします。今回、このプレスリリースを行おうと思ったのは、単にこの本が売れてほしいから、という単純な動機ではなく、そういう考えを持てる人が減っている現状を憂いているからなのです。
その為には、単に本が世に出るだけではダメで、特に先駆者となるビジネスリーダーがこの本を手に取り、自分自身の考えを「自己否定」し、一旦リセットして考え直す・・・そういう能力が身に付くよう、自身のすき間時間で練習し続けるようにしていく必要があると考えました。
そんな中、媒体のお力を借りることができないかと考え、このような発信を行わせていただいております。

本の宣伝をしたいのではなく、そういった考えを持てる人を増やしたい。
その為に取材などを受け、理解していただける方を1名でも増やしたい。
お忙しい中、本当に恐縮なのですが、本文を少しでもお目通しいただき、ほんのわずかな内容でも結構ですので、仕事で苦しむ方々に届くような伝達していただければ、こんなにうれしいことはありません。どうかよろしくお願いいたします。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138174/1/138174-1-1c2a3c910dba49b9fed26d5f9cb7fa35-2214x725.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社ユアコンパス (経済産業省認定 経営革新等支援機関)
【ご連絡・お問い合わせ先】
 (会社名)株式会社ユアコンパス
 (担当者)代表取締役 中武 篤史(なかたけあつし)
 (所在地)大阪府豊中市本町7丁目1番8号スタジオグロワール2階
 (電話)06-6842-3262
 (E-mail)info@yrcp.jp【会社の概要】
私たちは経営者やビジネスパーソンに対し、以下の3つを向上させるための支援を行っています
1.働く職場の改善に関する知識とノウハウ
2.人々を巻き込んだ効果的な仕事の方法やスキル
3.仕事に対する考え方とマインドセット
ビジネス研修、ビジネスコーチング、経営や人事、労務のコンサルティング、事業計画策定、コンプライアンス環境整備など、さまざまなアプローチで企業や顧問先様をトータルサポートしています。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください