1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

11月21日(土)、フランスの経済学者ジャック・アタリ氏が、「これからの未来」や「私たちの生き方」について語るオンラインイベントを無料開催します

PR TIMES / 2020年11月13日 10時45分

五井平和財団では、より良い世界をつくるための様々な新しい視点をテーマに、五井平和賞受賞者をはじめ多分野の第一線で活躍する出演者、そして参加者が共に考える機会として、年次フォーラムを開催しています。
本年度は「欧州最高の知性」と称されるフランスの経済学者、ジャック・アタリ氏が五井平和賞を受賞され、多摩大学大学院名誉教授の田坂広志氏と「未来世代のために、どんな世界をつくるか」をテーマにトークセッションを行います。



五井平和財団フォーラムとは
持続不可能から持続可能な世界へ向かうには、新しい価値観に基づく未来のビジョンを多くの人と共有することが必要と考え、科学、教育、経済、文化、社会システムなど、あらゆる分野における新しい潮流や視点をテーマに、毎年開催しています。
プログラムは、地球と人類の未来に真の平和と調和をもたらす上で、顕著な功績があった個人・団体に授与される「五井平和賞」の受賞者による基調講演、多分野の最前線で活躍するゲストを交えたトークセッション、教育事業の一つ「国際ユース作文コンテスト」の受賞作品発表を中心に構成されます。
参加者は、各国駐日大使、各界リーダーをはじめ、世代やバックグラウンドが多様な一般の方々と幅広く、持続可能な世界、希望ある未来を展望できる場として、高い評価をいただいています。


[画像1: https://prtimes.jp/i/69191/2/resize/d69191-2-308258-0.png ]


今年のテーマは「未来世代のために、どんな世界をつくるか」
11月21日(土)に開催するフォーラムは、本年度の五井平和賞受賞者である、「欧州最高の知性」と称されるフランスの経済学者ジャック・アタリ氏と多摩大学大学院名誉教授の田坂広志氏が出演するトークセッション、「2020年度国際ユース作文コンテスト」の受賞作品発表の2部構成で行います。
地球の生態系から次世代の利益までも包括する利他の精神に則った「ポジティブ経済」を提唱し、持続可能な世界に向けた変革を推進し続けるアタリ氏と、21世紀社会のビジョンや新たな生き方を提案する田坂氏とのトークセッションは私たちに大きな示唆を与えてくれます。
また、「2030年の私からの手紙」をテーマに実施した、国際ユース作文コンテストの最優秀賞受賞者2人は、自国のスリランカ、ウクライナからそれぞれ作品を発表します。
また、すべてのプログラムを日本語・英語で同時配信します。

今年、世界の様相は一変し、私たちは、これまでのあり方を見直すことを迫られました。
これからどんな生き方を選び、どんな未来社会をつくるのか、一人一人が真剣に考える時に至っています。
このフォーラムでは、深い洞察力と知見を生かし、多様な分野の視点から世界の未来を捉える東西の思索家、
そして、未来世代を代表する若者たちの声に耳を傾けながら、皆様と共に考えてまいります。

【開催概要】
■イベント名:2020年度五井平和財団フォーラム「未来世代のために、どんな世界をつくるか」
■日時:11月21日(土)14:00-16:00(開場13:45)
■開催方法:YouTubeライブ配信
■参加費:無料
■お申込・視聴方法
https://goipeaceforum2020.peatix.com/
■主催:公益財団法人 五井平和財団
■後援:文部科学省

【プログラム】 ※すべてのプログラムを日本語・英語で同時配信します。
●第1部 五井平和賞受賞スピーチ・トークセッション
<出演者>
ジャック・アタリ/経済学者、思想家、作家、2020年度五井平和賞受賞者
田坂広志/多摩大学大学院名誉教授、世界経済フォーラムGlobal Agenda Council元メンバー
西園寺昌美/五井平和財団会長
<モデレーター>
西園寺裕夫/五井平和財団理事長

●第2部 国際ユース作文コンテスト受賞作品発表
本年度のテーマ「2030年の私からの手紙」に寄せられた、世界166カ国、3万3000点を超える応募作品の中から、文部科学大臣賞に輝いた受賞者2人が受賞作品を発表します。

<出演者プロフィール>
[画像2: https://prtimes.jp/i/69191/2/resize/d69191-2-870747-2.jpg ]

ジャック・アタリ
経済学者・思想家・作家。1943年アルジェリア生まれのフランス人。エコール・ポリテクニークおよびフランス国立行政学院(ENA)卒業。81~90年までミッテラン仏大統領補佐官を務めて以来、歴代フランス大統領のアドバイザーを務める。91~93年欧州復興開発銀行の初代総裁を務める。98年低所得層・貧困層向けにマイクロファイナンスを提供するNGO「ポジティブ・プラネット」を設立。現在、中東、アフリカなど20カ国以上で、1100万人の小規模個人事業主を財政的・技術的に支援している。研究・執筆は、科学技術、経済、思想、地政学、価値観など、未来に関する多様の分野に及び、世界的ベストセラー『21世紀の歴史』ほか80冊以上の著書が22カ国語に翻訳されている。世界各地のオーケストラで指揮者を務めたこともある。

[画像3: https://prtimes.jp/i/69191/2/resize/d69191-2-474358-1.jpg ]


田坂広志
多摩大学大学院名誉教授。米国アナハイム大学招聘教授。日本総合研究所フェロー。シンクタンク・ソフィアバンク代表。世界経済フォーラムGlobal Agenda Council元メンバー。世界賢人会議Club of Budapest日本代表。元内閣官房参与。著書、講演を通じて、21世紀社会の未来ビジョンを語り、新たな生き方と働き方を提案。著書は、『生命論パラダイムの時代』、『未来を予見する5つの法則』、『目に見えない資本主義』、『仕事の思想』、『知性を磨く』等、国内外で90冊余。

【団体概要】
公益財団法人 五井平和財団
1999年3月設立。持続可能で平和な地球社会の創造を目指し、あらゆる生命が調和し合える新しい時代のビジョンと原則を示した「生命憲章」を基本理念に人々の平和意識を啓発する様々な活動を展開すると共に、科学・教育・文化・芸術などあらゆる分野が協力し、英知を結集するためのネットワークづくりを推進しています。また、国際連合経済社会理事会(ECOSOC)特殊協議資格、およびユネスコとの公式関係を有する財団として認定されています。
〒102-0093 東京都千代田区平河町1-4-5 平和第1ビル
TEL 03-3265-2071 FAX 03-3239-0919
info@goipeace.or.jp www.goipeace.or.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください