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EverEx、筋骨格系リハビリテーションソリューション「MORA」でiFデザインアワード受賞

PR TIMES / 2024年4月3日 10時45分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/140462/1/140462-1-6aaeed5166916f651eed547412646e50-1761x342.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

韓国の筋骨格系デジタルヘルスケアスタートアップであるEverEx(エバーエックス)が、世界的に権威のあるデザイン賞「iFデザインアワード」で受賞する栄誉を得ました。 ヘルスケアサービスデザイン部門で「Mora」が受賞したのは、EverExの有意義な成果が認められた結果です。

ドイツ・ハノーバーに本社を置くiFインターナショナル・フォーラム・デザインGmbHが毎年主催する「iFデザインアワード」は、デザインコミュニティで高い権威を認められています。 Moraは、その優れた機能、ユーザーインターフェース(UI)、使用者経験(UX)で132人の国際的な専門家で構成された審査員団の注目を集め、72カ国から約11,000の作品が出品された激しい競争の中で受賞の栄光を勝ち取りました。CES 2024イノベーション賞のデジタルヘルスケア部門での受賞に続き、今回の受賞により、 EverExは筋骨格系リハビリテーション分野のリーダーとしての地位をさらに強固にしました。

EverEx(エバーエックス)のCEOであるユン・チャン代表は、「iFデザインアワードの受賞は、デジタルイノベーションを通じてリハビリテーション治療の効率とアクセシビリティを向上させようとするEverExの努力を証明するものです。今後もデジタルヘルスケア環境の変化するニーズに対応するために、ユーザーのフィードバックを大切にし、製品を継続的に改善するために最善を尽くします」と受賞の感想を述べました。

「Mora」の製品群は、EverExが独自的に開発した人工知能姿勢推定モデルに基づいて、筋骨格系に対する客観的な評価と遠隔治療モニタリングを活用し、個人に合わせたリハビリ治療を提供します。

また、デジタル治療機器(DTx)である「Mora Cure」は、韓国の食品医薬品安全処から筋骨格系分野では初めて、膝蓋骨大腿骨疼痛症候群を対象とした臨床試験の実施を承認されました。 この成果は、筋骨格系疾患のソリューションを発展させるためのEverExの努力が認められた結果であり、また、効果的なデジタル治療法を市場に導入するための取り組みの重要な進展を意味します。

EverExは、筋骨格系遠隔治療モニタリング(RTM)を目的としたFDAクラス2のソフトウェア医療機器「EverEx Rehab」を米国市場に発売したことを皮切りに、日本市場でもAI技術を活用した筋骨格系リハビリテーションソリューションの発売を検討しています。

EverExについて
2019年8月、整形外科専門医であるユンチャン医者によって設立されたEverExは、筋骨格系の健康に焦点を当てたグローバルデジタルヘルスケアスタートアップです。整形外科、リハビリテーション科、精神科、様々な技術分野の専門家など、約40人の多職種チームを結成し、筋骨格系疾患の環境を向上させるという目標のもとに、EverExは筋骨格系疾患のデジタルリハビリテーションソリューションの開発に注力しています。最近はCES 2024のイノベーション賞を受賞したEverExは、韓国、また米国市場に続き、日本市場への進出を計画しています。

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