ULTRA REDと電通国際情報サービスが新たにパートナーシップを締結
PR TIMES / 2023年2月22日 10時15分
市場初の完全に自動化されたCTEM(Continuous Threat Exposure Management:継続的な脅威エクスポージャ管理)プラットフォームを提供するULTRA RED Ltd.(本社:イスラエルテルアビブ、CEO:Eran Shtauber、以下ウルトラレッド)は、この度、株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、代表取締役社長:名和 亮一、以下ISID)と国内販売代理店契約を締結したことを発表しました。金融業や製造業などの幅広い業種を対象に、ISIDの専門特化した幅広い業務ノウハウとシステム構築力の強みを活かし、より一層日本市場への販売体制を強化していきます。
製品情報 : https://security.isid.co.jp/ultrared/
[画像1: https://prtimes.jp/i/114054/2/resize/d114054-2-bd8cdc305d5b4bf878de-0.jpg ]
CTEMに関する最近のレポートでGartnerアナリストは「脅威サーフェス管理に対する従来のアプローチではデジタルスピードに追い付くことができなくなりました。企業や組織はすべてを修正することも、どの脆弱性対策を先延ばしにしても安全なのかを完全に把握することもできない時代になったのです。CTEMは優先順位を継続的に調整するための実践的、効果的、体系的なアプローチで、完全な修正と脆弱性管理の先延ばしという両極端で⾮現実的な方法の間で慎重に対処します」と、語っています。
https://www.gartner.com/doc/reprints?id=1-2APCAC3H&ct=220729&st=sb
[画像2: https://prtimes.jp/i/114054/2/resize/d114054-2-4bfacfa741651b5b0a19-1.jpg ]
■ULTRA RED Ltd. CEO Eran Shtauber(エラン・シャタウバー)のコメント
ISIDがウルトラレッドを正式に取り扱い開始していただいたことを歓迎いたします。弊社既存のお客様、そしてISIDと共に、弊社のテクノロジーと機能がセキュリティチームによる完全なCTEM プログラムの導入と管理の方法を根底から大きく変えると確信しています。ウルトラレッドによりセキュリティチームは3回クリックするだけで自社における脆弱性、設定ミス、その他の深刻なセキュリティ脅威/問題点の有無を検証することができます。ISIDとの連携によって私たちは新たに生まれるあらゆる可能性を楽しみにしています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/114054/2/resize/d114054-2-a3d576ac6cbfaf3c51e4-2.png ]
■ULTRA RED JAPAN Ltd. 社長 Doron Levit(ドロン・レビット)のコメント
ウルトラレッドの足場をさらに固め、複数の新たな市場に拡大し、このように素晴らしいグローバル企業と連携できることを大変うれしく思っています。今回の新たなパートナーシップにより、ISIDは完全なCTEMプログラムを日々管理してそのメリットを最大限生かすことができるウルトラレッドの画期的な先端技術を提供できるようになります。
【ULTRA REDについて】 ウルトラレッドは、サイバーセキュリティソリューションサービス型ソフトウェア(SaaS)を提供する会社です。外部の公開資産を把握し、自組織の脆弱性を検出するだけでなく、外部の侵入を防止するためにどのような措置をとるべきかについての情報を提供することで、顧客が攻撃を受けうるリスクを軽減します。
会社名:ULTRA RED Ltd.
設立:2020年
本社所在地:Israrel, Tel Aviv
代表者:CEO Eran Shtauber
ウェブサイト:https://www.ultrared.ai/
【ULTRA REDの特徴】 ウルトラレッドは、世界でも有数のサイバー大国のイスラエルに開発拠点を置き、イスラエル軍が世界に誇る8200部隊に及ぶサイバー部隊のエンジニアらが開発した軍事レベルのセキュリティソリューションを提供しています。サイバー部隊で培った経験やナレッジを活用し、自動化された攻撃シミュレーション技術を駆使して、組織に内在する脆弱性の有無と侵入の有効性を実証し、継続的に管理することが可能です。ULTRA REDは、他のEASMソリューションと比べて以下のような特徴を持っており、資産運用者に対して、適切な情報や対応手順を提供し、リアルリスクに基づいた判断をすることができます。
1)攻撃者視点によるリスク検知
実際の攻撃者と同じTTP(戦術、技術、手順)を用いて、侵入や攻撃可能なポイントを的確に提示。優先的に対処すべきポイントを明確化して、リスクを事前に自動検出することで、攻撃者よりも有利な立場で対策を講じることが可能。
2)リアルリスクに基づいた脆弱性対応の優先度付け
攻撃エミュレーションで裏付けされた脅威の深刻度をもとに、脆弱性を1-5段階でスコアリングすることで対応の優先度の把握が可能。
3)3つの技術を統合したプラットフォーム
EASMだけでなく、サイバー戦争で培った技術を使った攻撃エミュレーション技術(BAS)や、Dark WebやDeep Web、サイバー犯罪者のフォーラムや闇取引なども含めた情報(CTI)を組み合わせることにで、よりセキュアな環境を実現可能。
製品・サービスに関するお問合せ
ULTRA RED Ltd.
所在地:東京都千代田区丸の内 1-6-2 新丸の内センタービルディング20階
担当者:河野通成
Email:japan.sales@ultrared.ai
電話番号:03-6634-7836
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